日曜日, 1月 12, 2025

年間アーカイブ 2013

「パワー小麦粉」その原料とは? カナダの科学者が鋭意開発中

カナダ・モントリオール・マギル大学の研究グループが、貧しい国で持続的に生産が可能な主食の開発に関する研究に授与されるドルハルト賞を受賞。100万ドルの研究資金を与えられたと、DailyMailが報じている。 同大学の研究チームが開発しているのは「小麦粉」。しかし、この「小麦粉」は小麦から作るのではなく、なんとバッタやコオロギなどの昆虫から作るのだという。この「バッタ粉」は、通常の小麦粉よりもたんぱく質を豊富に含むことから「パワー小麦粉」などと呼ばれているのだそうだ。 同研究チームは原料のバッタを大量生産するべく、すでにメキシコで生産に取り組む農家を募集している。そして、メキシコの農家の間でもバッタの量産に対する関心が高まっているのだという。 それにしても今年は、国連の関連機関が昆虫食が将来有望であるとの評価を出したり、それを受けたメディアが昆虫食を紹介したりと、アノ手コノ手で人類に虫を食べさせようとする動きが目立つ。何やら、世界を陰で操る大いなる存在の意思を感じずにはいられないのだが……その背景には何があるのだろうか。 「今、世界の多くの人々が牛や豚といった家畜から動物性たんぱく質を摂取していますが、これは飼育に多大なコストがかかるので、将来的に人口が増えていくと、これだけで胃袋を満たすことはできなくなると考えられています。そこで低コストで大量生産が可能な昆虫を食べることで、食糧危機に備えようという考えが出てきているんです」(食糧問題に詳しいジャーナリスト) しかし、いきなり虫を食えと言われてもそう簡単にはできない。 「虫を食べる習慣がほとんどない現代人は見た目に抵抗を感じて食べられないですよね。そこをクリアするために元が虫であることを感じさせない加工食品にして食べられるようにしよう、というわけです。このパワー小麦粉もそういうコンセプトから生まれたんでしょうね」(同) それでも導入には様々な抵抗が予想されるが、食糧問題は人口が増えれば必ず直面し、いつかは虫を口にせざるを得ない時がくるという見方もあるのだという。虫が苦手な人は、今から少しずつ覚悟を決めておいた方がいいのかもしれない。 引用元:Mail Online ※写真はwikipediaより (文/林田卓夫)

『ごちそうさん』は飯テロドラマ? うに丼に勝てないとの声も

大好評だった朝ドラ『あまちゃん』が終わり、今日9月30日から新しい朝ドラ『ごちそうさん』が始まった。 『あまちゃん』終了で朝から気力を無くす「あまロス」が危惧されるなど、『ごちそうさん』に対する期待は薄いと通り越して皆無に等しい状態。だが実は制作陣はなかなかに豪華だ。 「まず主題歌がゆず。まあ押しも押されぬ人気ミュージシャンですよね。劇中の音楽を担当する菅野よう子はアニメの音楽を多数担当してきた若い世代に人気の作曲家。脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』や『JIN-仁-』で人気を博した森下佳子ですから、前作とくらべても申し分ないクラスのメンバーが集まっています」(週刊誌デスク) そしてこの『ごちそうさん』は、タイトルからも分かる通り、食べ物をテーマにした作品。当然料理の描写には力を入れている。 「このドラマで料理の監修を担当するのは、飯島奈美さん。『かもめ食堂』や『南極料理人』などのヒット映画の料理を手がけ、いずれも好評だったいわば売れっ子のフードスタイリストです。そんな人の料理が毎朝テレビに映されるわけですから、家庭の朝ごはんにも影響を与えるかもしれませんよね」(同) 一方、これだけ揃えてもブレイクは厳しいのでは、という意見も。 「前作のあまちゃんがあれだけ話題になった後だから、当然視聴者の目も厳しい。初回を見た感じではいつもの朝ドラっぽいので、あまちゃんの荒唐無稽な展開に惹かれた人は退屈に感じるでしょう。料理がテーマなので、レシピ本などの企画も当然出てくるんでしょうが、正直なところ「うに丼」や「まめぶ汁」ほど注目を浴びるかどうかも怪しいところです。『あまちゃん』の勢いで見ている人たちをうまく繋ぎ止められるかどうかがカギですね」(広告代理店営業) 『あまちゃん』により高まった視聴者の朝ドラ熱が冷めたら、全部食べる前に『ごちそうさん』となってしまうかもしれない。 (文/行方アキヒデ)

