マンスリーアーカイブ 10月, 2013
収入低い男ほどプレミアムビール崇拝 女は酒で男の価値を見てる?【後編】
(前編「婚活女が絶対ムリなのは発泡酒男」より)
10月2日、本誌が秋葉原で30人の20代から30代の女性に30人アンケートをとったところ、同様の声があがってきた。
「男の人に合コンで普段飲んでる酒を聞いても、絶対かっこつけて言いますよね。だからこっちから、第三のビールや発泡酒の話を振って、相手の“ニセビール度”を計るんです。普段はそういうの飲んでるくせに、正直に言わない奴は見栄っ張りですから絶対お断りですね」(28歳 野党政治家秘書)
「よくルンペンの人が飲んでる、果物を凍らせたみたいな名前のチューハイあるじゃないですか? アレ飲んでるやつは勘弁。うちらの間では『金欠●汁』って読んでます。結婚したら絶対貧乏になりそう」(32歳 ショップ店員)
「3000円以下のワインってへんな味がするんですよね。だから合コンでも安い酒とかあんまり飲みたくないんですよね。それなのに安っすいワインをデキャンタで頼む男とか、帰れどころか死んでほしい」(33歳 飲食店店員)
「プレミアムモルツとエビスビールをすぐに頼むやつって、女が作った料理の味とかわからないと思う。濃くてそれっぽい味がするだけじゃないですか。特に年収低い方が、ありがたがる傾向があるんですよね。私が狙ってる外資金融
の人なんかは、『逆に美味い』とか言ってPBビール飲んだりする。そういう心の余裕が、女性からモテるためには必要だと思う」(28歳 大手銀行OL)
ちなみに筆者は1日おきにKIRINのグリーンラベル350ミリのものを2缶飲んでいるのだが、彼女たちからすれば「ありえない」のだろう。アンケート結果、男を酒で見ることがあると答えたのは約半数16人。とくに世間で言う行き遅れている30代女性の方が、その傾向が強いようだ。
頼むから安酒で男を判断しないで欲しいところだが、こちらで紹介したコメントのようなことを言われるとそういう気もしちゃうんですよね…。
(文/田無堂太)
婚活女が絶対ムリなのは発泡酒男 女は酒で男の価値を見てる?【前編】
「男の人の家に行ったら、飲み物冷やすふりして冷蔵庫を開けるんですよ。それで大体その男が価値ある人間なのか、そうじゃないかがわかりますね。私を幸せにする資格があるかは、冷蔵庫でジャッジできるんです」
往年のエビちゃんを思わせるゆるふわヘアをかきあげならがら、そう語るのは大手広告代理店の契約社員Mさん(36)だ。「ひとランク上」の男を貪欲に探し続ける彼女には、いい男を見つける絶対的な法則があるという。
「20代後半から30代の未婚男性で、冷蔵庫にPBブランドビール、発泡酒、第三のビールが入っていたら、絶対にエッチはしませんね。別に収入が400万円程度でも、わたしはいいんですよ? ただ、そんなものを飲んでいる時点で、上昇志向がないことはわかりますよね」
そんなMさんはこの冷蔵庫チェックで、大体男の価値がわかるというのだ。そんなふうに酒で男を判断するのは彼女だけではない。結婚相談所スタッフに話を聞いたところ、どう紹介所を訪れる女性たちの三分の一が、男がどんな酒を飲んでいるか気にするというのだ。
とくに女性は“安酒”に厳しいようだ。
(後編「収入低い男ほどプレミアムビール崇拝」に続く)
KARA解散の裏に苛烈「闇接待」? アイドル襲う韓国芸能界の闇
韓流ブームの立役者、5人組ガールズユニットKARAが解散危機に直面していると、複数のメディアが報じている。所属事務所DSPとの契約が来年1月で満了となるが、新たな契約のメドは立っていないという。また日本で契約しているユニバーサルミュージックとの契約も今年末まで、「来年以降の契約予定はない」という。
この解散には韓国芸能界特有の裏事情があるのではないか、という指摘もある。
「韓流ブームの到来とともに韓国芸能界の闇についても広く知られるようになってきました。向こうではタレントが有力者に闇営業をするのは日常茶飯事。09年に首吊り自殺した女優のチャン・ジャヨンは 遺書に『31人に100回以上の闇接待をした』と残しています」(週刊誌記者)
こういった悪習がいまだに根強いと言われるのが韓国の芸能界なのだ。事務所と韓国ヤクザの関係などは日本よりも密接な場合が多い。
「KARAクラスになるとそういった営業をする必要はないですが、それでも周囲の人間はそう思っていない。もはや枕する必要がないレベルのタレントたちでも、テレビ局幹部などの有力者が露骨に『ホテルとっておいたから』と言ったりすることもある。また、ネット上では『誰々は闇営業してのし上がった』など中傷も酷い。KARAのメンバーたちが引退をほのめかしたのは、こういった事情に嫌気がさしたからではないかとも言われています」(韓国情報サイト編集者)
