

通称「バラ定」は、固形燃料式の卓上コンロで、実際に牛肉と野菜を焼き上げて食べるというもの。提供されるまでの時間がかかるものの、ジュージューという音と焼きあがる肉と野菜の匂いによる“フェス”感がハンパじゃない。夏祭りの屋台をひやかすような、河原でバーベキューをするような、そんなプチイベント的楽しさがあるのだ。
あっさり甘辛で味付けはシンプルだが、このプチバーベキュー料理にはそれがうってつけ。牛肉そのものの、野菜そのものの旨味を堪能できる。


そしてこれが食べ方のコツなのだが、半分くらいまで食べ進み、まだ固形燃料が残っているようだったら(鍋を持ち上げればわかる、ヤケド注意)、生卵(60円)をそこに溶き入れるのだ。ゆっくりと混ぜながらフツフツと火を通していくと、半熟卵をまとった牛バラ野菜焼き定食に進化する。これが、めっさ美味い!
■最後はご飯にかけて食べると、うみゃすぎる!
いままでのワイルドな味わいから、トロトロの半熟卵につつまれて優しい味わいになる。そうして残りのご飯を食べていくのだ。最後には、この半熟トロ玉な牛バラ焼き野菜を、ご飯にかけて食べてみて、超美味しいから。ただし、くれぐれもヤケドだけはご注意を〜。
文/関本尚子
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