水曜日, 7月 9, 2025

マンスリーアーカイブ 8月, 2014

「サザエボン」はなぜ消えたのか サザエさん×バカボン 幻のコラボキャラ…

今から約20年ほど前の1995年頃、サザエボンというキャラクターを見たことはないだろうか? 「サザエさん」+「元祖天才バカボン」をコラボさせたフュージョンキャラで、土産物店などでよく見かけたのだが…なぜか今ではまったく見ない。かなりヒットしていたにもかかわらず、一体どこへ消えたのか…。 というか、皆さんもお気づきだろうが、あれは完全な無許可のキャラクターで、いわゆるパチモノだったのだ。長谷川町子美術館や赤塚不二夫先生との著作権上の契約は一切ないままに作られ、東京・竹下通りなどで販売されていたのだ。 しかし、これが思わぬヒット商品となり、全国各地で売られるようになると権利者側も看過できなくなり、1997年にグッズを製造していた福岡県内の会社を相手取り、著作権などの侵害で訴え勝訴。 製造会社は「関西固有のギャグ・パロディー文化によってもたらされたもので著作権侵害の意図はない」と反論したが、裁判所は販売禁止を命令した。同社はは2000年に破産している。 ちなみにこのサザエボンの起源は大阪の露天商にあり、こちらの商品が人気になってきたことに目をつけて、さきの福岡の会社が大量生産化したのだ。ちなみに大阪の露天商の発想には赤塚不二夫先生もいたく感動したようで「すごい!」として静観していたという。ぼったくりバーでぼったくられたら、バーの連中が「まいった、もう来ないでくれ」と言うまで日参してぼったくられたという、赤塚先生らしい豪快なエピソードだ。 そしてここからが大事なのだが、実はひそかにサザエボン復活しており、最近では最新のサザエボングッズがあちこちで再び発売されている。サザエボンも生誕20年となり、その生命力は大したものだ…。 文/関本尚子

建設現場作業員が松屋「ガリチキ定食」に殺到中 屈強な男どもに食べつくされる前に早く食べて!!!!

筆者がバイトする建設現場をたった3日でシメた激ウマめしが存在する、それが松屋の「ガリチキ定食」だ!  8月28日に販売開始すると、それをためした親方や作業員から一気に噂がひろまり、29日金曜および30日土曜には、昼になるとほとんどの作業員が殺到し、某所松屋を占拠するに近い事態となっている。 松屋の「ガリチキ定食」はかんたんに言えば“ガーリックチキン定食”だ。広告には「鶏もも肉をにんにく醤油で炒め、バター風味で仕上げたコクと香りの豊かな一品」とある。 とにかく筆者のような身体を使う仕事にはうってつけのガツンとしたニンニク&パンチのある味。またデスクワークのみなさんも、食べたら鼻血を出しそうな味なのだ! 牛丼やラーメンチェーン店でもお目にかかったことがないぐらい、ニンニクが効いている一品で、それがちょっとこげた醤油とこってりしたバター風味だれとあいまって、ごはんが進みすぎる。また青ネギと玉ねぎが入っているのも精力がつきそうだ。 おまけにライスは大盛り、特盛りまで無料という大盤振るまい(ただしこのサービス、28日から9月4日までなので注意)。 味といいボリュームといい、身体を使う仕事をしている我々でないと、受け止めきれないのではないかと思うぐらいにハードな美味さ。ベテラン作業員のSさんによれば 「俺がこの夏くったものの中では一番美味いかもしれん(笑)。うちの母ちゃんに作らせてみようとしたが、どうしても優しい味になってしまって、松屋のガリチキほど凄まじい味にならないんだよ」とのこと。 家庭ではけっして出せない味というのはわかる。若手のKくんが言っていた「ポテトチップス一気食いするみたいな味がする」という言葉には確かにみんな頷いていたし、それぐらいのインパクトのある味なのは間違いないのだ。 筆者の働く現場近くの松屋ではまた月曜の昼時には、ガリチキが多数でることが予想される。昼食って夜食う猛者もいるし、土建屋仲間にはすでに「ガリチキやばい」の報は伝わっているため、みなさんも急いだ方がいいだろう。しかし、ランチで食べるにはあまりにニンニクが強いので、要注意して頂きたい。テイクアウトして、ビールにつまみにしても超あいます! ステマではなく、本当にすごい、いや壮絶ともいえる味なので、そういうのが好きな人にはぜひ試して頂きたい! 文/基島樹一

