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コロナ時代のあたらしいお葬式「リビング葬」 心ゆくまで故人を送れる新形式

わたしたちのライフスタイル全てが変わったこの数年のコロナ禍。その中でも飲食店の会食禁止、リモート会議など人と人のつながりは一変しました。それはお世話になった方との最後の挨拶を交わす機会であるお葬式も同じ。メモリアルアートの大野屋が提案する「リビング葬」はwithコロナの時代に合わせた形で、心ゆくまで故人を送る事が出来るお葬式です。

リビング葬とは、コロナ禍以前の2005年から大野屋が提唱してきた新しいお葬式の形。近年の葬儀は、お通夜・告別式と2日に分けて友人・近所の方・仕事関係など多くの方と共に故人を偲ぶこれまでの「一般葬」から、遺族と近しい方のみを招く「家族葬」、お通夜と告別式を1日で済ませる「一日葬」といった小規模なものが主流になりつつあります。
大野屋の調査によると、一般葬と家族葬の割合は2010年が一般葬64%・家族葬36%だったのが、2020年には一般葬21.3%・家族葬78.7%と逆転。それに加えてコロナ禍の影響で「密」を避ける少人数の葬儀がより必要とされてきています。

今回お邪魔したのはリビング葬の舞台となる専用式場・フューネラルリビング小平。式場はJR小平駅から徒歩3分という近さ。一般葬が執り行われる「おおのやホール小平」に併設された同式場は、あたたかい雰囲気の入り口から階段を上がり、扉を開くとこれまでの斎場のイメージとはまったく違った高級マンション風、さらにいえばホテルのスイートルームのような式場に驚かされます。

故人を安置する祭壇が据えられるのがリビング。普通の亡くなった方を見送る場というと、一目会って挨拶するための列を伸ばしやすい作りだったりしますが、リビング葬専用のここは故人と親しい方々が長く過ごすための場所。普通は横に置かれる棺は縦に置かれているのは、左右どちらからでもその顔を眺めやすくするため。また故人の好みやイメージに合わせた花など心安らいで旅路に出るための空間演出に加え、心地よい座り心地のソファも配置されていて、最後に見送る瞬間までゆっくりと共に過ごせるような気遣いがうかがえます。

そのリビングから直結して、広くスペースがとられているのがダイニング。親族や親しいご友人などと食事やお茶を飲みながら思い出を語らうスペースです。食事メニューも本格的な懐石料理を中心に、故人が好きだったものや思い出の食事など、家族の皆様のリクエストに対応しています。またキッチンやワインセラーなども完備されており、故人を懐かしみながら夜更けまでお茶やお酒片手に満足いくまで語らえる場でもあります。また広々としたテラスに出れば外の空気を吸えたりと、肩の力を抜く気分転換の場にもなり、故人をすぐ傍に感じながら過ごすことができます。


また家族のみなさんが身体を休める和室に、トイレはもちろんお風呂まで完備。荷物や衣装を預かる部屋は、ウォークインクローゼットのような広々としたスペースで、ゆったりと着替えも出来る場所になっています。また布団やパジャマなども借りることが出来るため、故人と過ごす最後の一日はまるで皆でホテルに泊まったかのような思い出になるはず。


こうしたリビング葬専用の式場ならではの設備に加え、故人やご家族の希望を葬祭ディレクターと専任コンシェルジュがうかがい、ご家族にとって最上のお葬式を叶えます。また、葬儀の間は家族に代わりスタッフが弔問客をもてなしたりと、残された皆様が故人との最後の時間をより大切に使っていただけるような体制を作ります。
また、このフューネラルリビング小平の利用は1日1組限定。親しい人たちだけで落ち着いて故人を送りたいという近年のニーズに加え、不特定多数の接触を減らしたいコロナ禍の状況にも合ったシステムとなっています。


そして地方から来れない方や「参列は出来ないが故人の顔をひと目見たい」という方に向けた「オンライン参列」にも対応。「このコロナ禍の中では葬儀に出れないのは仕方がない。そんな中でも故人の顔を見れてよかった」と評判だそう。それ以外にも「家族と故人で一泊をホテル気分でゆっくりと過ごせた」「急な料理の数の変更など、事細かに対応してもらえた」など、大事な方が亡くなって心も身体もすり減らした中でこのリビング葬で送れたことに満足したという感想を多くいただいているそうです。

大家族から核家族へ、宗教儀礼や慣習にとらわれない式へ、といった価値観の変化。それに加えてコロナ禍の影響で急速に変わりつつあるお葬式。それでも変わらないのは、大切な人の死を悼み、送る気持ち。身近な人たちに負担をかけずに思い出に残る式で故人を偲ぶリビング葬、これからの時代と私たちに寄り添ったお葬式の形です。

鳥取県の新しい米「星空舞」はライス界のニュースター 美しい輝き、跳ね返る食感、冷めてもみずみずしい…フォーリンデブはっしーも絶賛

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10月9日、六本木ヒルズの「けやき坂コンプレックス」屋上庭園で稲刈りイベントが行われた。これは同施設のコミュニティ活動の一環で、テーマは「稲作文化の継承」。通常、非公開エリアとなっているこの場所には、自然あふれる庭園と水田があり、田植え、稲刈り、もちつきなど、稲作文化体験が、六本木ヒルズ近隣住民などをまねいて行われてきた。

そんな今年の同イベントには多くのメディアが集まり、ここで育てられた鳥取県産の米「星空舞」に注目が集まった。

夜空のような輝きの「星空舞」

同庭園では、域文化と食文化を発信のため、これまで多くの自治体と組んで全国各地の米が育てられてきた。そして今年植え付けられたのが、鳥取県で2018年に誕生したばかりの「星空舞」。

