ムツゴロウさん動物がトラウマに ペット禁止住宅に住む意外な理由?


※画像は『ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本』
※画像は『ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本』
ムツゴロウこと畑正憲さん(79)が「ペット禁止」のマンションにここ数年暮らしていることを、女性セブン2014年7月3日号がスクープしている。ムツゴロウさんは記者に「もう一度動物たちと暮らしたいとは思わないんですか?」と尋ねられると、無言で足早に立ち去ったという。

そんな質問はムツゴロウさんにとっては余計なお世話。今でも動物たちへの好奇心はつきないのだが、世間が求める「王国の主」というイメージを、本人はかなり嫌っているし、動物から離れて暮らすのも事情があるようだ。

「ムツゴロウさんは動物王国の本州進出でかなりの苦労をかさねており、それがトラウマになっているとも言われている」(週刊誌記者)

たしかにそれは黒歴史。畑氏の知人に運営会社が、03年ごろに千葉県流山市への進出計画も、反対運動などで頓挫。04年に東京サマーランド内の敷地に「東京ムツゴロウ動物王国」を開園したが、集客が伸びず、賃料や人件費の未払いを起こした末に、運営会社は破産した。

その後、畑氏によるムツプロが暫定的に経営を引き継いだが、結局07年に正式に閉園している。王国で飼われていた犬・猫、馬などはスタッフと共に北海道に戻っている。

「ムツゴロウさんをまるめこんだ知人が戦犯という声は多い。だが、これによりムツゴロウさんは金銭的にも精神的にも消耗しきってしまった。それ以来、動物王国ビジネスがトラウマになったし、メディアからの取材も警戒するようになってしまった」(同前)

週刊誌の取材にも語っているように、北海道に戻った王国の経営は他のスタッフたちにまかせ、本人としては好きな麻雀や知人との交友を楽しみたいのが本音のようだ。

本誌が以前報じた記事『ムツゴロウさんの現在がヤバすぎる! 「女性になり象を妊娠したい」発言も』のように、本人はいまだに動物と人間の、新しい関係を目指しているわけだし。いまでもムツゴロウさんは健在なのだ!

文/原田大