年間アーカイブ 2015
ロッテリア天然エビ1.5倍の新エビバーガーがプリプリすぎ!!!! 濃厚ソースの合間から強烈な海老ボンバーな美味さが出現…まるでマジック!!!
ハンバーガーチェーン・ロッテリアが4月28日より「エビバーガー」リニューアルバージョンを発売。天然エビ1.5倍でおいしさも選べる3つの新エビ! ロッテリアのエビへの試行錯誤が止まらない!
■エビ、一新! 3種の味でリニューアル
“エビ、一新。”と堂々たる広告を打ち出し、天然エビ1.5倍にしたという新エビバーガー。味もバリエーションが増え、レギュラーの「エビバーガー」(単品340円)のほか、まろやか濃厚ソースを使った「オーロラタルタルエビバーガー」(単品360円)、チーズ入りが嬉しい「ミートソースタルタルエビバーガー」(単品380円)と好みで選ぶことができる。ロッテリアといえば、以前にはエビが入っていないエビなしバーガーを発売するなど、エビへの情熱が計り知れない。1.5倍とはどんなものなのか。
■エビはかくれんぼ中かな?
そんなワクワクを胸に、筆者は一番味が濃そうな「ミートソースタルタルエビバーガー」にチャレンジ。すでにバーガーからタルタルソースがはみ出ている。これは期待ができそうだ。まずは見た目で1.5倍を感じよう。割ってみると、たしかにエビが見え隠れしているぜ。ミートソースとタルタルソースと一緒にパクリ。な、なんてこった!! エビが1.5倍どころか、かくれんぼ中で出てきてくれない。ミートソースくんとタルタルくんが仲良くお手てをつないで、舌を独占状態だ。
■1.5倍のエビは確かにいた
公園でランチを食べようと思ったら、ベンチがカップルで溢れているような、そんな気分に襲われた。だが、按ずるな。目をこらせば、ほら、サラリーマンのひとりランチだっているじゃないか。ミートソースに隠れてそんなところにいたんだね、エビ。という感じで、食感を強くアピールし、ミートソースが口からされば、1.5倍のエビを感じることができるぞ。
これが1.5倍でなかったらどうなっていたのだろう。エビ好きな方はぜひ、ノーマルな「エビバーガー」をオススメする。ロッテリアのエビへの情熱、いろんな意味で熱かったぜ。
文/新井華子
ロブスターサンド専門店LUKE’S、ガチで美味すぎ!!! 巨大エビ数匹みっちり入ったパンは、ずっと噛んでたい!!! 口の中がエビ天国!!!
ニューヨークで大人気のロブスターロール専門店「LUKE’S(ルークス)」が日本初上陸。表参道のオシャレなストリートにできた、海外からの大型新人・ロブスターにノックアウト!
■人気店だがあまり待たずに買える
営業時間は通常11時からだが、オープン日の4月28日はランチ時の12時開店。店が開く前からすでに列ができており、オープンしてからも常に20〜30人並んでいる状態だった。表参道とはいえ、まだ平日昼間。訪れる人たちはサラリーマンが多く、原宿付近にアンテナを高く伸ばしている大学生がチラホラ。平日というだけでなく、ロブスターロール(レギュラー)単品980円という値段が、若年層を遠ざけているようにも。列はできているが、店員さんがかなりスピーディーにまわしているので、待つのはそれほど長くはない。筆者も30分もしないうちに順番。
■ロブスターの身をずっと噛んでたい
頼んだのはロブスターロール(レギュラー)。手渡された瞬間にハーブの匂いが漂う。パンいっぱいにつまったロブスターは、レギュラーサイズで3尾分とかなりのインパクト。だが、味付けはかなりシンプルで、エビの身そのものの味が楽しめる。そんなエビを挟むパンはこんがりと焼かれ、パリっとした食感にバターがよく効いていて、これがまたエビと相性がいい! 正直、本当にうまい!! 見た目も味も、大型エビにノックアウト。これ、ずっと噛んでたい。
■殻から剥がす手間もなくたっぷり身を頬張れる
ニューヨークと同じく、ロブスターの名産地アメリカ・メイン州のロブスターを使っており、海外からの大型新人ファストフードは、中身も大型、肉厚! ほかにもクラブロールやシュリンプロールなど人気シーフードを、身を殻から剥がすチマチマした作業をせずにたっぷり楽しめるなんて。セットにすると、フライドポテトではなくポテトチップスが付くのも、ほかのファストフードと一線を画しているようで、今後これが日本に定着するのか。大型新人のこれからの動向に注目だ。
「LUKE’S表参道店」の営業時間は11時〜20時。東京都渋谷区神宮前6-7-1(キャットストリート沿い)
文/新井華子
ドトールが14時から焼きたてシュークリーム提供、甘党サラリーマンに人気 創業50年のベテラン店の本気な大人のスイーツ、仕事ストレスがフッとぶ〜!!!