東京人は本気でチョロすぎと思う瞬間 地方者に聞く東京人を100%転がす言葉

非東京の出身者で、東京人と話してみて「東京の人間ってちょろいな」「まじでちょれーな」と思ったのはどんな瞬間だろうか。我々地方出身者(←屈辱的表現)がこんなことを言うと、東京人がまたたびをあげた猫のようになってしまう、そんな東京人を転がすワードを調べてみた。 ①人の多さをほめる 「東京って電車混んでますよね、私イナカもんなんでびっくりしました、と東京の人に言うと喜びますね。ちょれー」(山形県 30歳 OL ) ②コンビニの多さをほめる 「コンビニがこんな近くにあって、まるで天国ですね。うちの実家からコンビニなんて10kmさきですよ〜なんて言うと『まじで〜』とか言いますね、東京人は。まじちょろです」(北海道 27歳 会社員) ③商業施設が多いのをほめる 「街中デートスポットじゃないですか、うちの地元なんてイオンがあらゆる世代のデートスポットですよとかいうと、得意気になりますね」(福島県 27歳 デザイナー) ④水が独特の味がするのをほめる 「東京って水道水もおしゃれな味がしますよね、うちの井戸水は土くさいので、とか言うと『いやいや』とか言いつつ喜びますよ。カルキ味がおしゃれなわけないのに、ちょれー」(千葉県 21歳 飲食業) ⑤買い物しまくりなのをほめる 「みんなスーパーやデパートで食品買うからびっくりした、超セレブ。うちなんて近所と物々交換ですよーというと、東京の人は大体調子にのります」(鹿児島県 25歳 看護師) ⑥着飾ってるのをほめる 「芸能人とかよく見そうですよね、っていうか東京の人はみんな芸能人っぽいですよね、っていうとイチコロです」(静岡県 23歳 キャバクラ嬢) ⑦野生動物がカラスと猫とネズミしかいないのをほめる 「東京の人ってカラスを怖がらないですよね、頼れる感じ!とか言ったら喜ばれました。うちの田舎はもうちょっとまともな鳥が多いので、カラスがあんなに多いと怖いんですよ」(鹿児島県 23歳 美容師) こうやって見てみると、東京の人たちのアイデンティティはやっぱり都会であることなのだ。そのあたりをポジティブに言ってあげると、だいたい調子にのるわけだ。 だけどよくよく考えると、その都会っぽさはそうじゃない土地の人間からすれば「住みにくそう」というポイントに他ならないわけだ。東京の人、非東京人が謙遜してもあんまり調子にのってはいけません、裏ではこんなことを思っているかも知れないぞ! ちなみに筆者は岡山県の超ド田舎出身、東京生活20年目だが、上のようなことを言われたら喜んでしまいそう。くっ、いつの間にか名誉東京人になってしまったようだ、反省。 文/基島樹

COCO壱番屋の「寿司カレー」販売終了へ ヤバい今日と明日しか食えない、急げ!!!!

カレーファンの間で通称「寿司カレー」などと呼ばれているカレーが存在するのをご存知だろうか。…なんてけったいなカレーと思うだろうが、これの正式名称は、現在カレーチェーンのCOCO壱番屋で提供されている「冷製夏カレー」(800円)のこと。 なぜファンの間で寿司カレーと呼ばれているかというと、なんとライスが「酢めし」なのだ…。ココイチ(COCO壱番屋)はこれを「ビネガーライス」と呼んでいるのだが、ちょっと待て! それってどう考えても酢めしじゃん! メニューには「ビネガーライス 食感を引き立てる胡麻がアクセント 今年の夏は、ビネガーライスでさわやかに。ココイチからの提案です」と書いてある。 あるカレーブロガーによれば「この発想はなかったというか、ココイチは狂ってますよ、いい意味で。しかも食べてみると、決して冷たいカレールーに合うかは微妙なところ。だがあまり冒険をしたがらないココイチがこんなギリギリを攻めた姿勢は評価したい」 筆者も食べてみたのだが、たしかに「酢めし」で食べる冷たいカレーは違和感はある。だが、けっこうありだと思うのだ。 またこの組み合わせはグローバルを見据えたものなのではという声も。「ライスは海外ではサラダの具材などに使われることもあるので、そう考えれば、このビネガーライスもドレッシングであえたトマトのようなもの。冷たいカレーに酢めしというのは、世界基準の発想と言えなくもない」(知人のイタリアンレストランシェフ) なんにせよ、この酢めしでカレーを食べさせるという珍メニューが食べられるのは8月いっぱい、本日30日と31日のみなのだ! 今日みたいなどんより天気にも、酢めしがピッタリ!? いそげ〜!!! 文/原田大

「太っちゃう〜」と思って食べると本当に太ると判明!!!! ストレスホルモンが脂肪燃焼を抑制

ダイエット中だというのに、会社の同僚にさそわれて焼肉なんて最悪の展開。しかし、そんなとき「太っちゃうよ〜」なんて言ったり、「こいつらのせいでダイエットが台無し…」なんて思ったりしていると、本当に太ってしまうことが判明した! というのも、そうやってネガティブな気持ちでいると、通称“ストレスホルモン”と呼ばれるコルチゾールが分泌されるのだ。このコルチゾールは脂肪燃焼をうながす成長ホルモンの分泌を抑制してしまうのだ。つまり「太る…」と思っていると、痩せにくい状態になってしまう危険性があるのだ! ちなみにコルチゾールは決して“悪い”ホルモンというわけではない、炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御する、人間の身体には必須のもの。だが、その出し方によっては、ダイエットを抑制したり、PTSD患者の脳の海馬を萎縮させたりしてしまうのだ。 さて、ダイエット中だとしても脂身を白身と言い張るぐらいで、「やべーこんなに美味いと逆に痩せちゃう〜」ぐらいのハッピー&ポジティブでいた方が、痩せるわけなのだ! ダイエットをしていても、うんめえええ〜と思いながら食べるのが吉! 文/関本尚子

食肉市場の食堂のモツ煮が日本一美味い!!! 居酒屋のモツ煮なんて食ってる場合じゃない!!!

居酒屋の定番メニューのひとつであるモツ煮だが、東京最強と名高いモツ煮は、実は居酒屋では出していない。それが食べられるのは、品川にある「東京中央卸売市場食肉市場」(芝浦屠場)で食べられるのだ。 「この食肉市場にある『一休食堂』のモツ汁というメニューは、間違いなく、東京のモツ煮で一番美味い。自分は関西の人間だけど、こんな美味いのは地元でも食べたことがない」(関西タウン誌編集者) と、東京ではない土地の人が食べても絶賛するほど。そしてそれを食べられるこの市場は、現在の地に昭和11年12月に開かれ、全国一の規模をほこっている。(ちなみに「屠場」は牛と豚の枝肉や内臓等を生産するところ、「市場」はこれらの製品を取引するところ) この市場内にある食堂には一般の人も入ることができ、市場職員の人にまじって近所のサラリーマンが食べている姿もちらほら。 そして東京で一番美味いモツ煮と言われるモツ汁は、煮込み定食(880)円のなかにふくまれる一品だ。モツ煮というよりは、汁を多くしたモツ味噌汁という感じの食べ物だ。 食べてみると脂がこってりとのったトロトロのモツが、辛めの味噌とあいまって美味すぎる! ご飯が進み過ぎる一品なのだ。けっこうワイルドな味もするので、唐辛子をたっぷりかけて食べることをおすすめしたい。 このモツ汁のモツは、人気焼肉店のマルチョウや、有名モツ鍋屋のモツよりも脂がのっていてトロける味わいだ。 そしてもう一品ついてくる牛皿は甘ったるい汁で、柔らかい牛肉とこんにゃくを煮込んだものだ。人によっては甘すぎるという声もあるようだが、これも美味い! おまけにノリか生玉子を選んでつけられるのが、モツ汁と牛皿で進みすぎて、正直ごはんが足らないぐらい! モツ煮やホルモン好きの人には、一度行って食べてもらいたい絶品だ! 文/鷹村優 (※ちなみに場内は原則、撮影禁止ですのでご注意を)

