使い方は簡単で、このアプリをダウンロードして、自分でプランを設定。対象となるのはドリップコーヒー、ティーなどで、月額45ドルで飲み放題、7ドルで5杯まで、14ドルで11杯、28ドルで23杯、またエスプレッソやカプチーノなども頼めて飲み放題の85ドルのプランが存在する。そしてアプリが示す近くの提携店に行き、アプリを提示して決済するというもの。
注目したいのは提携店がすべて、大手チェーンではなく、個人経営などの小中の店であるというこ。同社の共同設立社は「スターバックスやダンキンドーナツのような所に比べて小規模コーヒーショップを助けることができることを期待する」と述べている。
このサービスは提携店舗からサービス登録料を受けない。その代わりに販売されたコーヒー値段を2分の1ずつシェアするという方法をとっている。店舗にとっては目先の利益は少なくなるものの、他のメニューなどを注文してもらうことにより、より利益があがるようになっている。
現在ios、andoroid版がリリースされており、ニューヨークで成功すれば、世界的ヒットとなる可能性も秘めているとして、ビジネスシーンでも話題に登っている。
参照/CUPS.COM
文/編集部