ドトールコーヒーが4月16日より発売を開始した、14時からの限定スイーツ「シューシャポー」(Sサイズドリンクとセットで税込・390円)。サラリーマンたちが集まるドトールの本気シュークリームを堪能。
■カスタードの量に本気度が伺える
リーズナブルなコーヒーショップとして、サラリーマンもよく利用するドトール。最近では男性スイーツ市場が賑わいをみせており、それに関連してドトールも本気を出してきたようだ。新発売した「シューシャポー」は、出来たて感を味わえるように、注文を受けてからシュー生地を焼き戻しているという徹底ぶり。シューの中にみっちり入ったカスタードの量にも、その本気度合いが伺える。
■コーヒーとの相性も抜群
ふたつに分けられているシューの帽子部分をフォークで軽く押してみると、それを押し返すくらいのフルフルのカスタードがたっぷり。アーモンドが香るザクッとした食感の生地に、ほどよいカスタードの甘さが組み合わさる絶妙なコンビネーション。たっぷりではあるが、口にいつまでも甘さが残るということはなく、コーヒーと飲めばいい塩梅。
■シューの空洞に隙間なし
器シューを割ってみても、カスタードに隙間なし! サイズは小ぶりだが、このカスタードの量を思うと、ちょうどいい感じのボリュームだ。コーヒー、カスタード、生地とバランスが取れたシュークリームは、やはりドトールの本気が垣間見える。
外回り後、甘いモノが食べたいなーというときに、ひと休憩。たっぷりカスタードと一緒にドトールの決心を飲み込め。
※シューシャポーの単品のみの注文、テイクアウト対応は行っていないのであしからず。
文/新井華子
萩原流行さん愛した吉祥寺のラーメンは、しみじみ美味い 知人に「いいよ」と紹介した店は、創業から2万日足しつづけたタレで人気
「その昔にね「いい店教えてよ」って流行さんに言って紹介してくれたのが、吉祥寺のラーメン屋。店に行ったら、流行さんのサインも飾ってあってさ…」そう関係者が言葉をつまらせながら教えてくれたのが、東京吉祥寺のハモニカ横丁なかにある珍来亭というラーメン店だ。
■地元でも愛されていた萩原さん
萩原流行(はぎわらながれ)さんは、今月22日に杉並区高円寺の路上で起きたバイク事故で亡くなった。クセのあるキャラクターにテンガロン・ハットで人気だった役者を襲った、突然の悲劇だ。
あの格好で、西荻窪や吉祥寺などでもまれに目撃されていたという萩原さん。そのぶれないキャラクターに、地元でも「変わり者だけど、とってもいい人でした」と好人物ぶりが伝えられている。
■洒落た店構えでも創業は1951年
萩原さんのお気に入りだったという珍来亭は、昼間はラーメン屋、夜は居酒屋というお店。洒落た店構えだが、創業は1951年(昭和26年)という歴史を誇る。創業以来、2万日間継ぎ足してきたというラーメンダレが味の秘訣で、一見“昔ながらの”というやつながら、味はネオクラシック。魚介とガラの旨味があふれる、しっかりとした美味しさで、パンチも強い。
「流行さんも『スープがいいんだよ』と言っていました、そんな思い出の味です」(同前)、というラーメンはたしかに美味しい。古びなくしっかりと主張のある味わいなので、「懐かしい」なんて言わずに「美味い!」と素直に言える味。とはいえこんなに美味しいのに、その後味は今はとてもさみしい、それしかない。
珍来亭/東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
文/関本尚子
新垣隆さん監修ラーメンに異常事態が発生か ポスターから名前消え「ゴースト状態」に
佐村河内守氏のゴーストライターから一躍天才ピアニストとしてメディアの寵児になった新垣隆さん(44)。活躍の幅を広げ、4月8日より、人気ラーメンチェーン・らあめん花月嵐と新メニュー「嵐げんこつらあめんゴースト」でコラボすることが発表された。だが、ここに来て異変が起き、ラーメン業界で話題になっている。
■ポスターから名前が抹消
