火曜日, 7月 8, 2025

年間アーカイブ 2014

ブッシュが描いた小泉元総理の絵がゾワゾワする… 元大統領の心の闇!?

第43代アメリカ合衆国大統領だった、ジョージ・W・ブッシュ氏の、ここ最近の意外な趣味と言えば油絵だ。いままで交流のあった世界の指導者たちを描いたものが、世界的な話題になっている。先日、テキサス州ダラスにある、ブッシュ大統領センターで展示会も行い、美術ファンやミーハーたちからの賛否両論を巻き起こした。 今まで描いたのは、ダライ・ラマ、英国元首相トニー・ブレア、ロシアのプーチン大統領、アフガニスタンのカルザイ大統領、日本の小泉純一郎元首相などを描いている。どの絵も、wikipediaやflickrなどにあがっていた写真を元に描かれている。 だが、それらの画像を模写しただけならば「ハイハイ、お上手ですね」なんて絵になりそうなものだが、ブッシュ元大統領が描いた絵は、どれも妙な気持ちになるものばかり。…どこか不安な気持ちになるというか…。ちょっとゾワゾワしてしまうところに元大統領の闇? いや、才能を感じてしまいます。この小泉元首相の顔も、なんか、なんか不思議な感じがしませんか。 文/編集部

床屋さん全国大会の優勝ヘアがすごい サイボーグ化した兵藤ゆきネエ?

厚生労働省管轄の中央職業能力開発協会と各都道府県の主催で開催されている技能五輪全国大会。その中には理容職種もあり、ざっくり言うなら、床屋さんの技能コンテストが開かれているのだ。ちなみに、その優勝者のスタイリングの技術がすごいのでご紹介したい! 昨年11月には16名の選手が参加し、カットの技術を競いあった。4つの課題に別れており、第1課題 アバンギャルドヘアカット&カラー(160分)、第2課題 ファッションパーマネントウェーブ&カット、写真解釈(150分)、第3課題 ファッションヘアカット&カラー(160分)、第4課題 クラシカルヘア&ブロードライが競われる。 そして栄光の第1位、厚生労働大臣賞(1名)に輝いたのは平野彰敏さん(福岡県)だ。どのスタイリングをみてもキレがあり、髪のながれが惚れぼれするほどに美しいのだ! 頭頂部が薄くなってバーコードにするかどうするかを悩んでいる筆者からすれば、どの髪型もうらやましいかぎり。 髪があるときに、こんなスタイリングをしてほしかった! チャラチャラした美容院に行ってる場合じゃなかったです! 参照/全理連HP 文/鷹村優

世界最大のウサギが幼女よりデケえ 20kg超のリアルミッフィーが恐い…

我々の感覚だとウサギといえば両手のひらでかかえるぐらい、猫よりもチワワよりも小さいぐらいのイメージだ。だが英国にすみ、ギネスブックに記録を持つ世界最大のウサギ、ダリウスくんは猫よりも犬よりもでかい。ほそめな小学校低学年の女子児童よりも、巨大なのだ。 ダリウスくんは全長はなんと130センチ超で体重も20キロオーバー。飼い主のミアちゃん(6歳)より、ガタイがいいのだ。また一ヶ月に摂るエサの量もすごい。ニンジン360本、キャベツ15個、りんご30個、うさぎのエサを犬用の餌皿で60杯…、なんと月の食費は28000円にも登るという。え、へたな人間よりも食費が高い! ちなみにミアちゃんのうちでは、ダリウスくんは犬のようにふるまっており、家族もそれを受け入れている。ソファーやカーペットにごろごろ寝そべっている姿、まさに犬だ。毛がモッフモフなダリウスくんをモフモフしたいー! 参照/デイリー・メール 文/編集部

ふんどしを2週間続けたら… とんでもない結果でゴワス 男性限定記事!!!

日本古来の下着である「ふんどしが来る」なんて話がいままでに何度も言われてきたが、実際なかなか流行する気配がみられない。だが、ふんどしを紹介するサイトなどを見てみると健康などにいいことばかりが書いてある。そこで当メディア男性スタッフ数人で、2週間のふんどし生活を送ってみたので、その結果をお伝えしたい。 男らしい気持ちになった(編集T木 25歳 ) 「下っ腹の下でひもでグッとしめるためか、気合が入るようになった気がしますね。ネットサーフィンをしていても全然眠くならなくなりました。男らしさがました気がします。」 股ずれがなおった(経理S本 37歳) 「僕、かなり太ってるじゃないですか、だから暖かくなってくるとよく股ずれを起こすんですが、ふんどしにしてから股ずれがおきなくなりましたね。本気でふんどし生活を続行しようと思っています」 彼女との夜が元気になった(営業H軒 23歳) 「最近仕事が忙しくて全然彼女を夜かまってあげられなかったんですが、かなり元気になりましたよ。プラシーボ効果なのかも知れないけど、かなり濃密な夜を過ごせるようになりました。あれ、ステマっぽいっすね(笑)」 実際にふんどしは精巣をあたためないために、精しも活発になると言われている。明治期の人たちのそれの数は現代人の2倍だったと言われており、その原因の一つがふんどしによる温度調整の結果だと言われてきた。 さすがに2週間だし、プラシーボ効果もあるだろうから、本当にふんどしが優れているかは不明だ。だがH軒とS本はこれからもふんどし生活を続けると言って、Amazonでふんどしを注文していた。一方T木によれば「ジムと銭湯に行った時、周囲の目がやば過ぎる」が続けない理由だという。 また慣れるとブリーフやトランクスを履くのと同じぐらいのスピードで履けると三人は主張しているのだが、それってまじ? 男子の皆さんはもちろん、女性も男性へのプレゼントにいかがでしょうか。 参照/Amazonってこんなにふんどし売ってるんですね…。 文/関本尚子

