「ワンダーメイクフェス」は子どものプログラミングとロボットの発表会! IT×ものづくりの祭典は11月9日と10日に開催

「ワンダーメイクフェス」は、今多くの親たちやIT業界からも注目を集めるイベントだ。LITALICOワンダーが主催する、子どもによるプログラミングやロボット製作の作品発表会で、今年は11月9日と10日に開催される。(会場:日本科学未来館入場無料・入退場自由)。

今年で6回目となる「ワンダーメイクフェス」は、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」が開校された当初より、子どもたちと社会との接点を増やすことを目的として開催されているもの。LITALICOワンダーの通塾生だけでなく一般来場の親子も参加して楽しめるプログラムとなっている。

このフェスではいくつかの大きなテーマが用意されており、その一つ「発表を見て、学ぶ」では、プレゼンテーション、ブース、ポスターなど、様々な形式で子供たちが自分のつくった作品を発表。また観客もフィードバックで参加する。

「IT×ものづくり体験」ではプログラミングやロボットづくりなど、様々な体験ができるブースやワークショップを用意!「できる」や「楽しい」といった主体的な体験ができるようになっている。

「憧れとの出会い」ではプロのゲームクリエイターやエンジニア、同じ年齢でハイクオリティな作品をつくっている子供たちなどと交流できる機会を設けている。

2019年2月に開催した「ワンダーメイクフェス5」では2日間で約9,000名が来場し、約700名の子どもたちが発表を行った。6回目の開催を迎える今回は、2日間で来場者1万人以上、発表者800名以上を見込んでいるという。

プログラミングやロボットに関心のある子供やその保護者、また学校への導入を考えている教育関係者などにはおすすめのイベントだ。入場申込みは、ワンダーメイクフェス特設サイトにて受け付けている。会場は混雑必至のため、事前申し込みしておくと良いだろう。

【ワンダーメイクフェス6 詳細】
日時:2019年11月9日(土)~10日(日)10:00~17:30(9:30開場)※1日のみの参加可
会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
入場料:無料 ※日本科学未来館の常設展・企画展を見学する場合は別途入場料が必要
申込方法:ワンダーメイクフェス特設サイトにて必要事項を記入のうえ申し込む

https://wonder.litalico.jp/make-fes/

編集部: