自宅のミニブタが巨大化 普通のブタ超え300キロに、飼い主あぜん

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※画像はFacebookより。デカイけど可愛い〜!
※画像はFacebookより。デカイけど可愛い〜!

ペットとして飼ったミニブタがどんどん育ち、一般サイズをこえてしまった、という事件が起きた。でも、元ミニブタで、現在は巨大ブタのエスターくんが超絶かわいくて、世界から注目が集まっている!

■ミニブタが普通のブタの3倍に!

カナダのオンタリオ州在住、スティーブ・ジェンキンスさんとデレック・ウォルターさん夫妻が購入したのは、可愛らしいミニブタ。エスターと名付けられたこの仔ブタ、成長しても40キログラム程度と思われた。

ミニブタとはペット用に改良されたブタで、従来のブタが出荷時で100キロから120キロのところ、50キロ程度の成長にとどまるものを言う。

※デカっ!
※デカっ!

だが、エスターは餌を食べまくった、そして育った。食欲はとどまらず、成長も止まらなかった。そして2歳になるころには、通常の3倍近い体重、むしりホッキョクグマなどに比肩するまでに育ったのだ。

■体重300キロでも甘えん坊

でも、エスターくんは人懐っこく、トイレのトレーニングもばっちりできており、この巨体にもかかわらず飼い主に甘えまくり。彼の突進に、飼い主もたじたじだ。

※ワンちゃんの見る目に注目。
※ワンちゃんの見る目に注目。

ジェンキンスさん宅では1匹のネコ、2匹の犬が彼の“兄弟”として暮らしており、エスターくんは末弟としてみんなに愛されている存在だ(でかすぎてネコなんかはドン引きというのはご愛嬌!)

■海外では「奇跡のミニブタ」としてブレイク

海外メディアからも「ミニブタ、現在はホッキョクグマの大きさに」などと報じられ、ソーシャルメディアで2700以上のRTやいいねといった反響をうけている。

記事に寄せられたコメントなどを見ていると「大きくてもこれなら許す」「焼き豚にしろと思ったけど、これは可愛すぎてムリ」「あったかそう、うちにも欲しい!」などの声。たしかにねえ。

※だらしない顔も可愛い〜。
※だらしない顔も可愛い〜。

■要はふつうのブタだったってこと?

だれですか、要はミニブタじゃなくて、ただのブタだっただけでしょ、とか言ってる人は! エスターくんと暮らしていると、可愛すぎてもう豚肉が食べられなくなっちゃうかもですね〜。

参照/公式サイトには可愛いエスターくんの写真もいっぱい! http://www.estherthewonderpig.com/
文/関本尚子