ハーバード大が解明した合コン必勝法 意外な行動を15回以上するとデートにつながりやすい

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米国の名門ハーバード大学の心理学者らが行った、「合コン成功法」の研究結果が大きな話題になっている。正確に言えば初対面の男女が会話を行い、2回目に会う約束をとりつける確立があがる方法だ。合コンだけではなく、婚活パーティーや結婚式の二次会など、様々な場面でも応用できる。

ハーバード大の研究者は初対面の男女110人に4分間の会話をおこなわせ、その後、会話した相手への関心について調査を行った。その結果判明したのが、会話のなかで質問をたくさんした参加者ほど、もう一度会いたいと思われていたのだ。

さらに具体的な数字が出ており、研究チームによれば、15種類以上の質問を行った人ほど、“次の約束”へと成功する確率が高かったのだ。ちなみに平均的な質問の回数は10回。

研究者らによれば「初対面で質問を何度もすることを心配する人もいますが、相手に対して関心があるという表明であるなら、関係発展への進展に役立つだろう」とのこと。むしろ「相手に様々な質問を投げると、相手はより嬉しく感じをる」とも答えている。

とはいえ、過度な質問は「キモ〜い」とも思われてしまうので、聞くことの内容には要注意なのだ!

文/高野景子