サンタクロース恐怖症の美女が、悲惨すぎる人生を振り返る

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※モテるのに12月にはデート一つできないステファニーさん。
※モテるのに12月にはデート一つできないステファニーさん。
英国メディア・デイリーメールに衝撃的な「病」をわずらう美女が登場し、インターネット上で話題になっている。イギリスに住むステファニー・ハウレットさん(28歳)は「サンタクロース恐怖症」なのだ。サンタのキャラクターなどを見ただけで気分が悪くなり、サンタの仮装をした人間と屋内で遭遇するとパニック障害を起こしてしまう。四肢に力が入らなくなり、号泣しながら呼吸困難になるという「重度」っぷりだ。

彼女は子供のころ、父親が仮装したサンタクロースの膝上に無理やら座らせられたことがトラウマになり恐怖症になったという。

彼女はこの「病気」のため毎年11月後半になると、辛い生活を送ることになる。テレビにはサンタクロースの登場するCMが流れるし、気をつけないインターネット上でもサンタのキャラクターを使った広告が表示されるからだ。だから彼女はキュートなルックスにも関わらずクリスマスは屋外でデートもできないし、買い物にでかけることも難しい。買い物はすべてネットショッピングに頼っているという。

クリスマスになんのデートの用事もない人は「リア充はトナカイに食われろ」とか「サンタが殺人鬼でみんなヤラれてしまえ」と思っているだろうが、このステファニーさんによれば「私ほどクリスマスを憎んでいる人はいない」んだとか。確かにねえ。

文/編集部
参照/DAILY MAIL

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