韓国の芸能界では事務所側がタレントのそういう映像を撮っておき、それをたてにしてタレントを脅すといったことも行われている。KARAたちはそういった被害にあっていないと信じているが、韓国芸能界特有の事情による“風評被害”が、彼女たちを解散に向かわせているとすれば、残念なかぎりだ。
(文/元島田恒雄)
中国で女性ロボットが客に乱暴され重傷 顔をつねられるなどの暴行も
「アイヤー! チュウミンア(助けて) ガガ…」そんな謎の声が、中国の万博会場でこだましたという。
中国遼寧省で開催されている「2013中国錦州世界園林芸術博覧会」。同イベントににおいて注目を浴びていたのが案内係をつとめていた女性ロボット「美女機器人」だ。観光客たちからの質問に答えることができ、さらには地元の方言“錦州話”を駆使することもできた。
青いドレスをまといウェーブヘアが麗しい女性の姿をしているこのロボットだが、2日に一時撤去されてしまった。というのも
「観光客たちがこの美人ロボットをさわりまくった。髪の毛を引っ張ったり、顔をつねったり。服をめくり上げて下半身にタバコを当てたりもしていた。中には酔っ払った客がズボンの前からものを出そうとした事件もあった。また開場前に見ると、“なぞの液体”がかかっていたことも」(地元紙報道)
地元ローカル情報サイトでは、この女性ロボットが上記のように「助けて」と言うイマージェンシーコール発し、それが止まらなくなってしまい、それでやむなく撤去することになったなんてちょっとした都市伝説的な話もある。現在はリストア中だというこの女性ロボット、修理後にはどのような形で展示するか、主催者も頭を悩ませているという。それしても、これで欲情するって凄いですよね…。
(文/本木心平)
駄菓子屋まかないレシピランキング 1位はダントツで「うまい棒うどん」
先日取材した谷中の駄菓子問屋の主人Kさんは、奥さんを10年前に亡くしてからというもの自分で料理を作るようになったという。だが聞いてみると、その料理のレパートリーはほぼ一種類。スーパーの冷凍うどんしか作れないのだ(朝夕は買ってきて食べているとか)。
ちなみにこのKさん、賞味期限の過ぎてしまった駄菓子をいつもそのうどんに入れて食べているという変わり者だ。以前筆者もKさんが作ってくれた、ゆでたうどん玉にうまい棒なっとう味を潰してふりかけ、薬味にネギを載せてめんつゆを掛けたものを食べさせてもらったのだが、これが意外に美味いかった。
Kさんオススメの1位は、というかこれが至高だそうでいつも食べているのが「うまい棒うどん」だという。さきほどのようなぶっかけスタイルには、なっとう味か明太子味がおすすめとのこと。またかけうどんに乗せる場合はコーンポタージュ味や、サラミ味、とんかつソース味がオススメとのこと。いずれもうまい棒が天カスの代わりをして、うどんにこっくりとした味わいと、各種味付けをしてくれるのだそうだ。ちなみに肉などの具は一切入れてはいけないそうで、そうすると「味が濁る」のだそうだ。うどんに入れた時にはじめて、「うまい棒の本当の美味さがわかる」と冗談めかして言っていた。
ちなみにこの食べ方は、駄菓子屋仲間から教わったそうで、他にもまだまだあるという。今回をイントロということで、今後駄菓子を作ったレシピを紹介していくのでよろしくお願い致します!
(文/三太郎)
Amazon英でフォアグラ販売停止へ 動物愛護活動家からの抗議を受け入れ
ネット通販最大手のAmazonが、イギリスの同サイトでフォアグラの取り扱いを停止することを決めたと、Dailymailが報じている。
この決定は、動物愛護活動家グループからの求めに応じたものとのこと。フォアグラはアヒルやガチョウに過剰な栄養を与えて肥大させた肝臓。この飼育方法が虐待に当たると考える動きが広がっており、イギリスではすでにフォアグラの生産が禁止されているのだという。しかし、よそで生産したものを輸入することは許されている。このためイギリスでは、Amazonを通じてフォアグラを購入するレストランも多いのだという。
そこで、この活動家グループは、ポンプを使ってガチョウの胃袋にエサを送り込む等ショッキングな様子を収めた映像や、反対派の署名などをAmazonに渡し、イギリスでのフォアグラの取り扱いをやめるように求めた。そして、Amazonがこの求めに応じた、ということのようだ。
家畜の飼育方法については、地域、時代、思想等々、様々な考え方があるのでこれが正しいとは一概には言えないが、流通の大きな部分を占めるAmazonが取り扱いを停止したことは、イギリスの食文化に大きな影響を与えると思われる。また、この販売停止措置は世界にも広がっていくのか、フォアグラという料理そのものの是非が問われることになるのか、今後の動きが気になるところだ。
参照元:MailOnline
※写真はWikipediaより
(文/行方アキヒデ)
東京の飲食店で心を病む関西人たち 「東京人はコミュ障かサイコパス」?
