年間アーカイブ 2014
携帯電話で精子の運動が低下する 今すぐズボンのポケットから出すべし!?
男性読者のみなさま、スマホやガラケー、タブレットなどを普段どこにしまっているだろうか? ポケットに入れているという人が多いだろうが、実はこれ、男性の生殖能力に大きな影響を与える危険性があるというのだ。ぶっちゃけパパになれなくなるかも知れない、そんな恐ろしい調査結果が…。
なんと携帯電話の電磁放射線(electromagnetic radiation)が、男性の精子の動きを低下させてしまうのだ。イギリスのエセクター大学が、1492人の男性を含む10の研究からこのような結果を発表して世間に衝撃を与えている。
ほとんどの男性は正常な動きを行なう精子を50〜85%持っているのだが、携帯電話を入れているとそこからマイナス8%程度の影響が出るというのだ。またWiFiルーターも同様にダメージを与えるようだ。
先進国では約14%のカップルが不妊のトラブルを抱えているというのだが、その数値にも、ズボンのポケットの中の携帯電話が、大きな影響を持っているのではないかと見られている。筆者も携帯電話をポケットに入れ続けて、早10年以上…。
iPhone6の発売も待ち遠しいのだが、それよりも男の僕らには大問題! いまさらながら、首から下げるか、拳銃のホルスターのように脇に下げるとか?
文/原田大
高カロリー・バーガー店の看板男が心臓発作で亡くなる! 店名もズバリ「心臓発作」…
直訳するなら「心臓発作」という店名の、米国ラスベガスにあるダイナー「ハートアタックグリル」。超高カロリーな、巨大ハンバーガーや、ラードで揚げたフライドポテトを出すことで知られている人気店だ。この店の非公式マスコットと呼ばれていた常連男性が、本当に心臓病で亡くなったことが判明した!
同店では6000キロカロリーもある、巨大&重層式のハンバーガーなどでおなじみ。この店にクリスマスをふくめ毎日通い、高カロリー物体を摂取していたのが、ジョン・アレマンさん(享年52歳)だ。店に来ては観光客などに、食べ方のレクチャーや同店のメニューの魅力をレクチャーしていたという。
同店はウェイトレスたちが医師のコスプレをしており、客は“心臓病のリスクを抱えた患者”となる(実際にコスプレも可)。アレマンさんは「患者のジョン」とよばれ、店からも客からも愛される存在だった。しかし、2013年2月に店の前のバス停で、心臓発作を起こして倒れ、そのまま帰らぬ人となったのだ。亡くなった時、アレマンさんの体重は82キロだったという。
ちなみに同店では、2011年にも29歳の非公式マスコットの男性が亡くなり(ただし肺炎なので関連性が不明)、12年には6000キロカロリーのハンバーガーを食べていた男性が、突然痙攣して病院送りになるなど、不幸続きだ。
ラーメン二郎のカロリーが1800から2000なんて言われていますが、まだまだ殉死したなんて話も聞かないし…やっぱりアメリカはすさまじいですね…。
文/鷹村優
バフェット氏とランチ権利2億円で落札 牛丼70万杯に匹敵の金額
あなたは今日のランチにいくらお金は使っただろうか? 牛丼なら290円、定食なら600円ぐらいだろう。
だが、世の中にはある男性と食事をするだけで、2億円もかかるのだから凄まじい。「投資の転載」と呼ばれるウォーレン·バフェット氏(84·写真)と昼食ができる権利が、今年は216万6766ドル(約2億1千万円)で落札された。
昨年2013年は、100万100ドルだったので倍以上の価格となっている。だが歴代最高額は2012年の345万6789ドルであり、それには及ばなかった。
今年落札者は、シンガポールのアンディ·チュア氏。氏は、最大7人の友人と一緒にニューヨーク、マンハッタンのステーキ専門レストラン「スミス・アンド・ウォルロンスキー」で、バフェット会長とステーキを食べながら、投資アドバイスを受けることができる。
バフェット会長は、2000年からランチオークションをはじめており、落札金をアメリカの貧民救済基金に寄付してきた。初年度の落札額は2万5000ドルで、これまでの寄付額は約1600万ドルにのぼっている。
牛丼を30万〜70万杯我慢すればバフェット氏とランチができるのだが、みなさんもいかがでしょうか? ちなみに氏が率いるバークシャー・ハザウェイの株主総会は、4万人が集まる「投資家のウッドストック」と呼ばれており、そちらに行けばもうちょっと気軽に、遠巻きながらもバフェット氏に会えますよ。
文/原田大
つぶつぶジュースが減った意外な理由 あの超美味ドリンクは絶滅寸前…
ブドウやミカンの果実が「つぶつぶ」と入っていたジュース、最近すっかり見なくなった。缶を振りまくって飲んだり、あの最後のひと粒が缶からなかなか出てこず、缶をさかさまにして口の上で振ってみたり…あれらの飲料は、一体どこへ行ってしまったのだろうか?
よくよく調べてみると無くなったわけではない。「POM つぶつぶポンジュース」のように有名メーカーから期間限定でリリースされていたり、マイナーメーカーからはけっこう販売されているのだが…。
メーカーなどの資料を見てみると、果実の原価が高い、海外からの安い輸入果汁、安定しない売上げといったメーカーからすれば“おいしくない”事情があいまって、販売メーカーが減っているのだという。
とはいえ、飲料メーカー関係者によれば「つぶつぶジュースが減ったのは、消費者がそれを選んだから。なんだかんだ言って、みんな普通のジュースでいいと思っているわけですから」とのこと。
また薬剤を使って果実を取り出すため(缶詰のフルーツと同じ)、一部の消費者がそういった製法を危惧する動きなども、関係しているんだとか。
なんにせよ減っているのは間違いないので、見かけたら即ゲットしておいた方がいいのかも。絶滅寸前のレアジュース、子供の頃を思い出させてくれるはず?
文/編集部
老人が電車にイス持ちこみ「若者は疲れてる、座らせてあげたい」が美談と話題に
地下鉄車内でポータブルのイスに座っている老人に、その理由を聞いたところ「疲れた青年たちの席を奪いたくない」と答えたというエピソードを、中国のネットユーザーが投稿して話題になっている。
このユーザーが先月31日に、地下鉄で折りたたみイスに座る高齢の男性を見つけて話しかけたという。
男性は「現代社会はスピードが求められており、そのなかを生きる若者たちは疲れきっている。彼らには地下鉄で座って休むことが非常に大事だ」また「我々高齢者が折りたたみイスを持ってこうすれば、若者たちと席を争わずにすむ」と答えた。
最近では、中国広州広東の地下鉄で、老人と男性が席をとりあって血みどろのケンカをした事件などもあり、中国の地下鉄はマナーが悪いと言われてきただけに、この話は中国内でも話題になっている。複数のメディアもこれをとりあげている。
日本でも、老人に席をゆずったら座ってくれなかった、シルバーシートに若者が寝たフリをしてゆずってくれない…といった老若対立のエピソードはよく聞くだけに、考えさせられる話だ。
文/鷹村優
ローマ教皇訪韓で昼食はカルビ定食 炭火焼肉、キムチ、ごはんのセット
ローマカトリック教会の首長をつとめるフランシスコ法王が、韓国カトリック教会の視察などをかねて、8月から10月頃に韓国を訪問する。また法王はフィリピンなど、アジア数カ国を訪問する予定だ。
気になるのは、教皇が訪問国でいったいどんな食事をとるかということだ。質素なイメージがあるのでパンと薄いスープと…というわけではもちろんない。そこは各国のおもてなしが試されるところだ。
韓国メディアが法王の訪韓を実現させた立役者・ユフンシク司教(63)をインタビューしたところによればランチメニューでは、炭火で焼かれた味付けカルビ、キムチ、ご飯などが用意されるようだ。タレが染みこんで炭火で焼かれた牛肉、考えただけでも喉が鳴る。
ローマ法王は質素な食事を心がけているものの、肉食は日常的にしているため、この「焼肉定食」に舌鼓を打つと見られている。
文/鷹村優
「カナダのランボー」が警官3人殺害 SWAT隊らが武装した男と山で交戦中
複数の海外メディアが報じている「カナダのランボー」。現在カナダのニューブランズウィック州で、殺人容疑の男が住宅地にほど近い森にひそみ、警官隊やSWATと死闘を繰り広げている事件だ。注目を集めているのはジャスティン・ボーク容疑者(24)。今週水曜夜に警官3人を射殺、2人に重傷を負わせたと見られている。
警察官が撮影しツイートした写真によれば、容疑者はシルヴェスター・スタローンが主演した映画『ランボー』を彷彿とさせる格好で、両手に2丁の突撃銃、クロスボウ、ナイフで武装し、上下に迷彩のアーミー服を着用(ランボーは着ていないが)。このような姿のためにメディアでは「カナダのランボー」と報じられている。
現在現地には武装警官隊、SWATが投入、また警察犬を連れたそれら隊員による山狩りなどが行われており、まさに映画同様の展開となっている。また近隣の街も住民は屋内にいるよう勧告されるなど、ものものしい雰囲気となっている。
容疑者の警察官殺害の詳しい動機は不明だが、Facebook上に銃規制反対と警察官への反感を書き込んでいたことが明らかになっているようだ。カナダでは殺人などの凶悪事件は少ないこともあり、国民は震撼しているようだ。
文/原田大
ゴリラに扮した動物園職員が撃たれ重傷 動物逃走時の訓練中
今週月曜日、スペイン領のテネリフェ島オウムパーク動物園で、ゴリラのコスプレをしていた職員が撃たれるという事件が起きた。職員は“ゴリラがもしも逃げたら”という想定をした訓練中だったために、実物に近いゴリラのきぐるみを着用していた。
しかし、ゴリラの格好をしている職員を見つけた獣医は、この訓練を知らされていなかったために、本物だと勘違い。動物逃走時に使用する麻酔銃で男性を撃ってしまった。動物用の麻酔銃は口径が大きく、また薬剤の種類も量も強いことが多い。
人間には強すぎて使えないエトルフィンとアセプロマジンを混合している場合もあり、人間がこれを打たれた場合は、最悪死にいたる場合もあるという。
だが打たれた職員は、現在はスペインの病院に運ばれ、快方に向かっているというので一安心。しかし打たれたゴリラのぬいぐるみ、たしかにちょっと怖いため、誤射してしまう気持ちはわかるような気も。
文/編集部
iPhoneユーザーが成人サイト一番見ている Androidとの比較調査
iPhoneやiPad、macbook airなどを駆使するMACユーザー、オシャレそうだし、変なサイトなんてみたいに違いない…というのは誤りかもしれない、そんな調査結果が話題になっている。
海外の成人サイトが発表したところによれば、同サイトには3800万人の訪問者があり、そのうち約半数モバイルからのアクセス。それを見てみると、iPhoneとiPadでSafariを使って見ている人が、他のモバイルブラウザよりも多いのだ。
電車やカフェでおしゃれぶってiPhoneやiPadを使っている人も、実はオゲレツなサイトを見ているのかも知れない…そう思うと一気に親しみがわいてくる。
ちなみにGoogle Chromeは2番目で、13.6%の使用率。またデスクトップではInternet Explorerがもっともそういうサイトを見ることに使われていることも判明しているぞ。個人的にはAmazon Silkが多いのにもビックリ!
参照/デイリー・メール(詳しいデータはこちらをどうぞ)
文/編集部
中国のビーチがまるでゴミ捨て場 362トン遺棄物の地獄絵図
「日本のビーチはまるで天国、ゴミが一つも落ちていない」というのが、中国観光客が日本を訪れての感想だ。中国でも人気のある広東省深セン大梅沙ビーチに、362トンのゴミが散乱する光景が繰り広げられているのをみると、その気持ちはよくわかる。
大梅沙ビーチには中国人観光客たちが遺棄した、食品や飲料のパッケージ、浮き輪やエアーマットなどのゴミが散乱する。写真を見てみると、見渡すかぎりのゴミ、ゴミ、ゴミ…。座るところがないほどにゴミが捨てられているのだ。
中国の人々はそれでもパラソルやシートを広げて海遊びを堪能しているのだから実にたくましい。まあ、そんな感覚がこのゴミのポイ捨てともつながっている部分もあるだろう。同地は高級ホテルも建っている高級リゾートにもかかわらず、この惨状になっており、地元の観光業者も嘆いているようだ。
とはいえ日本のビーチでもポイ捨ては問題となっており、地元の人やサーファーなどが清掃活動を行っていることも多い。これから海のシーズンがやってくるが、ゴミのポイ捨ては絶対ダメですよ!
参照/Daily Mail(画像多数アリ!)
文/関本尚子