『ピットエッグ』これからはテープのりの時代!? 3種類の便利テープのりを用途に合わせて使ってみた!

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記者が学生だった頃はスティックのりや液体のりが主流であったが、今は中高生の半分以上※がテープのりを使っているのだそう(※トンボ調べ)。新学期に向けて新しい文房具を取り入れようとしている人にピットエッグから<ピットパワーエッグ/ピットリトライエッグ/ピットタックエッグ>の3種類が発売された!用途に合わせて使うとのことだが、どうやって使い分けるのか!?徹底検証してみた。

手のひらに収まるサイズ感と「フィットヘッド」で誰でも使いやすい!

新入学・新入社シーズンの到来。ワクワクした気持ちを胸に、デスクワークの相棒を探しにショッピングをする人も多いのではないだろうか。

 

家計簿や履歴書、手紙を送る際など、のりの出番は意外と多いが、学生をはじめ今では多くの人がその使いやすさからテープのりを使用しているのだそう。

 

確かに液体のりはしわが寄りやすいし、スティックのりは形状がペンケースに入れにくいし意外と力を入れなければいけない。

そんな需要が高まっているテープのりだが、トンボ鉛筆からこの春新発売された『ピットエッグ』<ピットパワーエッグ/ピットリトライエッグ/ピットタックエッグ>(全6色・3種類・希望小売価格 税抜各180円・2017年3月7日発売)は、目的に合わせて使えるテープのりなのだ!

 

新発売された『ピットエッグ』の3種類すべてに共通するのは、その小ささと「フルカウルヘッドカバー」、「フィットヘッド」の3点。

小学生や手が小さい人でも使いやすく、小さいペンケースにも比較的入れやすいコンパクトさで、丸く持ちやすい。

修正テープやテープのりにおいて、ヘッド全体をカバーするキャップは珍しいのではないか。紙面に接着する部分だけでなく、ヘッド全体を覆い保護する「フルカウルヘッドカバー」で、本体内に消しカスやゴミが入り込んでしまうことがなくなる。

 

筆箱の中で蓋が取れてしまうことは何回かあるので、取り扱いには気を付けよう。

 

この「フルカウルヘッドカバー」は、オープン時はヘッドを固定してくれる役割も果たす。

「フィットヘッド」は、修正テープやテープのりを使う際によく経験する、“かすれる現象”を解決してくれる。誰でものりをピッタリ塗布し、もったいないと思うことのないよう、紙面とヘッドの角度を補正してくれる。はじめはこのグラグラ感にびっくりすると思われるが、紙面に接するとものすごい安定感を発揮してくれる。

 

■ピットパワーエッグ

幅:6mm 長さ:6m

名前の通り「強力接着」が売りの『ピットエッグ』。

 

重ね塗りは不要。たった一度塗っただけで、貼った瞬間から強力に接着する。

封筒の口に塗ったり、履歴書の写真を貼り合わせたりと、重要な書類作成にもってこいの商品。はがそうとしてもなかなかはがれず、無理にはがすと紙を破ってしまうので注意。

 

■ピットリトライエッグ

幅:6mm 長さ:7m

貼り合わせて1分以内ならば貼り直しができ、再び貼り合わせたらしっかり接着してくれるタイプ。のりの表面のバリア層が、紙への浸透を1分間抑えてくれるのだそう。20代以上に馴染み深い液体のりやスティックのりに似た使用感となっている。

プリントの貼り位置を修正したり、うっかり封入を忘れた時などに重宝してくれるため、一般的な用途でのりを使用する人にオススメだろう。

 

紙によっては何度も貼りなおすことができ、粘着力はスティックのりと同様。貼りなおして1分経過した後でも、ゆっくりはがせば紙を傷つけることなくはがせる。

ただ貼り直しの際に素早くはがすと、台紙が破れてしまうということもあったので、そっとはがそう。

 

■ピットタックエッグ

幅:6mm 長さ:6m

自前の付箋が作れる<ピットタックエッグ>。適度な粘着力をもたせて、貼ったりはがしたりを繰り返すことができる。

 

Instagramで流行中の「ふせんノート」を、自分の好きな紙で作ることができるのは嬉しい。インスタ映えするだろう。とったメモを一時的にノートに貼っておきたい時にもオススメだ。

試しに10回程度貼ったりはがしたりを繰り返してみた。粘着力はほとんど落ちないが、テープが部分的に台紙の方に残ってしまいベタベタしてしまうことがある。しかし一般的な付箋もそうなることもあるので、許容範囲だろう。

 

まとめ:誰にでも使いやすいデザインと機能性はこれから流行間違いなし!

一般的なのりの機能を求める学生にオススメなのは<ピットリトライエッグ>。公式文書やはがれたら困るものをよく扱うなら<ピットパワーエッグ>。付箋を作りたいのであれば<ピッドタックエッグ>。

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