この美しい名前は、鳥取県の夜空に由来するもの。同県は19ある市町村のすべてから天の川が見え、環境省が実施した「全国星空継続観察」において何度も1位に輝いている。近年では「星取県(ほしとりけん)」を名乗っているほど。「星空舞」はそんな鳥取の星空のような輝きをもち、澄みきった空気と豊かな自然から生まれた米だ。

六本木ヒルズ屋上に田園風景

そんな米が六本木ヒルズで育てられたというから驚きだ。非公開エリアとなるこの屋上への直通エレベーターに乗り、階段を上がっていくと、そこには東京が一望できる美しい庭園が広がる。人工的に作られたものではあるが、自然を生かした作りとなっており、池にメダカやカエルがいたことには驚いた。

また田んぼ一面には、「星空舞」と古代米が頭を垂れて実っており、集まったメディア陣から歓声があがったほど。今回は稲刈り、収穫した稲穂を束ねる「稲束作り」、干して乾燥させる「はざ掛け」を実演。六本木ヒルズの屋上に、日本の田園風景が広がった。

こちらは古代米。稲穂が黒い。

これが六本木ヒルズ屋上の光景だというのがすごい。
カエルをスクープ!

鳥取和牛も美味しい

稲刈り後には、「星空米」を鳥取県産の和牛とともに楽しむ試食会も開催された。

この米にはいくつもの特徴があり、「炊いたご飯のツヤや光沢が特に優れ、美味しさの指標である『味度値』も非常に高い」「食べたときの感触は粒がしっかりとして、適度な粘りのあるはね返るような食感」「ご飯が水を抱き込む量が多いため、冷めた後も瑞々しさが続き、食感が変わらず美味しい」(※ https://www.zennoh.or.jp/tt/rice/page04.html )といった、米として非常にすぐれたものばかり。

その特徴は食べてみるとその通り。粒立ちがしっかりとしていて、米が一緒に食べる食材に負けず、それ自体が立った印象を与えてくれる。鳥取和牛は全国和牛能力共進会(2017年)にて「肉質日本一」になっているが、そんな肉の旨さを引き立てつつ、米そのものの美味しさも感じさせてくれる、これまでにない美味しさだ。

「星空舞」は18年に誕生したばかりだが、その開発に30年の歳月を費やしている。鳥取県農業試験場が夏の猛暑にも負けない品種を目指し、コシヒカリの子孫である「ゆめそらら」を交配。コシヒカリの美味しさを持ち、同時に倒れにくく高温に強い品種とするために、気の遠くなるような時間がかかっている。

そんな「星空舞」を絶賛したのが、この日イベントに登壇した、「グルメエンターテイナー」として活動するフォーリンデブはっしー氏。

はっしー氏は「かんでいると甘みが増し、おかずを引き立ててくれる。それでいて主役で脇役でもいける美味しさ」だとコメント。また「お米ソムリエ」の資格を持つ氏によれば、新米の場合、水分が多く含まれるため、少なめに水を入れて炊くのが美味しく炊くコツだと解説。また炊き終わった後、ふたを開けて20~30秒おくことで、水分を飛ばしてより美味しくなるという。

今回「星空舞」が収穫された六本木ヒルズ内の飲食店舗では、11月19日(金)〜12月2日(木)の期間、鳥取県の食材を使用したコラボレーション企画も実施予定。「星空舞」は鳥取県公式サイト「とりねっと」から購入場所がわかるので、気になる人はチェックしてみると良いだろう。(https://www.pref.tottori.lg.jp/281049.htm


今回のイベントでは、鳥取県の美味しい産品も紹介された。「板わかめ」(上写真・左)。日本海で収穫した天然わかめを、板状に並べて乾燥させたもの。細かく砕いてご飯に載せて食べると美味い。「福ノ誉 じゃことらっきょうの生ラー油」(上写真・右)。らっきょうとちりめんじゃこを豆板醤とコチュジャンで味つけした生ラー油。噛むごとにじゃこの旨味、らっきょうの香味が口の中に広がる。「ホタルイカの醤油漬け」(下写真)。日本海で獲れた大ぶりのホタルイカをこだわりの醤油だれに漬け込んだもの。都内では、新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」でいずれも購入可能だ。

とっとり・おかやま新橋館
東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス1F/2F

HP:https://www.torioka.com/

パナソニック、日本社会の未来に合わせた大きな変化を 家電とサービスで実現

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家電メーカー、パナソニックが9月21日行った「新製品群・新サービス群発表会 ~ 一人ひとりに“ちょうどいい”くらしへ」は、ただの新製品のお披露目ではなく、今後の社会における新しい家電像を示すという意味で、興味深いものとなった。

同社は創業100周年となる2018年に、「2021年までに、家電のすべての商品カテゴリーにおいて、知能化を図る」というIoTとAIへの取り組みを宣言。家電メーカーにとどまらず、それらを使ったサービスまで踏み込んでいく、“ハードとソフトの融合”への姿勢を見せていたが、今回の発表会ではさらに進んだ新製品や、今後の方向性について発表した形だ。

今回の発表によれば、パナソニックアプライアンス社では、2024年までにIoT家電の構成比率を6割まで引き上げ、またそれらを含むサービスで1,000万人とつながるという。

IoT家電を6割まで引き上げ

今回の発表によれば、パナソニックの白物家電における現状でのインターネット接続率は約3割。同社のテレビといった、ネットと親和性の高いAV機器が6~7割であることを考えれば、きわめて低い数字といえるだろう。その白物家電を倍の接続率まで引き上げ、1000万人を目指すのはとても大きい目標だ。

それを考えるうえで指標に思えるのが、同社製品の会員WEBサービス「CLUB Panasonic」。会員数は約900万人にものぼるという。

だが今回示された1,000万人という目標は、CLUB Panasonicの900万人の会員数を、100万人増やすという単純なものではない。パナソニックの家電やサービスで、常にネットワークでつながっている人を、1,000万人にするということだ。1000万人のユーザーを獲得することの困難さは容易に想像できるが、それでも目指すべき目標だということだ。

実際、パナソニックの家電の6割が、インターネットを通じて1000万人のユーザーと繋がっていれば、同社製品を将来的にも使っていくことは予想できるし、収益性の高いインターネットサービスによる収益も期待できるだろう。

それにIoTだからこその、ユーザーの利用データ、生活スタイルの変化についての知見を得ることは、それにあわせた商品やサービス開発につなげられるし、そのデータの基づいた改良は顧客のロイヤリティを高めることにもつながる。

今回の発表によれば、家電事業におけるノンハードビジネスの事業構成比1割を目指すというが、小さく見えてもこれは将来を見据えた“大きな一歩”を表現したものだ。

リアル/フィジカルも重要視

一見デジタルシフトとも見えるが、パナソニックはリアル、フィジカルについても捉え直した新たなアクションへも言及している。

今回、新たに発表したIoT対応家電向けサービス「Panasonic Care」は、IoT家電のメンテナンスや修理が便利になるもので、1台1台の使用状況に応じて、お手入れのタイミングを知らせるとともに、部品や消耗品を届け、快適に使用できるようにサポート。これまでの1年間等の期限付き長期保証とは異なり、ユーザーとリアル、フィジカルでも繋がり続けるという意思を見せている。

パナソニック株式会社 アプライアンス社 副社長 兼 日本地域コンシューマーマーケティング部門長 河野明氏も「フィジカルなタッチポイントを持っていることが同社の強み」と語り、1000万人とつながる目標はデジタル上だけではなく、リアルにも達成される目標と言えるだろう。

顧客の視点に寄り添ったマイスペック家電

今発表会のテーマ「一人ひとりにちょうどいい暮らし」を実現する新たな家電およびサービスを体現しているのが、2021年9月から発売したマイスペック家電。これまでの機能過多な家電とは一線を画すもので、アプリから自らの用途に最適な機能だけを選択。ユーザーは、自らの生活スタイルや嗜好にそって機能を差し引きすることができる、シンプルに使いやすい製品群だ。

現在発表されているものでは、IHジャー炊飯器「ライス&クッカー SR-UNX101」、オーブンレンジ「ビストロ NE-UBS5A」。「ライス&クッカー」では、スマホアプリから、25通りのコースのうち3つのコースを登録でき、「ビストロ」では、グリル皿やスチームポットを別途購入し、スマホアプリから新たな調理機能を登録すると、グリル料理や蒸し焼き料理などの調理ができるようになる。

そんなマイスペック家電を企画した背景として、同社の調査によれば、430通りの炊き分けができる同社製品でも、多くの利用者が1カ月間に使用しているのは3コースだけだったという。ユーザーが求めていないものを作り続けていた、そんな反省をふまえ、顧客起点からものづくりだったのだ。

また顧客起点という意味で、大きな是正をされたのが、パナソニックの家電における「世帯」の問題だ。同社はこれまで「標準世帯」という概念、夫婦と子供2人という家族構成から商品企画をスタートしていた。

だがコロナ禍における新しい生活様式が定着し、そして少子化、晩婚化、未婚化などの小世帯の増加など、日本社会におけるこれまでのスタンダードという考え方では対応が難しくなってきた。そんな多様化への、パナソニックのスマートな回答が、「一人ひとり」に向けたモノづくりであり、マイスペック家電という形だったのだ。

今回の発表会で、パナソニック株式会社 専務執行役員 アプライアンス社 品田正弘社長は「パナソニックはこの100年間、誰もがテクノロジーを使える形にして、暮らしの定番となる商品を作ってきた。これからも、未来に続く定番となるような商品を作っていきたい」と宣言。同社の製品、サービスの今後の動向にこれからも注目していきたい。

今回発表されたルームエアコンの「エオリアLXシリーズ」。スマートフォンのGPSで帰宅中であることを検出すると、自動でエアコンを運転、部屋を快適にしておいてくれる。またAIが寝室への入室時間や入眠時間を学習し、事前のエアコン始動を勧めたり、睡眠に合わせたエアーコントロールを行ってくれる。

43V型液晶テレビ「4Kビエラ TH-43LF1」は“レイアウトフリーテレビ”。モニター部とチューナー部が分離し、電源コード1本だけで、自由に視聴場所を動かすことができる。

累計100万食販売の「the kindest babyfood」は何が凄いのか? 小児科医に聞いた、離乳食がお子さんに与える影響とは

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累計100万食が販売され、パパママはもとより、フードテック業界でも大きな注目を集めるベビーフード「the kindest babyfood」。熟練のフレンチシェフ、小児科医・管理栄養士らと共同開発、素材と栄養にこだわり「本当にやさしい」を謳った同商品から、新シリーズが登場し、さらなる人気を集めている(現在販売している既存商品は、「the kindest babyfood premium」としてリニューアル)。10月からは、リニューアルされた「阪神梅田本店」6階のベビー&キッズワールド内に初出店し、その勢いは増すばかりである。

