金曜日, 7月 11, 2025

年間アーカイブ 2015

ディズニー全世界で自撮り棒禁止へ ジェットコースター中に撮るなど危険行為多発のため

イギリスのプレミアムリーグ、アメリカのスミソニアン博物館…自撮り棒(セルフィー・スティック)が全世界規模で規制されつつある。そしてついに世界中のディズニーランド及びその施設でも禁止になることが決定した。 ■米国、香港、パリでも禁止に 7月から禁止になるのは米国オーランド、カリフォルニア、中国の香港、パリ、それらのディズニーで自撮り棒が禁止になる。その理由は明確、雑踏での使用により他の客にあたっての事故や、なかにはジェットコースター系のアトラクションで、乗車中に使用してトラブルになるケースがあるから。 ビッグサンダーマウンテンに乗ってる最中なんかに使ったら、そりゃあダメでしょう…。 ■日本のディズニーではとっくに禁止に ちなみに日本ではとっくに禁止になっており、東京ディズニーリゾートの公式サイトにも「撮影の際、ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚、三脚、自分撮りスティック等の補助機材は使用できません」と記されている。 ■ディズニーの体験をダメにする? 今回の全面禁止について、米国オーランドのディズニーワールドの広報、キム・プランティ氏は「私達はすべてのご家族が素晴らしい体験をできるよう尽力してきました。しかし不幸なことに、自撮り棒はお客様にもキャストにとっても、安全面における大きな問題になってきたのです」と、海外メディアの取材に語っている。 自撮り棒への世界的な規制の波は、まだまだ続きそうだ。 文/原田大

牛丼の松屋、ビール150円「松飲み」開始へ 居酒屋メニューを一部店舗で、牛丼界激震

しのぎをけずっている牛丼業界、昨年には吉野家が「吉飲み」をうたい、居酒屋スタイルを打ち出して大きな話題となっていた。しかし牛丼業界3巨人の松屋、すき家は沈黙。だが今年の夏を前にして、松屋が一部店舗でひそかに「松飲み」をスタートしているのだ。 ■松屋本社おひざもとの店でスタート 現在「松飲み」ができるのは東京三鷹にある本社・松屋フーズ本社ビル横の松屋など。この松屋では新商品をいち早く食べられることで松屋ファンにはおなじみ。他にも四谷付近の松屋などでも、このキャンペーンを行っており、全国展開間近の可能性はあるだろう。 ■ビールがとにかく安い そして気になるメニューだが、なんと生ビール(小)が150円! しかも発泡酒ではなく「アサヒスーパードライ うまい!!樽生」だ! つまみメニューもとっても美味しそう「おつまみ ネギ塩豚焼肉」(300円)、「おつまみ 肉味噌豚焼肉」(300円)、「おつまみ豚キムチ」(330円)。いつもはごはんと一緒に食べている肉料理も、ビールと一緒にかみしめると、また格別の美味しさを味わえる。 ■肉味噌冷やっこなど斬新なメニューも チラシに写真で掲載されているのはこれだけだが、他にも「肉味噌冷やっこ」(150円)、「ソーセージ&ポテトサラダ」(150円)など興味深いメニューがならんでいる。松屋の肉味噌のっけた冷やっこって一体なんだ! 「今日も1日お疲れ様でした」と書かれたポスター、これが全国の松屋に貼られる日も近い? ビール(小)2杯飲んで、おつまみ焼肉1皿食べてもたったの600円、今年の夏にはぜひ全国展開を! 文/原田大

坊主頭型のヘルメットが誕生! そこのノーヘル止まりなさい!…え、ヘルメット!?

うわぁぁぁ…と思ってしまうこれ、実はオートバイ用のヘルメット。坊主頭型で、着用してバイクで走っても、じつに自然に見えるという逸品なのです! バイクをこよなく愛すドバイ在住のアーティスト・Jyo John Mullor氏によるもの。 ■ヘルメットの不快感から着想 氏のサイトによれば「私はずっとバイクに情熱を燃やしてきました。バイクのすべてを愛しています、ただしヘルメット、テメーはダメだ! こんなに不快なギアは他にないでしょ」とのこと。たしかに夏は蒸れるし、その効果はわかってはいるものの…。 ■じゃあせめてヘルメットかぶってないように…! とはいえ氏もヘルメットがバイカーたちの命を守っていることは重々承知しており、また彼自身もバイク事故の際にそれで一命をとりとめたことがあるそう。そこで! メットは不快だが着用しなきゃ危ない…せめてノーヘル風のヘルメットを作ろう! ■リアルすぎて不気味! というコロンブス的な発想で作られたのがこれなのです。もちろん氏もウケるだろうし、デザイン的にも話題になることをみこして作っているとのこと。思惑通り、見る方の我々としてもつい「うわぁぁぁ…」と思ってしまうわけで。ちなみにヘルメットにはブラックモデル、ホワイトモデルがあるとのこと。 お巡りさんもこのヘルメット着用のバイカーを呼び止めて、これ脱がれ日には「うわぁぁぁ…」なことは間違いないですね。リリースが楽しみ! 参照/Jyo John Mullor氏サイト 文/関本尚子

日本女性の胸の肥大化に拍車、海外メディアが注目 欧米レベルへの成長間近の声も

小柄でほっそりというのが、日本人女性にたいする海外のイメージだが、大きな変化が訪れているとして海外メディアで話題になっている。大きな変化、まさにそのとおり、日本人女性の胸が肥大化しているのだ。 ■かつては過半数だったAカップブラ、現在は絶滅気味に 下着衣料品メーカーのトリンプのブラジャー販売レポートによれば、Aカップサイズは現在売上げのうちたったの5.3%で、1980年には58.6%だったことを考えれば、すさまじい落ち込みだ。Bカップは現在20.5%で、80年の25.2%と比べると変化は少ない。 ■Fカップ売上げ、Aカップを上回る Cカップががもっとも多く26.3%、Dカップは24.1%、Eカップは16.2%。Fカップは6%で、Aカップを上回る結果になっている。レポートではきれいなカーブを描きながら、日本人女性の胸が大きくなっていることがわかるとのこと。 ■海外のオタクからは嘆きの声も 海外メディアのMetroなどは「日本人女性は胸もかつては控えめだったのだが…」というイントロで、この胸の肥大化についての記事を掲載。「欧米レベルに追いつく日も遠くない」としている。興味深いのは海外のアニメや漫画好きの男性などから「日本の2次元作品の女の子たちが、こっちの色気のない胸はあるがゴツいキャラになるのも時間の問題では」と悲しんでいる声もあがっていること。 日本の未来は明るいのか暗いのか…。 参照/Metro 文/高野景子

1970年代の肉を販売してた肉屋が摘発 凍っていても異臭、中国市場の深すぎる闇

「臭かった。ドアを開けたとたん気絶しそうになりました」そう当局関係者が語る、衝撃の事件が中国でおきた。 闇の食肉業者を摘発したところ、1970年代のビンテージ肉を販売していたことが判明したのだ。熟成肉などではけっしてなく、ただのズサンな管理結果のため。70年代に製造された賞味期限のとっくに切れた肉が、冷凍庫に残ってしまっていたということだ。もちろん販売され、人の口に入った可能性もあるという。 ■闇肉業者の冷凍倉庫からは危険な肉がザクザク 非合法な密輸された肉を扱う業者にたいして、中国当局がガサ入れ。その結果数トン分もの衛生的に危険な肉が発見され、市内に出回っていたことが判明したのだ。そのなかに、このビンテージ肉が見つかったというわけだ。 ■解凍冷凍を数十回くりかえした肉も この「闇肉」はブラジルやインドから、香港やベトナムを経由して、中国に密輸されてくるもの。関税などから逃げるために非合法に入ってくるこれらの肉は、冷凍車ではなく普通の車に乗せて運ばれることが多く、その結果、解凍と冷凍を何十回も繰り返したものもざら。味どころかとんだ危険な状態になっている。 ■止まらない中国の食のスキャンダル 中国での食のスキャンダルはいまだおさまらず、牛肉といってロバの肉や狐の肉が販売されたり、汚染された肉が流通したりといった事件が起きている。それにしても調理されてから40年以上も経った肉、いっそ熟成肉として売りだしてみたりして。 文/高野景子

Gmailに送ったメール「なかったことに」する機能 「送信取り消し」機能がすごい! 設定の仕方を公開

「友達あてのメールを同姓の上司に送ってしまった…!」「取引先の人に妻宛のラブラブメールを…」そんなうっかりメールの送信経験がある人も多いはず。そんなミスを、“なかったことにする”機能が、Googleの提供するメールサービスGmailに実装される予定だ。 ■30秒以内に「取消」をクリック! 送って30秒以内なら「送信取消」をクリックすれば、今しがた送ったメールを取りやめられるのだ! この機能は以前からGmail Labsなどについていたが、その人気と便利さから本家のGmailにも実装されることになった。 ■設定はかんたん 「設定」をクリックして「全般」のなかに、「送信を取り消し」というところがあるので、それをオンにして、キャンセル可能時間を10秒〜30秒で設定する。あとはメールを送信した際、「メッセージを送信しました」という表示の横に「取消」という表示が出るので、これをクリックすれば取り消せる。 ついつい送った怒りのメール、未練のメール、ポエムなメール…たった30秒とはいえ取り消せるのは、嬉しいかぎり! 文/高野景子

世界1健康的なピザ、衝撃的すぎて話題に ピザなのに野菜もとれて、フライドポテトも食べられる

あるピザの写真が、海外のFacebookやTwitterなどのsnsで「最高すぎる」として拡散している。スウェーデンの小さなピザ屋さんが制作したというもので、どうしても単調でジャンクな具材に偏りがちな従来のスタイルをうちやぶり、野菜をはじめ様々な食材をトッピングできるようにしたことで、評判を呼んでいる。 ■「ピザなのにみずみずしい」の声も インターネット上では「サラダも食べられるなんて健康的」「バランスがとれている」「ピザなのにみずみずしい」「ポテトまでのってるわ!」などといった意見があがっており、「世界一健康的なピザ」との呼び声もあがっているほど。 ■フライドポテトもトッピング センターと周囲6箇所に具材が配置できるように工夫されており、サラミ、ベーコン、焼いた肉、ハム、生のトマトやレタス、きゅうり、タマネギがトッピング。こんもりと盛られたフライドポテトやマヨネーズもいい。これだけのボリュームで1500円というもお値打ちだ。 ■世界一健康的なピザを求めて多くの客が スウェーデンの小さな寒村のピザ屋で販売されているにもかかわらず、現地では多くの客がこのピザを食べにやってきているとのこと。「世界一健康的なピザ」かどうかはさておき、美味しそうなのは間違いないところ。 文/関本尚子

プールで目が赤く、原因は尿と汗! 塩素は“犯人”ではなかった

暑くなってくるこの季節、そろそろプールへというアナタ、あがったらよく眼を洗った方が…。プールあがりで目が赤くなるあれ、水中にふくまれる尿と汗が原因! いままで塩素だと思っていた人も多いだろうが、実は違うのだ。 厳密に言えば、塩素と尿や汗の成分が結合して、眼に炎症を引き起こしている。実際プールのなかで運動しているうちに、多くの人は汗をかいておりそれが水分にとけこみ、また中でこっそり「漏らして」しまっている人もいるため、プールには多くのそれらが溶け込んでいるのだ。 数年前にアメリカの元水泳選手Carly Geehrが水泳選手たちのほとんどが、トイレに行かないで中でしてしまっていると暴露。世界中から悲鳴があがったように、我々が思っているよりも意外と“入っている”のが実情。 また塩素はプール内の殺菌を行うためには必須であり、そんな仕方のないものたちが組み合わさって、結果として我々の眼を赤くしてしまう。 ちなみに米国メディアのTravel Zooの調査では、イギリス人、ドイツ人、カナダ人、中国人、アメリカ人では、アメリカ人がもっともプールでしているとの結果が出ている。なんとその率64%。イギリス人46%、ドイツ人44%、カナダ人58%、中国人41%。アメリカがダントツ。向こうのプールに入ったら、要注意!

