ビデオカメラに今注目を集まる理由は、子供の成長撮るにはスマホじゃ物足りない ズーム機能、バッテリー容量、SNS連携、機能が圧倒的

ビデオカメラの機能性が今見直されている

Panasonic(パナソニック)が、デジタル4KビデオカメラHC-WX2M/WZX2Mなどの全6機種を発表、その圧倒的なデザイン性の良さやクオリティが、子供を持つ多くの親たちから注目を集めている。

Panasonicの新商品HC-WX2M/WZX2Mに注目が集まるのはわけがある。ビデオカメラ市場はスマートフォンの高性能化、普及に脅かされてきたのだが、あらためてその価値が見直されてきているのだ。

というのもスマートフォンでは、長時間の撮影でもすれば、あっという間にバッテリーがなくなってしまうし、また写真や動画が多量に収められていれば、データ容量が足りなくなるということも多々ある。またズーム機能の弱さ、撮った動画の保存など、様々な弱点や問題を抱えているのだ。

そういったスマホによる動画撮影の弱点を補うものとして、ビデオカメラが見直され、Panasonicの新商品HC-WX2M/WZX2Mが出るといったタイミングで話題になるというわけ。また同ビデオカメラが注目されているのは、その圧倒的な機能性やデザイン性も理由の一つだ。

今話題の4Kビデオカメラの機能が凄すぎる

ちなみに今回発表されたのは、HC-WX2M/HC-WZX2M、HC-VX2M/HC-VZX2M、HC-VX992M/HC-VZX992Mの3シリーズ。このうちはじめの2種は高画質モデルへの買い替えを想定した「4K PREMIUM」であり、HC-VX992M/HC-VZX992Mは、初購入者を対象にした「4K AIR」となっている。

4Kという高画質で撮れることはもちろん、最大250倍のデジタルズーム、光学24倍ズームを実装しており(HC-VX992M/HC-VZX992Mは光学20倍)、スマホに比べてズーム機能は圧倒的と言えるだろう。



映画のような高フレームレート24p記録や、内蔵メモリー(64GB)使用時は最大で約27時間30分の長時間録画、SDカード(SDXC・SDHC・SDに対応)及び、同梱バッテリーと別売りのバッテリーパックを併用することでより長い時間の撮影も可能、と数えきれないほどの機能が。

また個人的に凄い!と思わされたのは、撮影後にズームや手ブレ補正を行う「あとから補正」や好みの対象を動画のセンターにもっていく「あとから追っかけ」、スローモーションなどの効果を追加する「あとからスロー&クイック」といった機能だ。撮影済みの動画に対して編集を行い、たとえば自分の子供だけをズームしたり、美しい演出効果を与えるスローモーションをつけたりできるのだ。

しかも補正後はフルハイビジョン画質で保存できるのも嬉しい。スマホのアプリでは動画は補正したり編集したりするたびに動画が劣化してしまうのが悩みのタネだが、それが全くないというわけだ。

またSNSで使えるユニークな機能「ハイライトシェア」も話題の一つ。撮影ずみの映像の中からハイライトシーンを自動的に判定・選別を行い、約10秒間のダイジェスト映像を自動で生成できるのだ。これなら一度映像をPCに移してから、SNS用の動画を編集するといった面倒がなくなる。おまけにスマートフォンへの転送も簡単なので、撮ったダイジェスト映像をFacebookやInstagramにすぐにアップすることができてしまう。(※HC-VX992M/HC-VZX992Mは非対応。ちなみに上記の機能はないにせよ、HC-VX992M/HC-VZX992Mは、重さはたった398gとペットボトルよりも軽い。)

海外からも注目を集める美しいデザイン

また同ビデオカメラが注目を集めているもう一つは、その美しいデザイン。凹凸を減らしなめらかな曲線から構成されたミニマルなデザイン、そしてそのシンプルさがかえって目を引く。一方でこのデザインは機能美でもあり、カメラを持つ手に実にフィットするのだ。最近では海外製品ばかりがデザインへの注目を集めるが、HC-WX2M/HC-WZX2Mが海外の家電ファンから注目を集めているのは快挙と言えるだろう。

今作は新色としてHC-VX2M/HC-VZX2Mに「フォレストカーキ」、HC-VX992M/HC-VZX992Mには「アーバンレッド」が採用されている。

カーキは男くさい色になりがちだが、フォレストカーキは落ち着いて上品なカラーであるため女性にも合う。またアーバンレッドも深みときらびやかさの両方を備えており、老若男女問わず合うカラーだ。(ちなみに余談として、HC-WX2M/HC-WZX2Mは実売予想価格10万7000円前後、HC-VX2M/HC-VZX2Mは実売予想価格は9万2000円前後。HC-VX992M/HC-VZX992Mは実売予想価格7万9000円前後)

今年の入学式や卒業式シーズンはもう終わってしまったが、子どもたちの成長を映像に収めたい行事はまだまだこれから。我が子の姿を撮るにはスマホでは物足りないという方、この機会に今その価値を見直されているビデオカメラの購入を、一度考えてみてもよいのでは。

編集部: