月曜日, 1月 13, 2025

年間アーカイブ 2013

みのもんた次男のヤバい写真が流出? 半グレが週刊誌に売り歩くネタとは

「知り合いの半グレメンバー、いわゆる関東連合みたいなとこの人間から電話があったんですよ。『みのもんたの次男のヤバい写真を買わないか?』って」 そう語るのはのは実話週刊誌の記者A氏だ。この次男とは、今月11日に窃盗未遂の疑いで警視庁に逮捕された、タレント・みのもんた(69)の次男で日本テレビに勤務する御法川雄斗容疑者(31)のこと。13日、都内のコンビニのATMで他人のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした疑い。 御法川(みのりかわ)容疑者は、学生時代からやんちゃなことで知られており、報道歴や不良グループのメンバーだったという証言もあるという。 「彼が高校生だった当時にクラブのパーティーなんかで目撃したこともありますね。みのさんの子供ということで周囲からは一目置かれているようでした。そのパーティーの仕切りをしていたのも不良だったので、こういうところで遊ぶのは危ないなと思ったんですよ」(高校時代の知人) 若い頃からハデに遊んできたという御法川容疑者なだけに、危険なスジの人間たちが接触を試みた可能性はあるだろう。今回週刊誌に持ち込まれたネタとは一体どのようなものなのか。 「その半グレメンバーが言うには、これが出たらみのさんのテレビ復帰すらヤバくなるような次男の写真だと言っていました。ただし向こうにはかなりの額をふっかけられたので、うちでは掴めなかったんですよ。おそらく他所の写真週刊誌などに持ち込んでいる可能性があります。文春なんかはイケイケですから高くても買うかもしれませんね」(前出・記者A氏) とはいえ相手が相手だけに、まったくの便乗犯で、ガセ写真である可能性も高いだろう。御法川容疑者はやんちゃという話もあるが、仲間からはかなり慕われており、心配する人間も多いという。 先日からセクハラ疑獄に巻き込まれたりと、何かとトラブル続きのみのもんた。はたしてこの苦難を乗りきれるのか。 (文/乙見心平)

杏と能年玲奈がブチ切れタイマン寸前? NHKセレモニーの冷戦を記者が目撃

「杏ちゃんもアキちゃんも目が笑ってない、と取材陣の間では話題になってましたね。肩でもぶつかったら大ゲンカになるのではなんてヒヤヒヤしました」(女性週刊誌記者) 記者たちが固唾をのんだのは10日にNHK大阪放送局で行われた、連続テレビ小説の「ヒロイン・バトンタッチ」セレモニーでのこと。『あまちゃん』の能年玲奈(20)、9月30日よりスタートする『ごちそうさん』主演の杏(27)が出席し、イベントではドラマに登場する食べ物を送りあった。能年はヒロイン・アキの大好物まめぶ汁を、杏はヒロイン・め以子の"ぬか床"を。 そう聞くとほのぼのしたイベントにしか見えないのだが。 「杏ちゃんが『魂のこもったぬか床です』と言ったときは、口元は笑顔だったんですが、目が怖くて僕らは超ビビリましたね。あとは能年さんってちょっとO脚気味なんですが、そこを杏さんがガン見しているようにも見えた(笑)で、能年さんもぬか床を嬉しそうに受け取ったんですが、その時の目がこちらも怖かった。いつもアキちゃんとは何かが違いましたね(笑)」(前出・記者) 『あまちゃん』がこれほどの人気となったため、杏への重圧は当然ながらかなりのもの。 「杏ちゃんはマスコミに対しては“プレッシャーは感じてない”と言ってますが、実際はあまちゃん超えという意気込みだそうですから、能年をライバル視するのは当たり前でしょう。気合が入っているからけっこういい作品になると思います」(テレビ局制作スタッフ) 能年玲奈もドラマの大ヒットで、女優としての自負も強くなってきているというから、二人の間で火花が飛ぶのも当りまえ? 『ごちそうさん』が『あまちゃん』に負けない素晴らしい作品になるのか、要注目だ。 (文/鈴木きずえ)