花月のポスターから、新垣さんの名前や写真が一切消えてしまったのだ。コラボ発表には、新垣さんが同メニューのテーマソングを作るとも宣言されており、「ラーメンを曲で表現するのは、もちろん初めてです。『ゴースト』らしいファンキーでロックな曲を作りたい」と語っていた。だが、それもうやむやに。
また同社ホームページには新垣さんの写真とともに『ゴーストライターだった 私が取り憑かれたラーメン それが“ゴースト”です。」というコメントが掲載されていたが、いつの間にかに見当たらなくなっている。まさに「ゴースト」のようにかき消えてしまったのだ。
■スキャンダラスな仕掛け説も
ラーメンそのものは発売されており、各店舗で食べることができる。背脂が大量に入った真っ白いスープに生にんにくが入った、スキャンダラスな味わいが美味しい一杯だ。
「新垣さんとらあめん花月側で、なんらかの事情が発生したのではないかと業界で話題になりました。とはいえ、ラーメン業界イチ、エンタメ的な仕掛けがウマい花月が、バイラルさせるために狙ったという説も(笑)」(グルメ誌編集者)
花月の「ゴースト」ラーメン自体は美味しいので、それまでが消えなくてよかったというところ!?
文/鷹村優
「立ち喰い梅干し屋」に行ってきた、表参道ヒルズの期間限定 “梅干しソムリエ”が最高の梅干しとお茶を、300円で堪能できた!!!!!
表参道ヒルズ本館地下3階に、4月23日から期間限定で「立ち喰い梅干し屋」がオープン。梅干し+お茶で300円というお手頃価格で、ゆったり時間を過ごせること請け合いだ。
■好みの味の梅干しを提供
来店者の好みを聞きながら、選び抜いた梅干しを提供する当店。好みとは何を指すのか、味ではなく雰囲気で伝えたらどうなるのか。ちょっとしたS心を忍ばせつつ、ヒルズらしい大人感を醸し出して行ってみたが、そのオシャレなカウンターとスタッフのあまりの男前度に一瞬躊躇。でも、そんなんじゃ本当のグルメリポーターと言えない!と頑張って、「(少年・少女のような)フレッシュなものってありますか?」と聞いてみたが、「フレッシュ〜〜・・・」と考えこまれてしまったので、「(思春期のような)甘酸っぱいものください。甘さ多めで」と訂正しておきました。
■梅干しに合わせてお茶も厳選
それはそうだ。梅干しにも‘’何年もの‘’などはあるが、漬けてる時点でフレッシュもなにもないだろうに・・・。そんなワガママ要求にも紳士に対応してくださり、16種類の中からオススメしてくれたのは「蜜さくら梅」。桜葉に包まれ、その上にちょんと桜花が乗った、まるで桜餅のよう。ほのかに桜の香りがしてスイーツ感覚だ。一緒に出てきたお茶は「抹茶」。このお茶も16種類の中から、梅干しに合わせて出すんだそう。
■ワガママ注文も笑顔で対応
蜜さらく梅は、箸でさけるくらいに柔らかく、口に入れた瞬間は甘い。適度なすっぱさはあるものの、甘さが引き立って抹茶との相性も抜群だ。桜のイメージである新生活=フレッシュ、そして甘さ多めのすっぱさと、希望を最大限に笑顔で応えていただき、ホント感謝! カウンターのみなので、忙しくなければ店員さんと梅干し話をすることもできる。カウンターには梅干しのお品書きも置いてあるので、好みを言うのではなく「これってどういう梅?」と聞きながら注文してもよい。
梅干しとお茶というシンプルなお品だが、隣にいたサラリーマンはいくつも注文し、味比べをして楽しんでいた。筆者としてはお酒を飲んだ後に立ち寄りたい。男前店員に目を癒やされつつ、梅干しで胃も心も癒されそうだ。お土産コーナーもあるので買って帰ることも可能。
営業時間は11時から21時。5月6日まで開催している。
文/新井華子
ハートランドビール、愛川欽也さんが生みの親だった!!! ビールの名品は、キンキンの番組により作られた
歩くとちょっと汗ばむくらいの、青空が見えるこんな天気の日は外でビールも乙なもの。選ぶビールは「愛川欽也の探検レストラン」企画から生まれた、ハートランドビールはいかがかな?
■愛川さんの冠番組がきっかけ
ハートランドビールは、キリンビールが提供していたテレビ朝日のグルメ番組「愛川欽也の探検レストラン」がきっかけで醸造を開始。当初はテレビ朝日直営レストランでしか飲めないビールとして、麦芽100%、アロマホップ100%で製造。現在もその製法は変わらないが、スーパーなどで手軽に買えるように。一時は缶でも売られていたが、今は樽と瓶だけとのこと。
■苦味が少ないライトな口当たり
透明なエメラエルドグリーンの瓶は、光当たるとキラキラして、新緑のこの季節にはぴったり。栓抜きがないと飲めないのだが、その一手間がまた愛着を掻き立てる。瓶から直接飲むもよし、コップに注いで飲むもよし。当然アルミ臭さはなく、苦味が少ないので口当たりがライトな飲みやすいビール。瓶なので、缶ほどすぐにぬるくなることもなく、中瓶程度なら最後まで美味しく飲めるのも特徴だろう。
■愛嬌あるビール
居酒屋などで置いてあるところは少ないにも関わらず、どこか大地を感じさせる香りと、口当たりの良さから、数多くのファンがいる。愛川さんの冠番組から製造されたハートランドビールは、愛川さん同様に親しみやすさと愛嬌があるビールなのだろう。
青い空、眩しい太陽。ハートランドを片手に天国にいる愛川欽也さんに献杯。
文/新井華子
愛川欽也さん愛した極上タンメン、飯田橋「おけ以」 優しいスープの味わいとジューシー餃子に、キンキンが通いつめた
“キンキン”の愛称で親しまれていた愛川欽也さん(80)が、15日にお亡くなりなりニュースもその話題でもちきり。そんな国民に愛される愛川さんが愛したという「おけ以」で、追悼の意味も込めてタンメン(660円)を噛み締めてきた。
■餃子の店だが、タンメンも旨い!
夜には行列ができるほど人気の「おけ以」の自慢メニューは餃子。あいにく、ランチタイムが終わるギリギリに訪れたこともあり餃子は品切れだったのだが、もう一品タンメンも人気だ。透明なスープに弾力ある麺、その上にはたっぷりの野菜。
■ラー油を入れて味を変えて
スープは塩ベースになっていて、胃にスッと入る食べやすい味。もやしなどの野菜を端に寄せて麺をすすると、モチっとした歯ごたえでお腹にたまる感じだ。濃い味付けではないので、一杯食べ終えるまで箸を止めずに食べられる。麺の合間に野菜をつまみ、たまに出てくる豚肉がまたいいのだ。味を変えたいなというときは、餃子用のラー油を1垂らし。辛味が足されて、これはビールを一緒に飲みたくなる。
■どこまでも優しい!