インドでジャンク規制法制定へ 脅かされるカロリー摂取の自由

インドで、学校の周りでジャンクフードを販売することを規制する法律が制定されようとしている。 子供に対する規制とはいえ、経済成長著しく、人口も中国をしのぎトップになろうという勢いのインドでのジャンク規制が世界に与えるインパクトは強い。ジャンクは今、世界中で厳しい目を向けられているのだ。 子供を肥満から守る、ということで社会的にも受け入れられやすい規制ではあるが、問題はないのか。 「私のような食いしん坊からしてみたら大問題ですよ。それでいいのか、とちょっと立ち止まって欲しいですよね。子供への規制の次は大人なわけですから。美味しいものが、必ずしも健康にいいとは限りません。カロリーが高い、健康に悪い、という理由で、好きな食べ物が規制されていったらどうでしょう。体に悪いから、という理由でラーメンの大盛りや焼肉の食べ放題が禁止されるような世の中になるかもしれません。表現規制の話なんかとも同じ構造ですが、行き着く先の先まで見据えた上で是非を問わないと、徐々に「体に悪い食べ物」が規制されていって、将来的には粗食以外はまともに手に入れられない窮屈な社会になってしまいますよ」(フードライター) 子供に対するジャンク規制の行き着く先は、全ての人が健康に過ごせるユートピアか、粗食地獄の道への第一歩か。慎重な議論と運用が必要といえる。 引用元:Mail Online india ※写真はWikipediaより (文/林田卓夫)

日本の4月1日は「辛ラーメンの日」? 農心による日本侵攻の第一歩か

韓国メディアの報道によれば、日本のインスタートラーメンマーケットでは、辛ラーメンによる大ブームが起きているという。実際にはそこまでの盛り上がりは感じないのだが。 週刊東亜によれば「ラーメン宗主国である日本でも農心は韓国の辛さを主な武器に "辛さ"熱風を主導している。辛さが普遍化していない国であるだけに、韓国特有の辛さは、 "おいしく辛い、中毒性のある辛さ"に通じる。東南アジアのピリッと辛い味や南米の痛覚的な辛さとは差別化された味が日本人好みを捕らえたのだ」と報じている。 農心は、1981年に東京事務所開設を皮切りに、日本のラーメン市場に参入して以来、セブンイレブンをはじめとする大手コンビニへの納入も開始。また、韓国メディアによれば毎年4月1日を 「辛ラーメンの日」と定め、日本人への「おいしく辛い」への啓蒙活動を行っているという。「辛さはワサビしか知らなかった日本人が唐辛子の良さを知り」「キムチは日本古来のつけものよりも消費され、また辛ラーメンを模倣した蒙古タンメン中本などの激辛ラーメンブームが定着した」とも。 こういったプロパガンダに対しては、韓国内でも農心のマスコミを使った「見え見えの戦略」と言った声も多数あがっている。それにしても「辛ラーメンの日」はエイプリールフールと同じでよかったのか? (文/清田二郎)

『酪王カフェオレ』が話題に 28日に秋葉原でイベント

27日、ネットで『酪王カフェオレ』が話題となっている。28日にイベントが開催されることが原因のようだ。 この『酪王カフェオレ』は、福島県のご当地コーヒー牛乳。昨年頃から同県出身の関東在住者の間で普及する活動が始まり、関東の一部スーパーやコンビニなどでも売られるようになった。有志による、関東での販売店マップやファンクラブなども立ち上がり、徐々に知名度を上げている。 「福島では、コンビニ、スーパーを問わず、だいたいどこでも手に入るおなじみのコーヒー牛乳です。地元では『おにぎりとコーヒー牛乳』という、正直微妙な組み合わせもよく見かけますが、たぶんあの風習は酪王カフェオレのせいだと思いますよ」(福島県出身の男性) 話題の元になったイベント『酪王カフェオレファンの集い』は、明日28日、秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部で11:00〜15:00まで。無料試飲や早飲み大会、お笑い芸人のステージなども企画されている。ファンの方も初めて知った方も、その魅惑の味を堪能してみてはいかがだろうか。 (文/鹿島美里)

日清2位、辛ラーメン3位に韓国激怒  世界インスタントラーメン番付で騒動

インスタントラーメンのレビュー海外サイト「The Ramen Rater」が世界中の商品の中から、2013年度のカップラーメントップ10を発表した。 1位はインドネシアのIndomie社製品「ミナシゴレンインスタントカップヌードル」で、甘みとスパイシーさが同居していると絶賛。そして第2位は日本の日清製「GooTa デミハンバーグ麺」。我々日本人でもびっくりの製品だが、外国人の目にも奇異にうつったようだ。しかし、「意外に合う」としてその組み合わせの妙が評価されている。 そして3位になったのが韓国の農心製「辛ラーメンブラック」だ。太い麺と牛肉のしっかりとした味わいが評価対象となった。だが、このランキングが韓国の一部ネットユーザーたちに波紋を呼んでいる。「日本のとんでもカップ麺に負けるとは」「どう考えても辛ラーメンの方が美味いだろ。バカなの?」「外国人にはどうせ辛ラーメンの本当の美味さはわからないだろ」「日本のカップラーメンってどれも無難な味」といった日本バッシングにつながってしまっているのだ。 またインスタントの袋麺ランキングでも日本が上位に複数入賞したにもかかわらず、辛ラーメンが7位だったことが、韓国ネットユーザーたちの怒りをかっているようだ。とはいえ同サイトのスパイシー袋麺部門などでは韓国製品がトップ4までを独占しているから、それでいいのではという気もするのだが。 (文/日本海太郎)

整形医息子が河西智美の整形バラす? 「俺の父さんの患者さんらしい笑」

今月26日、著名な美容整形医を父親に持つとみられる人物が、「河西智美、俺の父さんの患者さんらしい笑」とツイートしたことで、インターネット上が炎上騒ぎとなっている。河西智美さん(21)は元AKB48グループメンバーで、アイドルというよりもモデルと言ったほうがいい麗しいルックスで人気だ。 たしかにこの人物の父親は、「芸能界の顔の守護神」としても著名な人物で、多くの芸能人の美容整形を手がけてきたことでも知られているだけに、このツイートが波紋を呼ぶことになった。 とはいえ仮にこの人物の発言が本当だったとしても、インターネット上で騒がれているような、顔やにメスを入れる手術であるとは断定できないだろう。肌のケアやエステ的な施術などを受けただけの患者という可能性もある。 インターネット上では「この息子消されるんじゃ」「目頭ぱっくりいってるんだろうか」「美容整形まだ足りないんじゃね」「どう見ても整形なんてしてるレベルの顔じゃないだろ」「整形だなんて絶対信じたくない」などさまざまな意見が飛び交っている。 しかし刑法第134条によれば、「医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する」と規定されており、仮にこの人物の父親が本当に医師であれば、いくら親族に話したとはいえ罪に問われる可能性もある。 本誌としてもナチュラルな美しさであることを信じているのだが、河西さんもとんだ騒動に巻き込まれたものだ。 (文/平原二郎)

日本発メガ盛りメニューが世界で人気 東京オリンピック、もう一つの目玉に

欧米では、2020年に開催される東京オリンピックへのツアーがすでに組まれ、一部商品は完売しているという。そんなツアーに組まれているものは、浅草観光をして寿司やテンプラを食べるという旧来のものだけではなく、新しい日本の「名物」もあるという。 たとえば現在アメリカではラーメンブームが起きているために、オリンピックの合間に東京の人気ラーメン店をめぐるなんていうツアーもあるそうだ。そして現在海外から新たに注目されているのが、数年前にブームとなったメガ盛りだ。我々がとても食べられそうにない量が盛られたメニューのことだが、それを食べるツアーも企画されているという。 たしかに海外でもギネスを狙った特大料理などが作られることもあるのだが、街のそこいらの飲食店のメニューにメガ盛りがあることは、そんなに多くないという。おまけに日本料理というのは、向こうにとってみればエキゾチックで神秘的な印象があるだけに、富士山のように盛られたそばや、東京タワーのような天丼などは、彼らにとってインパクトがあったようだ。海外のサイトでメガ盛りメニューへの反応を見ていると 「オリンピックがなくてもこれだけ食べに行きたい」「日本はマンガとアニメ以上のものがリアルで存在するんだな!」「日本人ってあんなに痩せているのに、よくこんなに食えるな」「日本食はヘルシーだからこのメガ盛りにしても、全然太らないんだろう」「超クール」「うちの店も明日から真似しようかしら」「やっぱり放射能の影響で巨大化したんだろうか。料理界のゴジラだな」 などさまざまな意見が。色々と勘違いされてもいるようだし、我々もめったに食べるものではないので、褒められてもどこか面映ゆい。それにしても外人が食べたい日本食がラーメンとメガ盛りに変わる日も近いのだろうか。 (文/金七藤吉)