映画の便乗ヒット狙う手口巧妙化 新たなターゲットは末端スタッフ

『シベリア』という羊羹をカステラではさんだ、懐かしいお菓子が流行している。宮崎駿の最新映画にして長編引退作となってしまった『風立ちぬ』に登場したことで注目を集めたためだ。 「ある食べ物をタイアップで劇中に登場させる、というのはみなさんご存知の通りよくあることです。ただ最近は作品そのものの評価を落とすとして嫌がる監督も多い。それに視聴者も敏感になってきているので、売れるどころかバッシングの対象にすらなることもある。宮崎監督が『シベリア』を劇中に出したのは、おそらくヒットさせたいなどという「不純な」動機ではなかったでしょうから、わざとらしさがない。ヒットしたのはそのためでしょうね」(コピーライター) 『シベリア』を扱う店からすれば棚ボタのヒットというわけだが、露骨なタイアップの効果が薄れ気味の今、今回のような自然な形での「便乗ヒット」を狙う作戦が巧妙化しつつある。 「最近は景気も上向き気味でも、まだまだ広告費は渋りがち。少ない予算で大ヒットを狙うために、制作現場で自社の食べ物を、自然な形でヒットさせるための「工作」が行われています」(食品業界に詳しいライター) 正式にタイアップを申し込むと予算もバカにならないし、劇中に出すにしてもわざとらしさがどうしても出てしまう。そこで、監督などの責任ある立場の人が、あくまで「自発的に」自社の食べ物を気に入るための「工作」を仕掛けているというのだ。 「ただ、当然そういう働きかけも昔からある。突然のお中元とか差し入れとかですよね。監督も慣れっこなのですぐに気づきます、なのでダイレクトに権力のある人のところには持っていかない。そこで狙われるのが、末端のADやアニメーターというわけです」(同) 末端のアニメーターが、「好物なんですよー」なんて言いつつ、差し入れと称して他のスタッフに配ったり、ADが弁当にさりげなく添えたり。いつしかファンが増え、次第に上の方まで流行が波及。最終的に作品の内容に大きく関わる人にまで広がっていけば、作品に登場させる可能性も出てくるというわけだ。しかもその取り上げられ方はあくまで自然で、仕掛けられたものとはなかなか気づかれにくい。 「彼らは収入が少ないので、報酬も安くすむ。100円ぐらいの菓子を1年分なんて謝礼でも協力してくれたりしますよ。トータルで数万円なのに(苦笑)」(同) しかしこの『わらしべ長者』のようなまどろっこしいヒット大作戦で、本当に便乗ブレイクなど望めるのだろうか? 「例えば、これは映画ではないですが、体操の内村航平が好物と公言してブレイクした『ブラックサンダー』なんて、このおかげで工場が建った。要はあの出来事を意図的に起こそう、というわけです。工場一つ増やせるぐらいなので、数年先のたった一言に賭ける草の根活動もバカにはできませんよ」(同) 数年後には「偶然のヒット」が頻発するかもしれない。 (文/林田卓夫)

北海道限定『カツゲン』が話題に

11日、朝から『カツゲン』なる聞き慣れないワードがネットで話題となっている。 『カツゲン』とは、MEGMILKが北海道限定で販売している乳酸菌飲料。正式な商品名は『ソフトカツゲン』という。酸味と甘味を組み合わせた濃厚な味わいで、ヤクルトに似ているという人もいる。紙パックで販売されており、サイズは1000ml、500ml、300ml、180mlが用意されている。 この『ソフトカツゲン』が、日本テレビ系列朝の情報番組『ZIP!』で紹介されたことが、トレンドキーワードとなった原因のようだ。 爽やかな香りと味わいとは裏腹に、ゴツゴツした名前のこの『カツゲン』。由来は、前身の『カツモト』という飲み物からきているのだそうだ。この『カツモト』は、戦時中、傷病兵や軍需工場の作業従事者の飲料水を補うために開発、生産された軍隊用の乳酸菌飲料。『カツモト』は「活素」、「勝」つ牛乳の「素」、という戦中らしい由来で名付けられた。 そして、戦争が終わり10年以上経った1956年に雪印乳業(現MEGMILK)が北海道で『カツモト』にインスパイアされて開発した『活源』を発売。なぜ北海道だったのかというと、当時急速に販路を拡大していたヤクルトがまだ未上陸だったことから、先手を打ってシェアを確保するためだったようだ。そして、その作戦は功を奏し、今も北海道で盤石のシェアを確立している。 『ソフトカツゲン』は北海道ならコンビニからスーパーまでどこでも手に入る馴染みの飲み物。ふるさとの味として捉える根強いファンもいるのだという。今日の『ZIP!』でカツゲンを見て、故郷を思い出した北海道出身者も多かったと思われる。 都内では、有楽町にある『北海道どさんこプラザ』でも取り扱いがあるようだ。少し値は張るが、アマゾンでも取り扱いがある。近くの方は実際に飲んでみてはいかがだろうか。北海道旅行をした気分になれるかもしれない。 (文/本村真)