おじいちゃんたちが作るタンメンは、どこまで優しくスープは涙の味。もしかしたら、自分の涙がポトリと落としたところで、このタンメンは本当の意味で完成するのかもしれない。そんな詩人じみたことを言いたくなる味でした。
愛川さんへ。愛を込めて。
参照/おけ以 東京都千代田区富士見2-12-16
文/新井華子
ハートランドビール、愛川欽也さんが生みの親だった!!! ビールの名品は、キンキンの番組により作られた
吉野家の牛バラ焼き定食が復活、やっぱり最高に美味かった! 生卵入れると半熟トロトロ肉野菜になって、モ〜感激!!!
昨シーズンに提供されて反響を呼んだ、牛丼チェーン吉野家の「牛バラ野菜焼き定食」(590円)が本日より復活! 熟成牛バラ肉と野菜の香り漂う復活ののろしがモウモウとあがっている。
■プチ・バーベキュー感! ジュージュー楽しい!
通称「バラ定」は、固形燃料式の卓上コンロで、実際に牛肉と野菜を焼き上げて食べるというもの。提供されるまでの時間がかかるものの、ジュージューという音と焼きあがる肉と野菜の匂いによる“フェス”感がハンパじゃない。夏祭りの屋台をひやかすような、河原でバーベキューをするような、そんなプチイベント的楽しさがあるのだ。
あっさり甘辛で味付けはシンプルだが、このプチバーベキュー料理にはそれがうってつけ。牛肉そのものの、野菜そのものの旨味を堪能できる。
■生卵投入でトロトロ牛バラ野菜に進化
そしてこれが食べ方のコツなのだが、半分くらいまで食べ進み、まだ固形燃料が残っているようだったら(鍋を持ち上げればわかる、ヤケド注意)、生卵(60円)をそこに溶き入れるのだ。ゆっくりと混ぜながらフツフツと火を通していくと、半熟卵をまとった牛バラ野菜焼き定食に進化する。これが、めっさ美味い!
■最後はご飯にかけて食べると、うみゃすぎる!
いままでのワイルドな味わいから、トロトロの半熟卵につつまれて優しい味わいになる。そうして残りのご飯を食べていくのだ。最後には、この半熟トロ玉な牛バラ焼き野菜を、ご飯にかけて食べてみて、超美味しいから。ただし、くれぐれもヤケドだけはご注意を〜。
文/関本尚子
日高屋が最速で冷やし中華はじめました! 陽気のいい日には嬉しい、黒酢きいたスッキリ極美味!!! 冷やし中華のフラゲが幸せすぎる〜!!!
歩いているとちょっと汗ばむようなこんな日には、冷やし中華食べたい人も多いはず。だけどまだ「はじめてないよね、残念」なんて思ったあなた、実は今日からラーメンチェーン日高屋が「冷やし中華はじめました」!
■麺に好きなだけ具をのっけて食べる
これは日高屋が例年リリースしている、黒酢しょうゆ冷やし麺(510円)。冷やし中華をあえて、具材と麺を別皿に盛ることにより、つけ麺風にも見えるというメニュー。麺には黒酢がきいてコクのあるつゆがかかっており、酸味が涼をよぶので熱い日にもピッタリ。
■ハムに玉子にきゅうりに…具材もたっぷり
冷やし中華って、街の中華屋さんやラーメン屋さんで食べると750円とかしかてけっこう高いけど、日高屋のこの“冷やし中華”は値段もほぼほぼワンコイン。おまけに玉子焼きの細切り、ハム、きゅうり、わかめ、どれもたっぷりついてくる。ちなみに麺の量もけっこう多め。だからお腹にしっかりたまって“冷や中”にありがちな物足りなさは全然ない。
■朝から食べるのもオススメ
筆者は自宅から駅まで20分くらいかけて歩いているのだが、今日は天気がよくて朝から汗をかいてしまった。そこで「ぉおお」と思って、朝イチからこれを食べたのだがもう最高。朝の食欲がない時も、冷やし中華の甘酸っぱいつゆが食欲をかきたててくれるから。
冷やし中華の美味しい季節は、もうはじまってますよ!
文/関本尚子