マクドナルドが「カイジ」帝愛化? タコ部屋や時間外労働の告発続く

福本伸行先生の名作「カイジ」シリーズの中でも印象深いのが、「賭博破戒録カイジ」での地下施設での強制労働だ。働けど働けど搾取されて、手元にはわずかの金(ペリカ)。あの地下施設までは行かないものの「搾取されている」と労働者たちが、マクドナルドを告発する事件が起きている。 カナダのマクドナルドに対しては中央アメリカの小国・ベリーズの労働者から「現代の奴隷制」だと非難される事件が起きている。言い分では強制的に定められたアパートに住まわされ、時給11ドルで、月に5万6000円程度の家賃をひかれ、手元に残る金額は800ドル(八万円程度)だとという。 この告発をうけてカナダの労務大臣は「労働者が自分で住む意思のない場所に住まわされ、強制だと感じているならば調査の必要がある」と語っている。 また米国ではカリフォルニアなど3州で、労働者が不払い賃金の支払いなどを求めて集団訴訟を行なっている。制服の洗濯を労働時間外で行なうように言われ、これは残業にあたると批判しているのだ。 だが、一見するとこれぐらいのこと日本ではよくあること…。いつの間にか日本社会全体が帝愛王国の地下労働施設になっていて、みんなそれに慣らされてしまっているってことなのか? 文/編集部

新社会人[先輩のクソなセリフ]ランキング 「頑張れ」「俺が若い頃は」「空気よめ」

2014年4月から、あなたの会社にもフレッシュな新社会人が入ってきたかもしれないが、彼らをげんなりさせる、ヘタしたら会社を辞めかねない「ザラキ」や「デス」レベルの言葉が判明したぞ。 2014年4月15日、ソニー生命保険が、「社会人1年目と2年目の意識調査」を発表。これに「先輩社会人から言われたらやる気が奪われてしまう」言葉が掲載されている。まず1位は「この仕事向いてないんじゃない」(44.9%)、そして2位は「ゆとり世代だなぁ」(37.4%)。3位もキツイ、「やる気ある?」(35.8%)だ。 やる気はなくはないに決まってるわけで、こんな言われ方したらそりゃあ凹みます! 以降も興味深い。4位「そんなことは常識でしょ」(25.5%)、5位「私が若いころには●●だったのに」(22.2%)、6位「学生気分が抜けてないんじゃない」(18.3%)、7位「空気読もうね」(17.4%)、8位「言い訳はするな!」(14.0%)、9位「いや、そうじゃなくて」(11.9%)。でも「言い訳は〜」はけっこう言いたくなるかも…。 10位「社会ってそういうものだから」(11.6%)。逆にこれを言う人に会ってみたいぐらい、いるの? 11位「女/男だからしょうがないね」(9.8%)。12位「とにかく頑張れ」(6.2%)、13位「若いうちの苦労は買ってでもしろ」(5.6%)だ。 言われたこともあるし、言ったこともあるような言葉ばかり。後輩のためを思った言葉でも、これらは言葉というよりは「ザキ」「デス」レベルの呪文になる場合もあるので、皆さんもお気をつけを! 参照/ソニー生命保険株式会社 文/編集部

韓国沈没船「1億で救助」悪質ブローカー横行 親の心につけこむ

16日、韓国南西部・珍島で付近で起きた旅客船沈没事故。安否不明社が200人以上にのぼっているなか、悪質なブローカーの存在が浮上している。被害者の家族に声をかけ「船の中の子供を取り出してやる」と持ちかけるというのだ。 子供が事件に巻き込まれたある保護者は、18日、男からそのように提案を受けたという。どうのようにして救助を行なうのか尋ねたところによれば、男は民間ダイビング業者の関係者で、「我々が中に入って子供を救助する。報酬は1億ウォン(約1000万円)」と言った。 18日、保護者対策委員によれば同様の事例が数件報告されており、民間業者が入る余地はなく「惑わされてはならない」と発表している。困っている親たちからすればワラにもすがる思いなだけにきわめて悪質だ。 参照/東亜日報 文/鷹村優