水嶋ヒロ復活に失望の声が多いワケ 「あれ、なんか違う…」と悲鳴も

俳優で小説家の水嶋ヒロ(29)が、9日放送のトークバラエティ番組「しゃべくり007」(日テレ系)に出演。マイブームは「赤いパンツ」「あんまり肉を食べなくなった」「野菜中心の食生活にしてます」など知られざる私生活を披露した。 しかし、久しぶりに水嶋を見たファンは微妙な反応。「あれ、ヒロくん劣化したんじゃないの?」「なんか細長いエリンギみたいに見えるのは私だけ?」「ドロの付いたホワイトアスパラみたい。チ●コもそんな感じだったり」など、久しぶりに見る彼のビジュアルに違和感を感じたようだ。また「嫁の絢香に生気を吸い取られてそう」「うわっ、ヒモ亭主っぽくなってる」といった声もあがっている。 こういったファンの声もわからなくはないが、以前通りの素晴らしいルックスだと思うのだけれど。 「番組内でも言っていたように、自身の復帰作となる映画『黒執事』の役作りのため、日焼けせずに白くなったせいもあると思います。あとはやっぱりブランクですよね。芸能人で数年テレビにでなくなるだけで、オーラは一気になくなりますからね〜」(芸能事務所マネージャー) とはいえ、彼が復活するときいてブッキングに動いているテレビ局なども多いというから、あともうちょっとテレビに出ていればオーラも戻るはず。しかし先ほどの芸能関係者によれば「絢香さんは夫の浮気などに厳しいタイプで、完全にヒロくんを尻にしいています。もうちょっと彼が夫として強くならないと、いつまでもヒモ男感は消えないかも(笑)」なんて話もあるから、頑張って頂きたいところです! (文/保志貞宝)

7年前 日本は何を食べていたか? 気の早い予想屋は頭を冷やせ!

東京オリンピックの2020年開催が決定し、テレビもネットもオリンピックの話題一色。オリンピックにあやかったメニューを提供する飲食店や、株式市場では関連銘柄の上昇など、明日にもオリンピックが始まるのではないかと思うような勢いだ。ネットでも、オリンピックをネタにした大喜利大会が各地で勃発している。 「ネットでは、国歌斉唱は『初音ミク』で、なんて意見も出ているみたいですけど、オリンピックをやる年には初音ミクなんて消えているんじゃないですか?今の時代の流れの速さから考えたら、開会式はカクカクのポリゴン3D映像で決まりだな!、って言っているようなものですよ」(ITライター) よりリアルに人間の歌声を再現できるようになっていたりということはあるだろうが、気が早い感は否めない。この7年間で何が変わったのかを知れば、それが実感できるだろう。 「7年前の食べ物の流行といえば、キューピー『あえるたらこパスタ』のCMが流行りましたね。「たーらこー、たーらこー」の歌を歌っていた『キグルミ』というユニットは今でも活動しています。あの歌を歌っていた子たちはみんな卒業して在籍していないですけどね」(トレンドウォッチャー) そして、今や町おこしの切り札として、ゆるキャラとともに欠かせない存在になっているアレ。 「『B-1グランプリ』の第1回が開催されたのも2006年です。それまで一部のジャンク好きが卑下して使う言葉だった『B級グルメ』のイメージが一変しました」(同) ご当地ジャンクが株を上げる一方、万年ジャンクのファストフード業界では何が起こっていたのか。 「マクドナルドでは『100円マック』が8品目と一気に増えました。一方で年末には、『メガマック』の試験販売が一部店舗で始まった。翌年大ヒットしましたよね。吉野家では、BSE騒動が収束し米国産牛肉の輸入が再開されたことで、3年近く販売を休止していた牛丼が復活しました」 余談だが、メガマックの正式販売が始まった翌年2007年には、触発された客が「テラマック」を自作したり、吉野家のアルバイト店員がテラ豚丼を作るなどして、悪ふざけが過ぎると騒動になった。今ヤングの間でブームの不適切写真の走りともいえよう。 「『メタボリックシンドローム』という言葉が流行したのもこの年です。肥満が今まで以上に問題視されるようになり、『黒烏龍茶』や『杜仲茶』といった健康飲料が続々登場しました。一部は今でも定着してますよね。7年で肥満の人が減ったのかどうかは分かりませんが……ちなみにこの年のダイエットの流行は、『チョコレートダイエット』『豆乳クッキーダイエット』など。チョコレートなんて油と砂糖の固まりみたいなもので、それでダイエットとか、肥満をなめてるとしか思えないですよね(苦笑)」(同) 7年前を思い出していただけただろうか……あんまり変わっていないような気もするが、次の7年、何が起こるか分からない。オリンピックの年に見返してみた時に赤面しないように、今の流行で7年後を語ることには慎重になるべきだろう。それもまた面白いのかもしれないが。 ※写真はWikipediaより (文/行方アキヒデ)