「東京の飲食店で働いてわかったんですが、東京の人間っていうのは関西人に比べると、本当にババ(※糞のこと)みたいなもんです。関西人だったら、だいたい病みますね」
そう語るのは、先日まで東京で暮らしていた兵庫県出身のKさん(23)だ。彼は音楽専門誌の編集者にあこがれて上京したが、希望する仕事は見つからずハンバーグチェーン店でアルバイトをしていた。しかし精神を病んでしまい、現在は実家に戻っている。
「東京で長く暮らしている人間、元関西人なんかもいると思うんですが、ちゃんと『いただきます』や『ごちそうさま』を言わない。店員にも注文以外の声をかけない。僕は働いていて一度も『美味かったよ』とか『ありがとう』とか言われたことがない。
そのくせ、料理の写真だけはスマホで一生懸命とってSNSやグルメサイトなんかにアップしている。人の顔も見られないような東京の人間って、だいたい何かが欠落していますよね。そんな人たち相手に仕事をしているうちに、うつ病になってしまい…」
そうKさんは語る。また京都の有名私立大学を中退して上京してきたJさん(22)も同様だ。音楽活動をするために上京し、高田馬場の人気ラーメン店で働き始めたが、約半年でパニック障害をおこしてしまい、現在は実家のある滋賀県で休養している。
「元々関西の人間でも、東京にいるうちに大体おかしくなるんでしょうね。関西の人が持っている人と人とのふれ合う心を失ってしまっている。ラーメンを豚みたいに貪ってごちそうさんも言わずに出て行くのを見て、ああ東京の人間って家畜以下だなと。うどんの汁と同じですよ、東京が長い人間は大体目が濁って黒ずんでる。東京の人間は大体コミュ障か、あとは人をだますためにしゃべりが上手いサイコパスみたいな人間のどちらかです。毎日そんな連中に囲まれていると思ったら、ちょっとおかしくなってしまい」(Jさん)
関西にある病院の心療内科医によれば
「たしかに東京の飲食店で働いて心を病んでもどってくる関西の人は多い印象があります。ただ、東京に住んでいる人たちの人間性の問題かはわかりません。実際はアウェイな環境で、労働環境が劣悪なところで働いているのが原因だと思うんですが、それを“東京のせい”にしてしまっているだけだと感じますね。まあ私自身、たしかに東京の飲食店に入るとまさに“東京砂漠”だなと思うことは多いですが(笑)」
とのこと。筆者は東京が長い人間なのだが、それにしてもうどんの汁も我々の目つきも濁っているっていうのは、ちょっと酷いんじゃ? そんなことを言われたら僕らの方が精神を病みそうです!
(文/戻一心)
日本製化粧品に毒物、韓国で大問題に 「放射能につぐ第二の国際テロ」とも
今月1日韓国メディアが報じたところによれば、韓国市場に流通されている日本製の輸入化粧品から重金属が多量に検出されたという。同製品を専門分析機関2カ所で分析した結果「現行法上、化粧品には絶対に使用してはならない成分である、クロムなどの重金属がそれぞれ173ppm、190ppmが検出された」と報じている。以前06年にも日本製の化粧品から重金属が検出され、中国などで問題となったことがあり、今回は韓国メディアの報道によれば、その検出量は前回の900倍以上だという。
問題の化粧品は日本から輸入されたクリームタイプのパックでお肌の改善効果が良く"整形クリーム"と呼ばれ、江南などで人気を博した商品だ。専門家によれば、同製品を使うことにより過敏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎、潰瘍やアレルギー性接触皮膚炎などが起こることができると警告している。
韓国ネチズンたちの間では「放射能で我々の海を汚し、今度は重金属で我々の肌を汚す」「半澤直樹とかいうドラマに影響されて、我々に『倍返し』するつもりなのでは」「日本を国際テロ国家として認定するべきなのでは」「K-POPに日本のアイドルが完敗した、その腹いせなのでは」といった声もあがっている。
しかし韓国メディアでは、問題の製品の具体的な名称やメーカーを明らかにしていない。製品の写真をあげているサイトもあるのだが、モザイクがかかっているために、どこの製品化が全くわからないのだ。この製品が果たしてどこで作られたものなのか、我々としても気になるところだ。
(文/田野近友作)
「試食に来た人ほぼ覚えてる(笑)」 スーパー店員が証言
タダで何か食べられるほど世の中は甘くない。お金がなければ、その辺の草や生き物を食べるか、野生の木の実でも見つけに野山に分け入るしかない。だが、ほとんど唯一といっていい例外に、スーパーの試食がある。タダで、店のイチオシの食べ物が食べられる素晴らしいサービスである。
