前日の気になる食べ物関連ニュースをつまみ食い!
7月の外食売上高、0.1%の微増=猛暑効果も後半は天候不順(時事通信)
昨日、日本フードサービス協会が7月の外食売上高を発表。月前半の猛暑でアルコール、夏メニューが好調だった一方で、後半の天候不順で売上が落ち、前年比0.1%増とほぼ横ばいだったとのこと。
ちなみに業態別では、牛丼チェーンは「うなぎメニュー」などで売上を伸ばしたが、ハンバーガーチェーンは夏のキャンペーンが不振だったとのこと。固有名詞こそ出していないけど、”
ハンバーガーチェーン”の夏のキャンペーンは不振だった模様。
青島国際ビール祭、ビール1200トン飲み干す(中国国際放送局)
日本でもおなじみ『青島ビール』の青島で開かれた青島国際ビール祭が25日、16日間の日程を終えて閉幕したとのこと。国内外から400万人が集まり、飲み干したビールの量は1200トン。
ちなみにキリン食生活文化研究所の調査によると、2011年の中国のビール消費量は約4900万キロリットル。世界全体のビールの四分の一は中国で消費されている計算になる。需要の伸びもめざましく、2010年から約500万キロリットル増加している。この数字は、日本のビール消費量に匹敵するというから驚きだ。
希少カメ2600匹保護=危うく中国で食材に-台湾(時事通信)
台湾で希少種に指定されているカメが、中国に密輸されそうになっていたところを保護されたとのこと。”中国では富裕層向けの食材、漢方薬の原料としてカメの需要が高まっているようで、台湾当局は「中国人は今、カメを狙って台湾や東南アジアに目を向けている」と警戒感を抱いているのだとか。
(文/編集部)