死神くん、とんちんかん作者の最新作「ライフトレイン」がしみじみ良い

4月18日より、ジャニーズ「嵐」の大野智リーダー主演ドラマ「死神くん」(テレビ朝日系)がスタートする。原作は「週刊少年ジャンプ」に連載されていたもので、作者は「ついでにとんちんかん」でも知られるえんどコイチ先生だ。 「とんちんかん」はかつてアニメ化され、今回「死神くん」がドラマ化されたとはいえ、先生が最近描いていた作品を知らない人も多いはず。比較的最近まで、ぶんか社発行の4コマ誌「岩谷テンホーのみこすり半劇場」掲載の「コイチの人性劇場」が不定期掲載されていたが、単行本化はされていない(名前的には気になる作品だが現物はいまだ拝めていない)。 現在注目されているのが「死神くんを彷彿とさせる」として一部で注目が集まっている「ライフトレイン」だ。ぶんか社の雑誌「主任がゆく!スペシャル」に不定期掲載されている作品で、人生に悩む人々がひょんなことから乗ってしまう不思議な列車の物語。これに乗ると、過去か未来の自分に会いに行ってしまうというものだ。 お涙ちょうだいものというよりは、ちょっとじんわり来るぐらいの淡い印象が、素晴らしい作品だ。「死神くん」が終了して24年たった今こそ読みたい作品だ(女の子のキャラクターも相変わらず可愛い!)。4月30日にコミックス刊行とのインフォメーションも発表されており、楽しみなかぎりだ。ちなみに下のリンクから第1回と2回が読めますよ! ちなみにこの記事はステマではないので、そこんところもよろしくね! 参照/アルファポリス 文/編集部

佐賀の伝統技「すすり餅」が怖い!  餅をどんどん飲み死者もでる諸刃スキル

食べ方というものを一つとっても、地域によってさまざまに違う。世界的にみれば音を出して食べるのをよしとする場合もあれば、音を出さないのがいい場合もあるように。また、中にはもはや秘技と言えるものもある。 それが佐賀県南西部につたわる技「餅すすり」だ。これはつきたてでまだ柔らかい餅にお湯にくぐらせて柔らかくし、両手で細い棒状にのばしながら、口で吸い込んでいくというものだ。奇習でもあり、妙技でもあり、この技ができる人にとっては「美味しい食べ方」なのだという。 餅はまわりに水っ気があるので喉にひっかからず、えんえんと喉越しの快感を与えてくれる、という。それが「餅すすり」のできる人から言わせれば魅力なのだ。「餅吸い」「すすり餅」とも言うようだ。だが、この「餅の最高の食べ方」とも言われるわけだが、昔は佐賀県のローカルニュースでよく餅すすりによる死亡事故が流れたという。そりゃそうだが…。 つい最近まで、佐賀県杵島郡白石町で行われる恒例の「ぺったんこ祭り」で「餅すすり」が行われている。この妙技を見てみたい方は、この祭りを要チェックだ。 文/編集部

小保方さん記事が一番ゲスい週刊誌は 週刊実話とアサ芸の見出しが凄絶

4月9日に記者会見、以降もメディアによって叩かれまくっている、STAP細胞研究者の小保方晴子さん。現在週刊誌の中吊りなどでもメイン記事として扱われており、各誌による「見出し勝負」の様相を呈している。 それぞれの週刊誌の見出しや目次を見てみると「週刊文春」は『小保方晴子さんと理研上司の「失楽園」』(2014年4月17日号)、「週刊新潮」では『理研に巻き付いたトカゲの尻尾 逆襲の割烹着「小保方博士」切り札は内部セクハラ」(2014年4月24日号)といった具合。 だがエンタメ性やゴシップ性がより強い週刊誌になるとより苛烈だ。特に凄絶なのは「週刊実話」(日本ジャーナル出版)と「アサヒ芸能」(徳間書店)だ。 「週刊実話」4月17日号では「STAP巨◯撮り! 小保方さん剃毛ヌ◯ド8000万円」と大々的に見出しをうち話題になっており、あまりに直接的な言葉に憤慨した人も多かったようだ(※◯は編集部による自粛)。 また「週刊アサヒ芸能」4月24日号の「論文ねつ造 小保方晴子が“官能細胞”でコロがした「上司との結合」利権を暴く! 」も凄い。直接的な言葉はないものの「官能細胞」って…。またアサ芸4月18日号の「小俣方晴子さん『男・カネ・虚言癖』黒い煩悩細胞を告発する! 「ブランド品で全身を固め『センセ』メールで3人を…」。とにかく「細胞」という言葉を転がす傾向が。 いずれもオヤジ転がし週刊誌として50年、60年選手。その間に蓄積された言葉のセンスはとてつもないものがあるようだ。 文/関本尚子
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