年収700万以上はコーヒーより紅茶派 コーヒー好きは短気で理屈っぽく、議論好き…ただし年収低い?

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紅茶=勝組説!
紅茶=勝組説!

年収700万以上の高所得者はコーヒーより紅茶派! デキる男=コーヒー&タバコは古い。紅茶の匂いを漂わせて女子モテを狙え。

■今日から紅茶派を気取れ

アンケートサイト「Qzoo」を運営するゲインが2013年に、20歳〜69歳の男女500人に調査したところ、高所得(年収700万以上と定義)の年齢分布を見た場合に、コーヒー派は20代が14%、30代が8%に対し、紅茶派は20代が18%、30代が26%と、コーヒー派をはるかに上回る結果に。コーヒーブラックで!」なんていきがっている野郎に対し、女子は「あ、こいつ高所得じゃないな」なんて思わせることにもなりかねないアンケート内容だ。

■利き紅茶でもやる?

たしかにコーヒー店でタバコをふかしながらしかめっ面してPCを睨んでいるサラリーマンより、午後3時にリラックスした表情で紅茶を飲んでいる男性の方が、余裕がありそうに見える。『相棒』のあの人をご覧なさいな! 今やブラックコーヒーが飲めたら大人なんて常識はいらない。紅茶の茶葉を当ててこそ、男ってもんよ。

■紅茶派は貴族タイプ

ちなみに、湯沸し器メーカーZip HydroTapがイギリスの会社員を対象に行った調査では、コーヒー好きは短気で理屈っぽく、議論好きという傾向があると判明したそう。日本人には当てはまらないかもしれないが、そういう性格の傾向から、コーヒー好きは給料交渉を頻繁に行うため、平均年収が紅茶好きより約34万多かったんだとか。紅茶好きはもともと資産家の貴族タイプ、コーヒー好きは下克上的なのし上がりタイプなのか。

いずれにしても、高収入っぽい余裕の男を演出したければ、本格的にティーを楽しめるカプセル式ティー専用マシンの購入などを検討してみはいかがかな。また、紅茶の香りのする香水も多く売られているので、これを使えば手っ取り早く紅茶派を漂わせられるぞ。

文/新井華子