みのもんたセクハラ女子アナに降板疑惑 テレビ局に責任を取らされた?

8月30日に放送された『みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)内で、みのもんた(69)のセクハラ疑惑が浮上し大騒動になっている。 この“疑惑”とは、同番組放送終了間際の午前8時29分のCM明けのこと。みのがTBSの女子アナ・吉田明世(25)の腰に手をまわし、吉田アナがその手を払っているように見える様子が放映されてしまったのだ。この動画がネットにアップされると大きな反響を呼び、複数の週刊誌がとりあげることになった。 「今ささやかれているのは、吉田アナの降板説なんですよ。今回の騒動で、みのさんはテレビ局関係者に『ハジをかかされた』と大激怒することになったと、ネットメディアで報じられています。それで局の一部の人間としては、吉田アナをスケープゴートに事態の収束を図ろうとしているとも言います。要は彼女を番組から降ろすことにより『ご勘弁ねがえないでしょうか』と。そうだとすれば、酷い話ですよ」(女性誌記者) 今回みの自身は「身に覚えがない」と言っているが、週刊誌などでは、みのが女子アナの身体を触ることは常態的だとも噂されている。また銀座のクラブでの激しすぎるボディタッチの噂も…。 「今回みのさんがセクハラしたか、していないかはさておき、最大の被害者は吉田アナですよ。成城大学文芸学部マスコミ学科の出身で、07年には同校のミスキャンパスにも選ばれています。でも今回の騒動で“トラブルアナ”としてのレッテルを貼られてしまった、とか。これで騒がれているように、本当に降板になったとしたらお気の毒ですね。心ある局の関係者は彼女を擁護するように駆けずり回っているといいますが、みのもんた案件ですからね…」(テレビ制作会社スタッフ) 吉田アナは事件以降、一度もブログを更新していないほど、落ち込んでいるとも伝えられている。はやく復帰してもらいたいものだが、その進退が気になるところだ。 (文/芹原奈央)

