
12日の香港サウスチャイナ·モーニング·ポスト(SCMP)によれば、中国国務院傘下の国家自然科学基金委員会が調査。中国科学院都市環境研究所の刘良坡博士は「汚染された水と悪い空気など多くの環境問題が、不妊を引き起こし、中国人の生殖能力を脅かしている」として「これ以上の環境悪化が進めば、中国の『一人っ子政策』は、必要がなくなりなるだろう」と語っている。
また新華社通信は、専門家が男性の精子数減少に注目していると報道。中国人口協会によれば中国人男性の精子の数は、40年前には1リットルあたり1億個だったが、昨年は1リットルあたり2000万個で急減。精子の活動能力も減退しているという。また男女の不妊患者の多くは、比較的若い25〜30歳に集中しており、昨今の環境悪化の関連が疑われている。その他の環境問題も影響していると思われるが、PM2·5をはじめとする空気汚染に特に注目が集まっている。
またこれらの報道を受けて韓国メディアなども「中国絶滅へ?」と煽るものから自国への影響を懸念する声などを伝えている。日本では沖縄市がPM2·5の今年最高観測値をたたき出している。また福岡市がPM2·5の観測値の電話案内をはじめるなどの行政の動きもあるが、まだ静止減少という健康被害が証明されていないとはいえ、みなさんにも気をつけて頂きたい。
文/編集部
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