販売するMiLにも注目

販売するMiLは、「パパママ、子供の”well-being(幸福)”をどう実現するかを一番大事にしている」という理念で事業展開。この考えに共感したプロサッカー選手であり投資家としても活動する長友選手が出資するなど、名だたる投資家や企業家から出資を受けるほど注目されている会社だ。

なぜ著名人たちが同社に出資をしているのか、それはパパママとお子さんにこだわる同社の姿勢にある。実は、代表の杉岡侑也氏と元保育士兼介護士の妻とは「夫婦起業」。妻の杉岡千草氏は元々ハンディーキャップを持つ子どもの世話に携わり、その子たちと関わっていく中で、特定の物しか食べない・満腹中枢が満たされないといった「食」に関する悩みを抱えている家庭をたくさんみてきたことが、創業のきっかけになったそう。「食を通じてこれまでみてきた子どもとそのご家族、また、「食」で悩まれている人たちの役に立ちたい」そんな想いから料理の勉強をはじめ、夫と共に企業決意。さらに「子どもからお年寄りまで同じ料理を食べられるようにしたい!」というシェフも合流し3人で会社を創業。

MiL創業後、食品添加物を使わず無添加の素材にこだわった食事を提供するヘルスケアに特化したレストラン「倭 西麻布」をオープン。その後、メニューとして出していた「にんじんのピューレ」を食べたお客様から「子どものにんじん嫌いが治った」という声を聞き、ベビーフードとして「the kindest」を開発。圧倒的なこだわりとおいしさが反響を呼び、約2年で累計100万食を売上げ、累計2万4千人以上に利用されるまでに成長。

「the kindest babyfood」は、どんなベビーフード?

今回発売した、「the kindest babyfood」は、「味覚を考慮したレシピ」「鮮度重視の原料選び」「素材重視の加工」「栄養バランス」「安全性の担保」という5つのこだわりポイントを持っている。

各ポイントを説明すると、同ベビーフードは、子供たちの味覚の形成や食材との出会いを楽しめるよう一流シェフが考案したレシピにもとづいており、野菜の具や肉は国産の鮮度の良いものを使用。化学調味料、着色料、香料、保存料は不使用。余計なものは使わず、素材本来の旨味を引き出した自然な味わいを大切にしている。

また商品企画という上流の段階から小児科医や栄養管理士のアドバイスを受けており、放射能検査クリア、最近検査クリア、品質検査クリアなど、安全性を最優先して作られているという。

創業時の想いが、こうした徹底したこだわりにつがなっていると言える。実際に監修したフレンチシェフの若松慎一郎氏によると「硬くなってしまいがちな肉や、ハンバーグ等も、アレルゲンである卵白や、余計な添加物を使用せずに、柔らかくおいしく仕上げられるよう試行錯誤」したと言い、「鮮度のいい安心食材を使用することももちろんですが、調味料についてもこだわって」、例えば減塩醤油では大豆と小麦、天日塩だけで作ったものを選んだりと、こだわりを詰め込んでいるとのことだ。

ちなみに現在販売されているものでは、中期のものとして「鶏ひき肉の中華がゆ」「鶏ささみのさつまいもがゆ」「真鯛と5種野菜の豆乳リゾット」、後期「豚ひき肉と彩り野菜の八宝菜」「海鮮五目ごはん」「ホタテとかぼちゃの クリームリゾット」、完了期「チーズ風味のまろやか カレーリゾット」「鶏そぼろのふわふわ親子丼」「牛そぼろとたっぷり野菜の肉じゃが」(各種5パウチ入り / 1,988円 ※税込)となっており、大人が聞いても喉が鳴りそうなラインナップとなっている。

https://the-kindest.com/category/babyfood/

小児科医に聞いた、ベビーフードが赤ちゃんに与える影響とは?

実際、ベビーフードは赤ちゃんにはどのような影響があるのか、「the kindest babyfood」の商品開発で監修を務める小児科医の工藤 紀子氏に伺った。

赤ちゃんの味覚はいつごろから発達し、脳(身体・発育)に影響を与えるのですか?

「味覚は、狭義での「舌で味を感じる」という意味では、生まれたばかりの赤ちゃんにも備わっていると言われています。しかし「食べものを美味しく感じる」ということであれば、五感である、嗅覚、聴覚、視覚、触覚を通して育んでいく必要があります。

したがって赤ちゃんには色々な食べものに触れ、感じ、存分に口だけでなく目や耳で味わい、そして「食べること」が楽しい、嬉しいことであるという経験を積んでいくことが大切になってきます。このことが赤ちゃんのより良い発達につながっていくと思います」

ベビーフードは元来厳しい基準の元作られているそうですが、そのうえで、子供にとって良いベビーフードとはどのようなものですか?

「その時に与える離乳食やお食事は、衛生面に配慮され栄養が満たされているものであれば、手作りであってもベビーフードであっても良いものです。大事なのは、『存分に経験する』『一緒にお食事を楽しむ』『食べることは嬉しいこと』という体験です」

徐々に食べ物に慣れていくことが大切で、人生でも一番成長するとされる離乳食期。パパ・ママはどのようなことに注意するべき、このようにした方がいいなど、アドバイスをぜひいただけますでしょうか?

