生きたリュウグウノツカイが浜に! 不吉な前兆?でも泳ぐ姿は美しすぎる

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※YouTubeより。
※YouTubeより。

ダイオウイカなどとならんで、日本では「地震の兆候」「あがると不吉」と言われる深海魚リュウグウノツカイ。なんとメキシコでこの魚がビーチに泳いできた映像が公開されて話題になっている。我々としては不安になってしまうのだが…。

今月、米国シカゴのシェッド水族館が公開した映像は、メキシコの海岸で発見された4.5mの長さのリュウグウノツカイ。嵐や地震などが原因となり、死んだ状態でうちあげられることはあるものの、生きた状態でビーチまでくるのは滅多にないこと。なぜ、こんなところにやってきたのか、その理由は解明されていない。

頭のひらひらした飾り、全身を優雅にくねらせて泳ぐ姿は実に美しく、まさにその名前にふさわしい。実際この映像を撮影した人は、「こんな長い生物が泳ぐ姿を見て驚いた」「直接見れただけでも幸運なのに、泳ぐ姿まで見られて本当に忘れられない」と語っている。

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文/編集部