5歳少年が4105回の腕立てに成功
まるでグラップラー刃牙のような5歳の少年が話題となっている。なんと一度も休むことなく4000回以上の腕立てふせに成功したのだ。
海外メディアのモスクワ・タイムズなど複数の外信が報じたもので、ロシア連邦北カフカース連邦管区に属するチェチェン共和国在住の少年で、名前はラヒム・クラエーブ君(Рахим Кураев/Rakhim Kurayev)。
今回の偉業は2時間25分をかけて行われたもので、トータルの腕立て伏せの回数は4105回。ラヒム君は運動が大好きな子供だったが、まさかここまでのポテンシャルを持っていたとはと周囲を驚かせているという。
大統領は少年にベンツをプレゼント
今回の偉業に、ラムザン・カディロフ大統領はベンツ新型モデルの車一台をプレゼント。大統領は「タクシーの代わりにこの車に使ってほしい」と伝えたという。一方、ラヒム君は「さらに努力して腕立て伏せ5000個を渡しギネス記録に挑戦したい」と語っている。
“チェチェンのシュワルツェネッガー”という愛称もつけられていると言うが、我々日本人からすればどう見ても“刃牙”と思ってしまうのでは。大統領から祝福されるエピソードなども含めて刃牙っぽすぎませんか?