「離乳食を手作りをする場合、初めてだったり、子どもの面倒を見ながらが大変だったり、食べてくれなかったりした時に、どうしてもイライラしてしまうことがあります。ベビーフードであれば、美味しい安全な離乳食を、赤ちゃんが食べたいその時にあげることができるので、親子ともにお食事そのものを楽しめます。そうすることで、広い意味での、「食べものを美味しく感じる」ための味覚を育んでいけるはずです。ご家族皆で食卓を囲み、ニコニコ笑顔で離乳食期間を過ごせますよう心から応援しています」

工藤 紀子氏 小児科専門医・医学博士。
順天堂大学医学部卒業、同大学大学院 小児科思春期科博士課程修了。栄養と子どもの発達に関連する研究で博士号を取得。現在2児の母。「育児は楽に楽しく安全に」をモットーに、年間のべ1万人の子どもを診察しながら、Instagramや講演を通じて子育て中の家族に向けて育児のアドバイスを行なっている。著書に『離乳食は作らなくてもいいんです』『大切なウンチの話』など。

「フードテック」としても注目

同商品は、離乳食という親たちの大きな問題を解決するという点でも評価されている。離乳食がはじまれば、多くの親にとっては、忙しい中とにかく作るのが大変。その一方で作っても赤ちゃんが食べない、栄養・添加物が気になるなど、親たちは幾多の問題に巻き込まれることになるわけだ。

だが「the kindest babyfood」は、素材の重視や安全性を重視しながら、離乳食を作る時間を減らし、離乳食作りでのストレスから親たちを解放。その結果、親と子供が笑顔で過ごす時間が増える、そんな大きな視点での問題解決を目指している。

それだけに同ベビーフードはフードテックとして位置づけられている。フードテックは「食のフード」(Food)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、最先端のIT等を活用して、食の持つ可能性を広げていくこと。日本政府もすでにフードテックを成長産業としてサポートしていく事を決めているほどだ。

離乳食という隠れた難問から親たちをフードテックで解放する「the kindest babyfood」、今後ますます注目を集めそうだ。

気鋭の映像作家・植野有子氏が シンガーソングライター・AKRM(仮)のワールドデビューMVを制作! 半密着レポート #01

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個人的な嗜好を強く持つアーティストと映像作家が出会った

2021年9月16日、都下・多摩地区のとある川沿いである曲のMV撮影が行われた。活動歴10年を超えるシンガーソングライター・AKRM(仮)のワールドワイドデビュー曲[Dead In A Hundred Years]だ。

演出は、気鋭の映像作家・植野有子氏。プロデュースは、有名企業のCM・メジャーアーティストのMV等を多数手掛ける映像制作プロダクション (株)TYOの藤原拓海氏が務める。
「2020年に発売されたアルバムをSNSで拝見しまして、そのアルバムが内容もジャケットもとても素敵でしたので、是非一度、仕事でご一緒してみたいと思いご連絡しました。彼女の個性として、個人的な嗜好を強くお持ちだと感じましたので、同じく“個人的な嗜好”を強く持つ方と思い、植野監督に演出をお願いしました」(藤原氏)

撮影中の植野有子監督(手前)

日本国内では、トイ・ハンマーを手に男に翻弄される女心を歌う軽妙なテクノ・ポップ「Whac-A-Mole Song」が人気のAKRM(仮)。だが、なぜ、いま世界デビューなのか。
「もともと2020年に参加を予定していた、フランスで開催されるJAPAN EXPO用にフランス語曲の配信を企画していました。しかしコロナ禍でJAPAN EXPOが延期に。そんな中、ソロ用とは別に作っていたこの曲が、思いがけず今を生きる全人類への普遍的なテーマになっていることに気が付き、英語でリリースすることにしたのです」(スタッフ)

曲のきっかけは日本の有名映画『男はつらいよ』の名セリフから

[Dead In A Hundred Years]に込めた思いをAKRM(仮)に聞いた。
「2021年の初めに作ったのかな。気分転換に日本の映画を見たんだけど、『男はつらいよ』って知ってる? 有名なシーンでね、主人公の寅さんって人が『人はなぜ生きるのか』と問われて、『“あぁ、生まれてきて良かったな” って思う事が何べんかあるじゃない。そのために生きてんじゃねえか?』って言うの。それを聞いてね、スラスラッとこの曲が出来ちゃったのよ! この曲が、勇気を出して前に進むためのきっかけとなるような存在になってほしい。同時にもう1曲制作していたんだけど、曲中でも言っているとおり『いつかやろうと思っていたら死んでた』ってことにならないように、一番最初に出すことにしたの」

植野監督のスケッチより

「熱量」を目撃して欲しい

植野監督にはどんな映像プランが思い浮かんだのか。
「この曲は死によって生を歌いますが、悲観的になることもなく、高ぶることもなく、あくまで坦々と、日常のリズムを刻みます。私は、とにかくラフを描いて、自分自身がグッとくる絵を探りました。そこから、コンセプトを『流れる』としました。川の流れは、人生(=時の流れ)とリンクしています。このMVは、“主人公の女性が、川を遡り、思いもよらぬ所で二度と会えない人に会い、そして帰ってくる話”です。私が子どもの頃、あたらしい世界を見せてくれた作家たちや、多くの時間を過ごした海、また会えると信じていた人に向けて作りました。観る人にはそこが伝わらなくても、ハッとする瞬間があったり、なんだかわけがわからなかったとしても『ものすごい熱量のものを目撃した』という感覚になってもらえれば良いなと思っています」

MVの撮影は多摩地区で行われた

絵コンテを見たAKRM(仮)の感想は。
「川を進んでいく美しい絵コンテから植野さんの熱い想いを感じて、そしてまた『男はつらいよ』のことが浮かんだの。寅さんがオーストリアのドナウ川を眺めて[大利根月夜]なんか歌っちゃうんだけど、そこで『どこの川の流れも同じだなぁ。流れ流れて、どこかの海に注ぐんだろう?』って言うの。このMVも、きっと世界中の人の心を動かすものになるんだと確信したわ」

