もはや世界的なコンテンツとなった映画「ゴジラ」が、60周年を迎えるサプライズとして新宿歌舞伎町に出現! しかも実寸大だ。目を光らせ怪光を発しながら、道行く人たちを驚かせた。
コマ劇跡地に建った新宿東宝ビル8階屋外テラスに現れたこれ、厳密に言えば「ヘッド」のみなのだが、それでも凄い。1954年公開の「ゴジラ」の身長と同じ50メートルの高さに建設されたもので、靖国通りのドンキホーテの当たりから見上げる形。
実際に新宿・歌舞伎町にゴジラが現れた場合にはこのような形に見えるわけ。また1992年公開の「ゴジラVSモスラ」に登場するゴジラをモチーフにしているとのこと。
本日4月8日の6時よりライトアップというよりは「活動」を開始。多くの報道陣が動画・スチールをまわしており、また通行人たちも写メールでその姿を撮影していた。
日本人のみならず歌舞伎町にあふれるアジアからの観光客もビックリ! 中国から観光で訪れていた40歳の男性は「子供の頃からVCDで見ていました! 僕にとっては憧れの存在。偶然見られてよかった」と歓喜の声。
ゴジラは2016年に東宝制作で完全新作が公開される、その復活の狼煙を新宿歌舞伎町であげている。見るなら今!
【設置場所】新宿東宝ビル8階 屋外テラス内