キムチ食べられなくなる日が近い? 韓国から輸出量激減、高級化の可能性も

焼肉を食べる時には最高のつけあわせの韓国産キムチだが、もしかしたら数年先には食べられなくなるかも知れない。そんな話が浮上してきている。 というか、日本や海外の輸入量が激減しているのだ。東亜日報が伝えたところによれば、韓国から日本への輸出量は2011年頃から年々減少しており、背景には昨今の嫌韓ブーム、円安が重なっているという。 韓国関税庁によれば、今年7月期におけるキムチの日本への輸出量は1万456トン(約3538万ドル分)であり、昨年同時期が1万1712トン(4040万ドル)。輸出量はマイナス10.72%(金額では12.43%)となっている。 韓国のキムチ輸出量のうち74.9%(2013年度)が日本向けであるため、日本への輸出減は韓国にとっても痛い形だ。全世界への輸出量を見ても、今年7月期で1万4726トン(5050万ドル)。昨年の同時期の1万5227トン(5355万ドル)より、3.29%(5.69%)減少している。 また最近では日本国内でのキムチの生産も増えてきており、より日本人の好みにあわせているために、それらも韓国産キムチの輸出を阻害する要因となっている。 こういった状況への起死回生の一手として、いっそ輸出用キムチを高級ブランド化させる可能性を示唆する関係者もいる。そうなれば、今でこそ安価に食べられている韓国産キムチがおいそれと口にできなくなる可能性もある。 現在、韓国産キムチは中国で衛生基準を強化されたために、事実上停止状態となっており、中国・習近平国家主席の訪韓により、規制解除への期待も高まっているという。 文/鷹村優

元ラーメン二郎「生郎」が閉店か? 噂を店主に直撃&閉店の証拠…!?

吉祥寺にある伝説のラーメン店に閉店の噂がたち、多くのファンたちを震撼させている。それは元・ラーメン二郎吉祥寺店である現「ラーメン生郎」だ。 1987年にオープンしたラーメン二郎分店で、近くにある成蹊大学の学生たちが行列を作るなど人気を誇った。しかし学生たちのいたずらにより、看板の二郎の文字にガムテープで「一」の字を足されて三郎にされ、あげくの果てにはさらに線を足され「生郎」という看板に。 またそんな中で独立精神が生まれたのか、いつの間にか二郎グループとは関係を断っている。 だが、そのために元二郎やインスパイア系とくらべても特異な味を誇っており、また一説には「昔の二郎はこんな味だった」とも言われている。 さて、そんな生郎だが近いうちに閉店するというのだ。 生郎に訪れてみると、すでに店のテント(看板部分)はぼろぼろになっており、ラーメン屋なのかすらもわからない状態だ。二郎ファンからすれば「これが元二郎なの?」とおぼしきルックスのラーメンを注文。昼時だというのに、訪れた客は5人程度だった。 注文の際に「もうすぐ閉店すると聞いたんですが」と訪ねると、ご店主は「いやあまだわからないねえ」と返答。 しかし、証拠と言われる情報がインターネット上でかけめぐっている。それは地元の不動産店のサイトに掲載されている店舗の賃貸情報だ。まだ現在次の借り主は決まっていないようだが、それが現れるかで、閉店の時期が決まる可能性もある。 店を出たところで、かつてこの店をもりたてていた成蹊大学の学生さんに話かけてみると「うーん、OBの方には魅力を語られるんですが、僕らはそこまで伝説とか思ってないです。ネタのために一回ぐらい行ったことはありますが…」というさみしい答えがかえってきた。 生郎は、ラーメン二郎の原生時代の姿を残した、いわば三葉虫やアンモナイト的存在である店だけに、“絶滅”してしまうとすればラーメン業界にとってこれほどの損失はないのだが。 文/鷹村優