台風14号の影響から荒天が心配された9月16日当日、果たして撮影は無事に進んだのか。その模様は次回(11月20日頃)お届けする。

[参考]
植野有子監督オフィシャルサイト https://uenodir.wixsite.com/official
株式会社TYO https://tyo.co.jp

60年間愛されるうまみ調味料「いの一番」 思い出ごはん募集キャンペーンで商品券5万円分があたる

うまみ調味料「いの一番」が発売60周年を記念し、9月1日から11月30日まで「わたしの想い出ごはん」募集キャンペーンを実施する。同企画は祖父母や両親、家族や友人など自分以外の人が作ってくれた料理で、自分の思い出に残っているエピソードをそえて応募するもの。

同時実施のツイートキャンペーンと合わせ、応募者から222人に商品券5万円分など豪華賞品が当たる。

いの一番が60年間愛された理由

うまみ調味料の中でもハイブランドである「いの一番」。スーパーの棚で見かけても、値段が若干高いことから手にとったことがない方もいるだろう。だが、60年間愛されてきた“美味しさの秘密”を知れば、絶対に買いたくなってしまうはずだ。

同商品は1961年から発売されている、こんぶ、かつお節、しいたけの3つのうま味成分を1つにした複合調味料。

日本料理では古くから、こんぶ、かつお節、しいたけなどから「だし」をとってきた。これらの食材に含まれるおいしさの素を「だし」として使うことで、料理に深い味わいやコク、風味をあたえることができるからだ。

1908年には、東京帝国大学教授の池田菊苗博士が、こんぶのおいしさの素がグルタミン酸に由来することを発見し、これを「うま味」と命名。その後、かつお節のおいしさの素はイノシン酸、干ししいたけはグアニル酸であることが発見されている。

そんな日本料理のおいしさの基幹である、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸という3つの「うま味」を合わせたものが「いの一番」だ。3つのうま味成分は合わせることで、かけ算のように相乗効果でおいしさが飛躍的に増加する。同商品はそんな3つの「うま味」をもっとも“美味しく”なるよう配合されていると言えるだろう。

そのため、「だし」を使わずとも風味やコクを与えることができ、また料理にもうひと味足りないという時の味決めにはもってこい。また素材自体の「うま味」を引き立てるので、塩や醤油を減らすこともできるのだ。

実際に、筆者は複数のうまみ調味料を使っているが、「いの一番」は肉系、ラーメン、チャーハンを格段に美味しくすると思っている。

キャンペーンは簡単に応募できる

今回のキャンペーンの応募方法は、キャンペーンサイトhttps://www.inoichiban.jp/omoide-campaign/にアクセス。その後、応募フォームに思い出のエピソードとその他の必要事項を記入応募するだけでOK。

賞品は金賞(2人)にJCBギフトカード5万円分、銀賞(10人)にJCBギフトカード1万円分、銅賞(50人)にQUOカード2000円分、いの一番賞(100人)にいの一番50gが当たる。

またTwitterによるツイートキャンペーンも同時に実施し、ツイッターでハッシュタグ「# いの一番 # 想い出」をつけ、
「わたしの想い出ごはんは○○です」(○○には料理名)と投稿するおとで、60人にAmazonギフト券1000円分が当たる(※その他応募の諸条件はキャンペーンサイトに掲載)。

何を書いていいかわからないという方は、今回のキャンペーンに協力した、吉本興業ホールディングス所属の芸人による部活動プロジェクトの一つ「料理ブ!」の部長を務める、いけや賢二氏のエピソードを参考にして欲しい。

いけや氏がお母さんの料理を再現した里芋の煮っころがし。

「調理師の免許を持つ母親はいつも和食を中心に作ってくれていましたが、実は母親が作る料理はあまり好きではありませんでした。しかし、実家を離れ自分でも料理をしだしたときに、ふと思い出すのが「里芋の煮っころがし」でした。高校生の時、お弁当箱から汁が漏れて、体操服にべっとりついてしまったことで大喧嘩したことを鮮明に覚えています。その事件以来お弁当に入ることはなくなったのですが、今では実家に帰るたびに作ってもらっている最も好きな料理の1つです」とのこと。

キャンペーンの終了は11月末、応募するなら早めのチェックを!

『クレイジージャーニー』でお馴染みケロッピー前田らによる展示『JOMON TRIBE 2』が「ビームス ジャパン」で開催

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TBS系『クレイジージャーニー』でお馴染みの身体改造ジャーナリスト・ケロッピー前田がタトゥーアーティスト・大島托と、縄文時代のタトゥーの謎に挑むという展示、『JOMON TRIBE 2』がビームス ジャパンで開催されている。

この展示は、縄文の文様を現代人の身体に実際に彫り込むことで蘇生する「縄文タトゥー」をテーマにしたもので、日本から発信する新たなカルチャームーブメントとして、現在世界的にも注目されているものだ。

好評につき2回目となる今回の展示(※「ビームス ジャパン」での展示の1回目は2020年3月に行われた)でも、『JOMON TRIBE』の服飾シリーズの新作もリリースされる。

