カップラーメン1週間に2回食べるとメタボ率69%上昇、肉体年齢も老人化 100人に1人が365日カップラーメン生活で、影響受けてた

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美味しいけと食べ過ぎると…さまざまな影響が。
美味しいけと食べ過ぎると…さまざまな影響が。

マイボイスコム(株)が「カップめん」に関するインターネット調査を行い、その結果、ほぼ毎日カップめんを食べている人が100人に1人程度と判明! 朝食に食べてる人も。

■カップめん毎日食べる人は0.6%

今回の調査はインターネット上で3月1日〜5日の間で実施され、11947件の回答を元に、食べる頻度が調べられた。まずは、カップめんを食べる人は約90%と、ほぼ国民全員が食べているような計算。その頻度は週1回以上食べる人が20%程度、ほぼ毎日食べる人というのは、0.6%という結果が出た。

■毎日食べる人は時間帯なんて気にしないくらい好き

食べる場面は昼食が多く、ほかにも小腹空いた、軽く済ませたいときなど納得な理由。だが、ほぼ毎日食べている人は「朝食で食べる」という強者も。食べ方もそれぞれのスタイルを確立している人も多く、「間違えてお湯と一緒に流さないようにボウルにお湯を流し入れている」という慎重派や、「刻みタマネギをレンジでチンしたものと、刻み水菜、おろしにんにく、唐辛子を加える」とグルメ派など様々。

■メタボになる確率が増える

手軽でついつい食べたくなるカップめんだが、Baylor Universityが行った研究では、カップめんの怖い事実が解明。なんと、1週間に2回カップめんを食べる人とそうでない人を比べると、食べている人は69%も高い確率でメタボになるそう。とくに女性はホルモンの関係で男性よりもメタボになる確率が高いとか!

海外では、18歳の少女が5歳からインスタントラーメンしか食べずに10年以上過ごしてきた結果、身体が80歳の老婆と変わらない健康状態と診断されたというニュースも。簡単で美味しいからとついつい食べ過ぎると、メタボのほかハゲるなんて話もあるので、適度に!

参照/『カップめん』に関するインターネット調査
文/新井華子