今さらラーメンが身体に悪いことに世界が震撼! 「日本食だから身体に良いんじゃなかったの!?」

アメリカの栄養学専門誌に掲載された「インスタントラーメンは身体に悪い」という研究結果が、思わぬ注目をあびている。この研究は韓国の成人男女10711人を対象に、2年間にわたり調査したものだ。 これによれば週2回以上食べることは、心臓病、糖尿病、脳卒中の増加につながる可能性があるという。またそのようなペースでインスタントラーメンを食べている女性の68%はメタボリックシンドロームである可能性があったという。 特に閉経後の女性は、インスタントラーメンに含まれる炭水化物、ナトリウム、脂肪の影響をより受けやすいようだとしている。 我々からすれば今さら感しかない話だが、現在インスタントラーメンはアメリカ、イギリス、ロシア、オーストラリア、サウジアラビアなどでも手軽さと安さから大量消費されるようになってきている。そんな彼らがあらためて「えっヤバいの、これ?」と気づいたというわけだ。 このニュースに海外のネット上の反応を見ていると「日本食だから身体にいいんじゃなかったのか…」「俺、毎日これ食ってるんだけど」「ダイエット食だと思ってたわ…」などとんでも意見もチラホラ。 とはいえ研究の中でも言われているように、週に1回程度であれば問題ないし、何事もほどほどにという話。インスタントラーメン、夜中なんかに突然食べたくなっちゃうんですよね〜。 文/関本尚子

役所の食堂「マザコンカレー」が激ウマ!!! ママ&カレー好き絶賛のおふくろの味

東京の中心地区である千代田区役所の食堂カレーが、一部カレーファンの間で話題になっている。インドカレーファン、欧風カレーファンでもない第三の勢力、「マザコンカレー」ファンにだ。彼らが絶賛する千代田区役所の「お母さんカレー」とは。 そもそもマザコンカレーとは、市販のカレールーをまんま使ったようなもったりしたカレーのこと。給食や近所の食堂、立ち食いそばなどで出てくるようなものを指す。 千代田区役所食堂(喫茶室)が出している「お母さんカレー」はなんと400円という超破格の値段。財布に優しいところもお母さん感たっぷりだ。 そんなカレーの魅力を筆者の知人が語ってくれた、 「僕みたいなマザコンカレー好きで、本当にマザコンの気がある人間なら、一発でとりこになる味ですよ(笑)。やさしく懐かしい味わい、そしてちょっと奥に眠った辛味が、まるでママにやさしく叱られている気分になります」(IT 37歳 男性) という感想を聞くと、正直あまり食指はそそられないのだが。とはいえ彼のまわりのカレー好きママ好きたちからは圧倒的な人気を誇っているという。そこで実際に食べてみると確かに美味い。 一見は甘めの優しい味なのだが、遅れてけっこうな辛味がくるのだ。おまけにカウンターに置いてある追加の辛味も入れたものなので、筆者が高校をズル休みしてゲーセン行って補導された際、おふくろにビンタされ鼻血が出たこと思い出すほどに、インパクトのある味だった。……ママ。 大盛りは50円、またラッキョウが50円で付けられる。具の中にはじゃがいも、人参、玉ねぎがゴロゴロと入っており、身体にも優しそう! 東京で暮らしていて、最近実家に帰れておらず「母ちゃん元気かな…」なんて思っている男性から、「ママに会いたい…」とおもっているマザコン男性に絶対的におすすめだ! また男性の心をわしづかみにしたいと思っている女性も、このカレーの味をぜひご参考に。マザコン男を一撃でノックアウトすることうけあいだ! 文/鷹村優
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