開催期間が9月28日(火)となっているため、気になる人は早めのチェックを。

開催場所 ビームス ジャパン 4階
開催期間 2021年9月14日(火)~9月28日(火)11:00 – 20:00
東京都 新宿区 新宿 3-32-6

https://www.beams.co.jp/news/2652/

コロナの中でも考えたい防災対策 こくみん共済coopの「もしも」プロジェクトに注目

9月1日は「防災の日」。現在の新型コロナウイルスでつい忘れがちだが、日本は災害大国だ。内閣府防災情報によれば、世界全体に占める日本の災害発生割合は,マグニチュード6以上の地震回数20.8%,活火山数7.0%,死者数0.4%,災害被害額18.3%など,世界の0.25%の国土面積に比して,非常に高くなっている。

それだけに日本で暮らす我々は日々防災、減災を考える必要がある。とはえい防災情報は多岐にわたり、自分にとって有用な情報を収集するのが難しいのが現状だ。

その中でもわかりやすく防災情報を発表しているのが、こくみん共済coop〈全労済〉による「もしもプロジェクトTOKYO」の「もしもの100」。

「もしもプロジェクト」とは

「もしもプロジェクトTOKYO」はこくみん共済coopが東日本大震災から10年を迎える2021年、これまでの災害対応の中で得た教訓と経験をもとに、更なる防災・減災の普及とネットワークづくりを推進すべく生まれた新たな取り組み。防災・減災の普及啓発活動やセーフティーネットづくりを行っている。

キーワードとなる「もしも」は、災害への備えを「もしもの前」「もしもの備え」「もしもの後」の3つのフェーズで捉えるため。「もしもの前」では防災・減災の普及啓発、「もしもの備え」では共済の普及促進と 災害時の迅速な対応、「もしもの後」では復旧・復興・生活再建に向けた取り組みなどを、自助・共 助・公助の観点で強化、発展させていくという。

防災に役立つまとめ『もしもの100』

このプロジェクトによる、防災・減災をわかりやすく伝えるパンフレットが『もしもの100』。

株式会社DE ストラテジックプランナーの松木啓氏が監修したもので、同氏によれば、「20以上の参考文献を基に情報収集を行いましたが、どうしても情報過多になってしまいがちだと感じたので、誰にでも簡単に見てもらえるように意識し表現も工夫しました」というもので、情報も古いものではなく2017年以降ものを中心に、女性・障がい者・シニア・ペットなど多様性を意識して制作されている。

その一部を抜粋すると、

■災害時帰宅支援ステーション
「『徒歩による帰宅者』のための休憩地点です。水やトイレを提供してくれます。コンビニやファミレスがこれに該当します。このマークを覚えておきましょう」

■冷静な判断ができるのは10%
「75%が思考停止。15%が泣き叫ぶ。冷静な判断ができる人は残り『10%』と言われています」

■ツイッターで救助要請
「災害情報に関するアカウントをフォローしておくと、もしものときに正しい情報が手に入ります。 110番がつながらないときは「#救助」でツイート。助けを呼ぶこともできます」

■地下はむしろ安全
「地下鉄や地下街は基本的に安全です。逆に危険なのはパニックを起こして出入り口や階段に殺到すること。冷静に対応しましょう」

といった、知っておくと役立つ防災知識が簡潔にわかりやすく書かれている。他にも、「基本のもしも」として災害時に役立つものとして

001:ヘルメット
002:スニーカーを職場に置く
003:予備の眼鏡
004:使い捨てカイロ
005:革手袋
006:現金
007:ホイッスル
008:防災ポーチ
009:持ち出し袋の適切な重さ
010:車脱出用ハンマー
011:ガソリンは満タンに
012:避難所は複数覚えておこう
013:重い荷物を、軽く積む。
014:災害時帰宅支援ステーション
015:ゴミ袋
016:ラップ
017:手回し充電器付きラジオ
018:防臭袋
019:フィッシングベスト
020:電源つきランタン
021:ダンボールで転倒防止
022:レースカーテン
023:連絡先メモ
024:避難はしご
025:感震ブレーカー
026:「共済」という備え
027:油性マジック
028:連絡方法をたくさんもつ
029:災害伝言ダイヤル

が記されていて、他にも、「避難所の生活」「水のない生活」「食べ物のない生活」「電気のない生活」「女性のもしも」「シニアのもしも」「障がい者のもしも」「ペットのもしも」「もしもの『後』にできること」といった項目ごとに、役立つものがまとめられている。

(参考) https://www.zenrosai.coop/bousai-gensai/moshimo-project/

新型コロナウイルス対策も重要だが、災害大国の日本ゆえに、防災への意識と知識も持っておきたいもの。自分にあった「もしも」を今のうちから考えておくと良いだろう。

美容サロンのスタイリストを直接指名できる 新サービス「MIRRE(ミラー)」に注目集まる

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美容サロンのスタイリストを直接指名、予約、決済ができるサービス「MIRRE(ミラー)」(株式会社 FUTURE GATES社)が美容業界で注目を集めている。同サービスは8月26日(木)からスタートするのだが、なぜ話題となっているのか。

増え続ける美容サロン

お客としては、途方もない数の美容サロン、そしてそこに所属するスタイリストがいて、自分にあった店や人に出会うのが難しいという体感があるだろう。それもそのはず、現在美容サロンはコンビニよりも数が多いから。

厚生労働省の2021年2月の発表によれば、2019年時点では、美容サロンの数が過去最多の25万4422軒、スタイリストは54万人以上。また2017年11月6日の『日経MJ』によればフリーランス・スタイリストは8万人。

2020年末時点の全国のコンビニエンスストアの店舗数は5万5千軒と言われており、いかに美容サロンの数が多いかがわかるだろう。これだけ膨大なサロン、スタイリストがいる中で、お客からすれば自分にあったスタイリストを見つけるのは当然至難の技だ。