能年玲奈に男の影がなさすぎて凄い! ファン歓喜の根拠とは?

現在ラストスパートで大団円へと向かっているNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。そして同作品で一気に2013年を代表する女優となった能年玲奈(20)の人気がすさまじい。ドラマのアキちゃん役同様にスレていない素朴さから、多くのファンは「アキちゃんは“未経験”」と断言しているほどだ。 だが、ここにきてファンの間である論争が巻き起こっているという。熱烈なファンはこう語る。 「9月13日に放映されたNHKの特番『秋の夜長の“あまちゃん”ライブ〜大友良英と仲間たち大音楽会〜』を観ましたか? 玲奈ちゃんは黒い薄手のニットを着ていたんですが、あるハプニングがあったんですよ。なんと照明の強い明かりに照らされて、黒いニット生地からアンダーらしきものが透けてしまったんです。おそらく色は白、かなり地味で、いまどき20歳であんなものをつけている子はいない。それこそ中学生辺りがつけていそうなものに見えました」 という、本当にくだらない話が一体どのような論争に発展しているというのだろうか? その論争をウオッチしていた週刊誌記者によれば、その純朴ぶりに意外にも大人の階段を登っているのではというファンがいるというのだ。 「うちの週刊誌デスクなんかは、地味な子にかぎって、経験が早いなんてことを言っているんですよ。年配の人はその説を採用している。ただし、若手の記者連中なんかは地味なのは未経験の証だと言って疑っていません。ネット上でも同様の論争が起きていて、みんな同じようなことを考えているんだなあと」 いままでスキャンダルも完全にない能年玲奈。思わぬところで、男性たちの好奇心を誘ってしまっているようだ。また先のファンや記者によれば、そのふくらみははおそらくDを超えて、Eはあるのではないかとのこと。アキちゃんにそんな疑惑があるとは、まさにじぇじぇじぇな話だ。 (文/古木但)

魚を食べてもバカは治らない! 米科学者が指摘

EPA、DHAなどの名前で知られる不飽和脂肪酸は魚の脂やナッツ類に多く含まれ、脳卒中のリスクを下げる、頭の働きが活発になる、さらには頭が良くなる、などの説もあり、健康食品では定番の成分。ご存知の方も多いだろう。 しかし、これらの成分は実は別に脳には効かない、という指摘が、アメリカの科学者から挙がっているのだそうだ。Dailymailが報じている。 米アイオワ大学のEric Ammann氏が、65歳〜80歳までの2157人の女性を対象に6年間行った調査によると、高齢女性がEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸を採っても、認知機能の低下を防いだり遅らせたりする効果は観察されなかったのだという。 さらに、思考能力や記憶力などの低下を軽減できるかどうかの調査も行われたが、こちらも確認されていないとのこと。 つまり今のところ、DHAには頭が悪くならない効果も脳の老化を和らげる効果も確認できない、ということらしい。 ではまるっきり体にいいことはないのか、というとそういう訳ではない。同じくAmmann氏によれば、魚に含まれる不飽和脂肪酸を食べることによって、関節炎やリウマチのリスクが約3割低減されることも判明しているのだそうだ。 というわけで、魚を食べても頭が良くなるわけではないが体にはいいということらしい。頭が良くなりたければ素直に勉強しよう。 参照元:dailymail ※写真はWikipediaより (文/林田卓夫)
- Advertisment -

Most Read