韓国の慶尚南道密陽市で、高圧送電塔の建設をめぐって市や電力会社と地域住民が衝突。今月11日には建設反対住民の拠点となる小屋を、警察が撤去。住民が糞尿をまいて抵抗、警察官も含めて19人が負傷した。
密陽市はゆたかな自然があふれる土地で、ガンが治った、半身不随だった人が回復したといった逸話もあるほどで、保養地としても名高いところ。それだけに都会から移住してきた老人たちも多い。送電線設置をめぐり住民の反対運動が長期化していた。
反対住民の小屋撤去の作業は電力会社職員250人、警察官2000人が投入されるという大掛かりなもの。一方わずか30人の住民や反対運動に参加する老人や修道女たちが、スクラムを組むなどして抵抗。また糞尿をまいたかいもなく、小屋は撤去されることになったという。
当局による弾圧だとして、韓国内でも批判の声が大きくあがっている。
文/鷹村優
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