客とスタイリストの両者にメリット

「MIRRE(ミラー)」はそんな問題に対して解決を図るサービスだ。従来型の美容サロンの立地や価格といったスペック重視型の予約サービスではなく、スタイリスト個人のカット事例や評価をベースに、事前のチャットコミュニケーションを通じた価値共感を重視するマッチング型スタイリスト予約サービスとなっている。

美容サロン在籍のトップスタイリストやフリーランスの方など、さまざまなスタイリストが登録。ユーザーは、サービス内でスタイリスト個人のカット実績を確認したり、事前に直接チャットなどでコミュニケーションをとれることで、自分にあったスタイリストを見つけ出すことができるようになっている。

一方、同サービスが注目を集めている理由として、業界にとっても利便性が高い点があげられる。

現在、お客が美容サロンを探す主な手段は、検索予約サイトやスタイリストが自ら発信するSNSが主流。従来の検索予約サイトでは、資本力のある美容サロンや、SNSで知名度があるようなスタイリストに人気が集中する傾向にあり、特にフリーランスのスタイリストは苦戦を強いられてきた。

だが「MIRRE(ミラー)」ではユーザーがスタイリストをより探しやすくなり、集客力の弱かったサロンやスタイリストにもチャンスを生んでいる。

フリーランス・スタイリストや店舗に所属するスタイリストは、月額500 円(税別)で、同サービス内での集客が可能になる一方、個別にカスタマイズできるカレンダーツールも実装されている。予約を受け入れたい時間のみを予約枠として開放でき、承認型の確定方法を取っているため、重複予約事故も防げるという。

また同サービスはサロン業界では稀な事前決済機能を導入しており、サロン、スタリスト側の利便性も高く、ユーザーにとっても事前に施術代金も明確に把握できて安心できる。カット当日のメニュー変更による施術代金の変更もアプリ内で処理が可能となっているそうだ。

参考 MIRRE(ミラー)
https://mirre.jp

リモートワークで体調不良が増えている? 「自粛痛」にはいち早いケアが大切

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新型コロナウイルスの猛威の中、生活様式の変化による不調を訴える人が増えているという。そんな興味深いレポートを、ニチバン株式会社がプレス向けオンラインセミナーで発表した。

同社はこれを「自粛痛」と定義し、20~60代の男女500名を対象に調査を実施。「身体の不調を感じるか」という質問に対して3割以上が「感じる」と回答。年代別では、20代で「感じる」と答えた人の割合が46%と最も多く、若年層の多くが不調を感じていることが判明した。

「コロナ前と比べて不調を感じる」と回答した344名のうち、具体的な不調が「目の疲れ」(59.3%)、「疲れ・だるさ」(57%)、「肩こり」(53.8%)となっており、不調を感じている人のうち「不調が慢性化している」という人の割合は約6割にものぼっている。

気になるのが、これらの不調への対処法だ。レポートによれば「ストレッチ」「マッサージ」「湿布などの外用鎮痛消炎剤」という回答が多く、一方で「我慢する」(27%)。「(対処法は)特にない(10.8%)」のように、対処をしていない人が約4割近くとなっている。

不調の慢性化を訴える人たちがいる一方、不調を放置する人も多いというわけだ。

自粛痛の原因は?

ニチバンのセミナーには、内科医で生活習慣病などを専門とする工藤孝文医師が登壇。工藤医師も自身の現場体験として、自粛痛に悩む患者が増えていると感じているそうだ。

工藤医師は在宅ワークにおける姿勢が原因で、肩こりや腰痛につながっているのではないかと指摘。オフィスと違って専用デスクがない環境において、ソファや床に座っての作業することにより姿勢が悪くなり、不調を招いているのではないかという。

さらに工藤医師は「マスク」も原因のひとつではないかと推測。マスクを着けると呼吸がしづらく口呼吸となり、身体の緊張状態が続くため、肩が凝りやすくなるという。

また夏ならではの原因として寒暖差についても言及した。クーラーにより室内と屋外の寒暖差が大きくなり、自律神経が乱れることで、肩こりや腰痛だけではなく、頭痛、不眠、食欲不振、便秘、下痢など様々な不調につながるという。

結局、自粛痛はこれらの複合的な原因によるものだと言えるだろう。では対処はどうするべきなのか。

同医師によれば、痛みを放置したままでは、仕事のパフォーマンスに大きく影響し、気分が落ち込みやすくなる。またそういった自身のネガティブな状況が、さらに自粛痛を悪化させる、負のスパイラルに陥ってしまう。

だからこそ自粛痛に対して、我慢するのではなく、なるべく早くケアすることを推奨。痛みに対してきちんと対処することで、負のスパイラルを発生させないためだ。たとえば肩こりや腰痛などの痛みには、湿布でケアする“湿布ファースト”が大事だという。

痛みのケアはとにかく早く

同セミナー内ではニチバンのコンシューマー営業本部ブランドマーケティング担当者が、昨年11月に同社が発売した鎮痛消炎テープ剤「ロイヒ膏™ロキソプロフェン」(第2類医薬品)を紹介。

同商品は鎮痛消炎剤成分ロキソプロフェンナトリウム水和物を配合。24時間効果が持続、1日1回の使用で肩こりの痛みや腰痛に効く、無臭タイプで人と会う時でも気にせず使えるといった特徴があるという。

同担当者も“湿布ファースト”を推奨。また湿布の利用者は中高年以上が多いため、今回不調を多く訴えていた若年層に対しても湿布による早めのケアをしてほしいと訴えた。