3月6日に撮影されたという、「ウクライナ上空を飛行する未確認飛行物体(UFO)の映像」が公開され、世界中のオカルトファンから注目を集めている。また今回はUFOの形が独特であったことも話題となっているようだ。
米国ホハフィントン・ポストなどの報道によれば、ウクライナのクロステン上空でこのUFOは捕捉されたという。一般的なUFOの形ではなく、平たくて細長い形のボールペン状であり、何かを偵察するように、ゆっくりと徘徊しながら動く姿がはっきりしている。このクロステンは、原発事故があったチェルノブイリからそれほど遠くないところだ。
ロシアとの対立をめぐりクリミア半島情勢が緊迫しているだけに、この映像にうつっている物体が新型の軍事兵器なのではないかとの指摘もある。しかし、専門家によれば「ボールペンの形のUFOが発見され、戦闘機ではないかという主張があったが、確認されたことはない」と否定しているとか。
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文/原田大