五輪決定でスーパーの株価上昇 名前が同じだけとバカにするなかれ

9月8日早朝、2020年の東京オリンピック開催が決定した。 お祝いムード一色の日曜を終え、月曜に株式市場で取引が開始されると、案の定オリンピック関連銘柄の株価がのきなみ急騰。建設業、観光業、スポーツ関連企業などに買い注文が増えている。しかしその中で、小売業、スーパーマーケットなのに株価が急上昇した企業があった。 その企業とは、株式会社Olympicグループ。同社は東京、神奈川、千葉、埼玉などの関東を中心にスーパーマーケットやホームセンターを展開している。 余計な説明はいらないだろう。名前が一緒なだけで買われたというわけだ。しかし、反射的に買った後で、すぐに無関係な企業であることに気づいたのか反落。ネットでも「オリンピック関連株じゃないだろコレw」などと嘲笑する意見が目立つ。 だが、その恩恵は、単に名前が一緒だからイメージアップ、というレベルではないというのが一部投資家の見方だ。 「地下鉄サリン事件の時、オウム真理教とは全然関係ないオーム社がとばっちりを受けました。あれはマイナスの影響でしたが、当然プラスの影響だってありますよね。今日だって、買ったそばから株価が上がってるわけで、高値がついた一瞬のうちに利益を確定させた人もいるんじゃないでしょうか。そういう意味では立派な「関連企業」だし、正しい株の買い方の一つですよ」(個人投資家) さらに現時点で業務的には全然関係なくても、やり方次第では利益につなげることができるのだという。 「五輪クラスのスポーツイベントで公式スポンサーになるには相当な金を出さないといけませんが、このスーパーでは「オリンピック弁当」なんて商品もタダで売れちゃうわけですよ。中途半端な関連企業なんかよりもずっと有利じゃないですか?」(同) 株式会社Olympicグループは、東京オリンピックの2年前に創業。オリンピックを目指す若者の情熱とエネルギーを企業として持ち続けたい、との理由からこの社名となったのだとか。当時は上場企業ではなかったので恩恵も限定的だったが、これから7年間は「この社名で良かった」と実感する日々が続くのだろう。あなたもその恩恵に預かってみてはいかがだろうか。 (※必ず儲かるとは限りません) (文/林田卓夫)

アイドルとの愛人生活が気持ちいい理由? タニマチ社長が語る芸能愛人との情事

AKBですらトップメンバーにならないと金には不自由するというのが芸能界。それだけに「えっ、あの人が」というレベルのアイドルですら、愛人クラブをやったり高級デリバリーなんちゃらに在籍したりするのはよくあるケース。 筆者が先日取材をした人気アイドルを5人抱える(B級アイドルならかなりいる)愛人クラブの社長に話を聞いてみた。 「うちの顧客と話をしていると、やっぱりアイドルにはハマってしまうらしいんですよね。僕自身はできる立場にないなので実際にはわからないのですが(苦笑)。というのも、客に言わせれば『すごくいい』のだとか」(愛人クラブ店長) このクラブには人気アイドルグループのK、グラビアアイドルのYなどが所属している。彼女たちってそんなにいいの…? ただ西麻布のあるサパークラブの店員はそれを否定する。 「たしかにうちにくるアイドルと話をしていると、愛しあうのが好きなコは多い。ただ、やっぱり彼女たちは演じることのプロじゃないですか。しかもお客からなるべく金を引っ張れるように、かなり激しい演技をしているみたい。こないだ人気アイドルグループのコたちとそういう話になりました(笑)」(サパークラブ店員) ただの感じている演技だってことなのか? 先ほどの愛人クラブの店長はこうも語る。 「そうなんですよね、実際は。アイドルはそういう仕事ですからね〜。だから本当に大人な演技が美味いのはセクシー女優なんですよ。だから本当のことを言えば、うちの店でもセクシー女優の方が、実はアイドルよりも人気が高いんですよ」(前出・店長) 細かい事情はどうあれ、そんな人気のあのコたちとアヴァンチュールできる世界があるとは。それだけでびっくりなんですけど。 (文/清田ヤマヒコ)

ブラックサンダー高級菓子だった 社長が明かす

お菓子売り場でひときわ目を引くチョコレート菓子「黒い雷神」ことブラックサンダー。 北京五輪男子体操銀メダリスト・内村航平が好きな食べ物として挙げたことから大ブレイクしたこのチョコレート、30円というリーズナブルも魅力の一つ。 だが、実は当初「高級品」として認識されていたのだという。 今月6日、ブラックサンダーを手がける有楽製菓の代表取締役・河合伴治氏が、愛知県豊橋市で「ブラックサンダー物語」という演題で講演。その際、ブラックサンダーの30円という価格が、駄菓子としては高額だったことで売上が芳しくなかったことを明らかにした。 しかし駄菓子屋では貴族の食べ物だった雷神も、大学生には手にしやすい値段だったため関西の大学生協でヒット。次第に全国へと広がっていったのだそうだ。 内村発言以降、急速に売上を伸ばした有楽製菓は、2011年に新工場を稼働させるなど、今もなお成長を続けている。河合社長は、10年後には世界に通用する会社にすることを目標にしているのだという。 「ブラックサンダー物語」はまだまだ続きそうだ。 (文/行方アキヒデ)
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