プーチン大統領の軍事テーマパーク開園 子供がグレネードランチャー打てる、愛国エンタメ施設

武闘派として知られるロシアのプーチン大統領きもいりの、軍事系テーマパークがモスクワ郊外にオープン、世界から注目を集めている。「愛国園」というこの施設、子どもたちがグレネードランチャーやカラシニコフ銃を撃ったり、戦車に乗ることができ、海外では「ロシア的ディズニーランド」と皮肉を言われている。 プーチン大統領は開園式展で、同施設はロシアの子どもたちの愛国心を育てる上で重要な働きをするだろうと述べている。ロシアメディアも大々的に報じ、現在もっともホットなスポットとして、ロシア国内でも人気のスポットになっているという。とはいえ、この施設をはじめとしたロシアの軍事拡張に各国は戦々恐々。 大陸間弾道ミサイル(ICBMs)を40基も増やすなど、アメリカ・ヨーロッパ圏では、現在のロシアの動きにナーバスになっている最中に、こんな施設がオープンしたのだから「とんだ地獄のエンターテイナーだ」という海外高官がいるのも当然だろう。 同テーマパークを訪れた子どもたちの様子を見ると、特殊部隊の顔出し看板で記念撮影をしたり、戦車に乗り込んだり、突撃銃を構えたりと実に楽しそう。そんな裏で子どもたちの笑顔うらで、多くの大人たちが顔を引きつらせている。 参照/YouTube 文/関本尚子

久住昌之も絶賛「怒りのグルメ」がヤバい クレーマー系グルメ漫画は「極道めし」作者の新作!!!

『孤独のグルメ』原作者でおなじみの久住昌之も大絶賛する、土山しげるのコミック『怒りのグルメ』(コアマガジン刊 6月22日発売)。激怒系グルメ漫画という衝撃的な内容が、ネットで大きな話題になっている。 ■65歳の人気漫画家の、ブチ切れ系グルメ漫画 土山しげるといえば、久住とのタッグ作『野武士のグルメ』(幻冬舎)や、刑務所の食を描いた『極道めし』で知られるグルメ漫画界の第一人者。今年65歳にもかかわらず、グルメ漫画だけで連載を月間5本かかえている。 土山作品は「読んでるだけで食べたくなる」しっとりとしずる感あふれ食描写に定評あるが、今回の『怒りのグルメ』は、それどころの騒ぎじゃない。ふだんさえないサラリーマンの主人公が、食を冒涜する者に出会うと、「噴飯男」(フンパンマン)なる怪人に変身。奇想天外な力で連中に裁きを下すのだ! ■主人公のクレーマーぶりがヤバイ! とはいえ主人公の「噴飯男」(フンパンマン)は、けっして正義のヒーローではないのも衝撃的なのだ。腕組み系つけ麺店や精力系どんぶりチェーンに入った主人公、「マズイものはマズイ」と言いはなち、店主やオーナーに裁きをくだす。そして一度支払った料金まで、「◯◯◯円返してもらうぜ」と言ってとりあげる、ダークヒーローなのだ(無銭飲食の容疑!)。この主人公、モンスタークレーマーすぎる! 久住昌之氏が推薦文で「あの土山先生がマジで怒った(笑)針振り切ってるグルメ漫画!!」と言うのもうなずける。食の情緒や人情を描いていた土山氏が、昨今の食マンガブームやグルメシーンにブチ切れた、そんな感じの内容だ。表紙ではラーメン二郎っぽいものを食べているのも要チェック! ■主人公はアンパンマンならぬ「噴飯男」(フンパンマン) アンパンマンは愛と勇気が友達だったが、『怒りのグルメ』の「噴飯男」(フンパンマン)は、怒りと食だけが友達! 散歩番組系の大御所タレント、高級有名すし屋、テレビばかりのタレントシェフなど、みんながちょっと「イラッ」としている食業界の面々が、とんでもない「地獄」に突き落とされてるこの作品、大きな話題になりそう。グルメ漫画シーンもついに『マッドマックス』な世界に突入か…。 文/高野景子
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