自称グルメが使う、ちょいムカ用語ランキング 1位 コスパ、2位 着丼が判明!

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※『食べログ東京横浜2010 (ゲインムック)』 ←レビューが酷すぎて面白い!
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グルメぶっている人たちが使う独特の言葉を聞いて、イラッとくる人もいるだろう。食のたのしい情報をお届けするもぐもぐニュースとしても、一体なにがタブーな用語なのかゼヒともおさえておきたいところ。そこで編集部のある秋葉原で、「グルメぶってる人が使う、ムカつく言葉はなんですか」というアンケートを53人からとってみたぞ(母数が少なくてすいません!)。

1位「コスパ」(7票)

「コストパフォーマンス」のことを「コスパ」と略し、「この店はコスパがいいよね」なんて言う人はご注意を! みんながムカついている言葉の1位はこれでした!

「要はお得かってことでしょ。それを『コスパが〜』なんてかっこつけて言ってる人を見ると、かわいそう」(47歳 会社員 男性)、「もの食べてお得感しか見ないって、心が貧しすぎる」(33歳 銀行職員 女性)、「TwitterとかFacebookでこの言葉買いているのを見ると、一気に友達やめたくなる」(31歳 印刷会社 男性)、「この言葉を使う人って、妙にえらそうに言うじゃないですか。この言葉自体が上から目線っぽいですよね。ちなみに使う奴は大体バカかブサイク」(41歳 漫画家アシスタント)

2位「着丼」(5票)

ラーメンオタクの人たちにはもはや常用句となった「着丼」もランクイン。店でラーメンが自分ところに提供(到着)されたことを表す。ラーメンファンのブログや、グルメレビューサイトでよく見かける言葉だ。

「食べログでラーメン店のレビューで、この言葉が使われているだけでげんなり。レビューした人間の頭の悪さを感じる」(29歳 会社員 男性)「その店のレビューで、着丼って書いてるやつが多いともう行く気にならない。バカの巣窟ってことでしょ」(31歳 飲食店店員 男性)「語感からしてまずそう。そんな言葉を使う人って、味とかわからなそう」(37歳 事務職 女性)

3位「おいしゅうございました」(4票)

おそらく「料理の鉄人」に出演していた岸朝子先生の「おいしゅうございます」の影響を感じる同用語も、みんなムカついているそうですよ。

「Facebookとかでよく見かけますね。ふだんこんな言葉使わないようなやつにかぎって、よくこの言葉を使ってる気がする」(27歳 大学院生 女性)、「円谷幸吉に謝れ。遺書を読んでこの言葉の意味をもっと考えろ」(63歳 会社経営 男性)、「頭の悪い人がなんかそれっぽい事を書こうとして頑張った感じがの言葉。バカの裏返しにしか見えない」(25歳 小説家見習い 男性)

同率3位「食べログで◯◯点」(4票)

えっ!? 筆者もなにかとお世話になっている同サイト、これを言葉に出しちゃいけないの?

「どこかのバカが書いたレビューを根拠にするって、頭が弱いんじゃないかと」(32歳 IT企業 男性)、「ちゃんと自分の勘で店の良し悪しを見分けるべき」(33歳 家事手伝い 男性)、「あの店って食べログで◯◯点なんだぜ、とか言ってる男にドン引きします。『Tokyo Walker』に載ってたからっていう男と同レベルかと」(27歳 メイドカフェ店員 女性)

ちなみに5位以下には用語というよりも、「いただく」など妙に丁寧な言葉を使う、上から目線で美味い不味いを語る、「至高」など仰々しい言葉を使う(まさかの狩屋先生批判!?)などがあがってきたぞ。いやあもぐもぐ編集部としても、これらの言葉の使用には気をつけたい次第です!

文/編集部