華原朋美、紅白落選の意外な裏事情 大型スキャンダルに巻き込まれた?

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夢やぶれて-I DREAMED A DREAM- [Single, Maxi]

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朋ちゃんが完全復活をとげたーー

昨日25日、歌手の華原朋美(39)が東京渋谷区のNHKホールでソロライブ最終公演を開催。7年ぶりの単独公演を完走した。目標は紅白歌合戦だったが、この日発表された出場リストには掲載されなかったものの、「来年の目標が出来ました」と前向きに話した。

そんな彼女が紅白に出る可能性は高いと見られていたが、裏で芸能界の様々な事情が働いたために、落選となってしまったという噂もある。

「彼女の所属事務所のある幹部が、芸能界でもかなりの実力者。業界をまとめる協会のトップもつとめていました。しかし協会のトップを退いてからは、芸能界に対して比較的距離をとっているとも言われているんです。たぶん後進に道を譲るという、実力者ならではの行動かと」(週刊誌記者)

たしかに、ここにきてマスコミが諸手をあげて華原朋美の復活を応援してきたのも、この人物への配慮があったからだと言われている。芸能界でも力があるだけではなく、人格者として知られてきただけに、そういうサポートがあった可能性はあるだろう。

「しかし、さすがに紅白までは無理だった。今年あるイケイケの週刊誌が、大手レコード会社の過去のスキャンダルを出す際に、彼女もその報道に巻き込まれるような形になった。その記事の中に、朋ちゃんもちょっと登場するんですよね。そういった影響も、落選に影響したのではないかと言われています」(夕刊紙記者)

今では完全復帰した彼女なだけに、そういう清算した過去に足を引っ張られたのだとすれば、同情したいところだ。それでも来月4日放送「FNS歌謡祭」(フジテレビ)では、小室哲哉(54)と破局から15年ぶりに共演するというし、ますます露出も増えそうだ。

朋ちゃんの活躍をこれからも応援したい!

文/古島信二