「”フカヒレ”検索増加=好景気」理論の衝撃

0
証券取引アイキャッチ

ほぼ毎日更新!前日の気になる食べ物関連ニュースをダイジェストでお送りします!

証券取引
来年には所得も増える、なんて話もありますが……
◆横浜のナンバーワン丼を選べ カツ丼、天丼、海鮮丼、オリジナル丼…8月31日まで予選投票 抽選で特典も(産経新聞)

横浜市内18区の77店舗が参加する丼コンテスト。予選投票の上位15店が、10月19日に行われる決勝戦で争うとのこと。予選の投票は8月31日までなので、丼好きは横浜へGO!

◆食卓でセミが大人気、1日に5トン消費―浙江省金華市(レコードチャイナ)

1日数キロ売れればいい方だったセミが、今年の夏は1日1トン、多い時には4トン売れたのだとか。「客をもてなすのにセミ料理がなかったら申し訳ない」らしいので、浙江省金華市永康の人にお呼ばれしたら覚悟を決めよう。

◆ウオツカ流しロシアの反同性愛法に抗議、米NY(AFP)

反同性愛的な法律への抗議とウオツカ流しに何の関係があるのかがわかりづらいが、要は制定したロシア政府に対する抗議としてロシア製品の不買運動や廃棄アピールをしているのだそうだ。抗議はいいとして、この活動の結果、ウオツカは結構売れてしまったのでは。

◆山崎製パンの1〜6月期、経常益21%減 食パン不振(日経新聞)

低価格志向が根強く、食パンのような高価格で採算の良い商品があまり売れなかったのと、配送コストが増えたことが原因なのだとか。下半期は低価格志向からマインドが変化するだろうか。ところで、食パンって”高価格”の部類に入るんですね。

◆味は高まれど上がらぬ人気…橋下市長肝いり、大阪市の中学校給食の“甘くない現実”(産経新聞)

橋下市長は完全給食を目指すも、給食を選択する生徒はまだ10%前後。最初のアンケートで「マズい」という意見が多かったことから改善させたものの、現在も伸び悩む。なんだかんだ言ってもお弁当は好きなものに偏ってしまうので、単に好き嫌いの問題なのでは、という見方も。

◆小売り・外食、“ワンランク上”へ-一部分野、“インフレ”喚起

スーパーや外食で高めの商品が売れ始めている、という内容だが、「最近はフカヒレなどという検索も多くなっている」=好景気という理論は衝撃的だ。

◆野菜高値 一部高止まりも(NHK)

猛暑の影響で野菜の価格が高騰中。今後は全国各地の長雨の影響で、また高騰すると予想されているそうだ。

◆日清食品、タイ袋麺市場に本格参入 現地工場が竣工(財経新聞)

タイの即席麺市場の9割は袋麺市場。これまでカップ麺中心だったタイ日清が、袋麺でどこまでやれるのかに注目。

◆ビール2社の売り上げ過去最高(NHK)

ビール2社とはアサヒとキリンのこと。とにかく暑かった6月。ビールがよく売れたのかと思いきや、国内では清涼飲料水の売上が好調だったとのこと。ちなみに、海外ではビールが売上を伸ばしたのだとか。

(文/編集部)