今日は1000円バーガーが販売される日。ネットには、今までにない値段の高さから、各種1日限りという希少性から、写真と実物のギャップにツッコミを入れるため、様々な理由で食べに行った人の報告が相次いでいる。
しかし、1000円バーガーの写真を見てもどうしても「これを食べたい!」という気持ちになれないのだ。プロのテクニックで美味しそうに撮られたはずの写真でこれなのだから、実物を見たら間違いなくガッカリするだろう。さすがに1000円の価値は無くね?という気持ちが頭から離れない。
1000円あればもっといいもの食べられるよ?
どうせ1000円出すなら、もっといい使い方があるに違いない、ということで、自作の1000円マックを作ってみることにした。
最後のチャンス?
ところでウナギは、国際機関が絶滅危惧種に指定すべきかどうか検討中という、いわくつきの食材になってしまっている。今後ますます希少価値が高くなるだろう。なので今年が最後のチャンスかもしれない。土用丑の日に合わせて、カバヤキウナギバーガー出してくださいよ、原田さーん!
文/石崎覚士
※編集部注 文中ではウナギを使用したことになっていますが、よくよく問い詰めたらアナゴの誤りであることが判明いたしました。見栄を張ったことお詫びします。