毎日の料理を簡単に、美味しく、自由に楽しめるオーガニックのだし入り粉末みそ『オーガニックみそパウダー野菜だし』『オーガニックみそパウダーかつお昆布だし』が9月上旬より発売予定。マルコメ×ミランダ・カー(トップモデル)のコラボレーションでも注目を集めている。
ミランダ・カー監修!オーガニックなみそパウダー誕生!
世界的トップモデルのミランダ・カーは、味噌や糀など発酵食に精通し健康的な和食を日常に取り入れていることでも知られており、彼女のライフスタイルは日本人女性の憧れの的でもある。マルコメは2016年から「発酵食アドバイザー」としてテレビCMなどにミランダ・カーを起用。そんなミランダ・カーとのコラボレーションにより誕生したのがオーガニックのだし入り粉末みそ。この商品の一番の特長は何と言ってもパウダーであること。量の調節が簡単にでき、お味噌汁としてだけでなくドレッシング、野菜、肉や魚、豆腐料理などの調味料としても使える。
有機JASマーク取得!オーガニックであることとは!?
名称も「有機乾燥調味みそ粉末」となっており、原材料に使われているのはもちろん有機味噌。化学調味料は一切使われていない。有機JASマーク認証を取得している。オーガニック(有機)とは、簡単に言えば農薬や化学肥料に頼らずに自然の恵みを生かして生産されたもののこと。有機JASマークは農林水産省が発行しているもので、オーガニック(有機)食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを認定された事業者のみが貼ることができる。
オシャレなパッケージ!2通り使える便利なキャップで使いやすい!
00そんなこだわりがたくさん詰まった「みそパウダー」。和のイメージが強い味噌でありながら、ORGANICと書かれたオシャレなボトルパッケージが目を惹く。
フタの部分は2通り使える便利なキャップとなっており、一方はスプーンが入りやすく、すり切り計量もラクに出来る大きめの口。
もう一方はパラパラ振りかけたりするのに便利な細かな口となっている。
「野菜だし」と「かつお昆布だし」2種類の味
原材料は、有機米みそ、有機デキストリン、酵母エキス、野菜エキス粉末。にんじん、じゃがいも、 玉ねぎなどの野菜だしが使われている。
原材料に動物性のものが使われていないので、菜食主義やビーガンの人にもおススメ。 大さじ一杯あたり28kcal。米みそと野菜の甘味が柔らかい風味となっており、和食だけでな洋食にも合う味。
原材料は、有機米みそ、有機デキストリン、酵母エキス、かつお節粉末、昆布粉末。
こちらは、かつおと昆布だしが使われており、より和テイストを味わえる。
パウダーだから使いやすい!
ふんわりとした細かなパウダー。そのままふりかけても、和えても、炒めても、煮込んでも。とにかく幅広く使えるのが嬉しい。
どちらも、米みその甘味と柔らかいだしの風味でまろやかさがあり美味しい。いわゆる味噌のしょっぱさがないので、他の食事との相性も良く和食だけでなく洋食にも合う味だ。優しい味わいなので、そのまま味噌汁として飲んでも、調味料としてもとにかく使いやすい。
そのままさっとお湯を注いで
簡単に味噌汁として味わいたいならコレ!大さじ1杯とお好みの具材にお湯約150mlを注ぐだけで簡単に1人分の味噌汁が手軽に味わえる。
忙しい朝や、何か汁ものが欲しい時におススメだ。具材はあらかじめ湯通ししておくと良いだろう。
今回は湯通ししておいたキャベツ、油揚げ、温めておいた豆腐にみそパウダー「かつお昆布だし」を加えて作ってみた。ホッと出来る味わいで、カラダも温まる。
野菜と味噌が美味しい!ふりかけるだけの簡単サラダ
オリーブオイル、白ワインビネガーにみそパウダー「野菜だし」を加え、サっと混ぜ合わせてみた。野菜の甘味があるパウダーなので、もちろんサラダとの相性も抜群。
味噌チーズトーストも美味しい!
こちらも簡単。チーズトーストにみそパウダーをそのままふりかけてみる。パウダー状なので、素材の馴染みも良い。チーズの塩っけと味噌の風味が美味しく、こちらも朝食などにおススメだ。
その他にも、魚の切り身にみそパウダーをまぶして焼けば手軽に魚のみそ焼きが出来たり、肉に下味をつけるなど様々な料理に使える。この手軽さは味噌としての味付けのバリエーションを広げてくれる。
近年、味噌の需要が落ち込んでいるという。一方で和食が見直され、美や健康に良いという認識も確実に広まっている。マルコメはSNSでも話題となった自動みそ汁マシン「椀ショット極」を展開するなど、味噌汁に新たな旋風を巻き起こしている。忙しい現代人にとって、簡単で手軽に作れるというのはありがたいこと。オーガニックなど美や健康に意識の高い人だけでなく、ちょっと味噌汁が飲みたい時などにも。今回発売されたオーガニックみそパウダーは、「味噌」をもっと身近にしてくれる商品。普段の食生活に積極的に味噌を取り入れていく良いきっかけになりそうだ。