しかし、試食はその後に買ってもらうことが期待されているわけで、店員もそう簡単にはタダ食いさせてくれない。口に含むやいなやセールストークが始まり、立ち去ることへの罪悪感などを刺激しながら購入を促す。その鮮やかな手練手管に弄され、買う気の無かったものをカゴに入れてしまったという経験は一度や二度ではないはずだ。
「よく、店員はいちいち試食して買わなかった人なんて覚えていない、という意見を耳にしますけど、あれは嘘ですね。毎日働いていれば、レジに来る大量のお客さんだって覚えちゃうくらいですから、試食しに来た人も覚えてますよ。常連さんならなおさらです」と話すのは、都内のスーパーでアルバイトをするAさん(主婦・54歳)。彼女はセールストークが上手なことを買われて、1日7時間週5日のほとんどの時間を試食コーナーで過ごす。
「別にいくら食べられても私が払うわけじゃないから構わないんだけど、さすがに毎日のように来て、しかも何度もつまみに来られると、この人これが食事なのかしら、って思っちゃいますよね。ここだけの話、スタッフの間でも話題になります。休憩時間に「あの人また来てたわよ」って(笑)」(Aさん)
Aさんによれば、彼(彼女)らには共通の振る舞い方があるのだという。
「基本的に『いつも試食をしに来る人』とは認識されていない、という自信満々の顔をしているんですが、近づいて楊枝に手を伸ばす瞬間に恥じらいの表情が浮かぶんです。気取って試食して、しかも最初から買う気がないのがバレバレ、というのは最高に格好悪いのでやめた方がいいですよ」(同)
一方、気持ちのいい食べ方をしていく人は、商品を買わなくても好印象なのだという。
「同じ買う気ゼロでも、豪快に口に放り込んで「ごちそうさま」って一言残して去っていく方がよほど潔いと思いますね」(同)
「女の人は、男が自分の胸を見ていることに気づいている」というのはよく言われることだが、試食も同じだ。あなたの心の内は見透かされている。つまみ食いとプライドを両立させたい試食紳士や試食婦人は肝に銘じておくべきだろう。
(文/網羽 翼)
実際会ったらがっかり芸能人ランキング AKB、ジャニーズもランクイン?
東京の繁華街、六本木や西麻布などの飲食店に行くと人気芸能人に会えてしまうことも多い。ましてや芸能人行きつけの飲食店ともなると、毎日会えてしまうんだから、我々ミーハーな一般人としてはこのうえなく羨ましいかぎり。
西麻布のバーのスタッフなど、芸能人のリアルな意味での素顔について聞いてみたぞ!
元AKB48 板野友美
「うーん、板野友美さんはあまりにイメージと違ってびっくりしましたね。実際に会ってみると、とにかく小さいんですよ。AKBのあるメンバーと一緒に飲んでいたんですが、ともちんはかなり酔っていて、あのアヒル口の端がピクピク痙攣してましたね。もっと美人な印象だったんですが、どちらかというと可愛い感じです。え、がっかりなんてしませんよ(笑)」(六本木会員制バー店員)
ジャニーズKis-My-Ft2
「うちにはKis-My-Ft2の某メンバーたちが来るんです。ファンの人ならご存知だと思うんですが、とにかく小さいんですよね。身体は引き締まっているんですが、とにかく華奢な印象です。とはえいみんな狂ったように遊ぶんで、そこは大したもんだなと。女の子とどうやって遊んでるかは流石に言えませんが、そこも精力的ですよね」(六本木プライベートバースタッフ)
まあこの当たりは順当なところなのだが、それよりも本当にがっかりするのはこの次の話。六本木などで派手に遊んでいる金融業を生業とするある人物S氏によれば。
「いやあ関東連合の人なんかがいる時に、超人気アイドルグループのUなんかが出入りしてたんですよ。他のメンバー連れて顔を出したりしてね。こちらが明らかにいいスジの人間じゃないのはわかってるだろうに。他日にも、けっこうヤンチャな人たちのパーティーでこの子が遊びに来てて、お持ち帰りされて、ハメ撮りを撮られていたのには笑いました。あとは全裸になって尋常ではないテンションで自分たちのヒット曲を歌っている映像も見ましたよ」
このS氏は関東連合、怒羅権などのアウトローから暴力団にも近しい、コンプライアンス的には微妙過ぎる人物だ。そんな氏が会ったというのが、テレビでもちょくちょく見る子だけに、この話が一番のがっかり度。っていうか、ぶっちゃけドン引きなんですけど…。
(文/基精一)