JAL、おにぎりで飢餓ゼロに貢献 おにぎり写真1枚で給食5食分を届ける

SDGsに力を入れている日本航空株式会社(JAL)が、「おにぎりアクション2018」に今年も協賛を行う。

このプロジェクトは、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(本社:東京都港区、代表:小暮真久氏、以下「TFT」)が実施しているユニークなものだ。

その内容は世界中から集められた“おにぎりの写真”を1枚につき、飢餓問題を抱えているアジア・アフリカの子どもたちに給食5食分が届けられるというもの。10月16日の「世界食料デー」に合わせ、2018年10月10日~11月20日の期間に実施される。

お手軽なアクションから、社会問題に貢献できるとして大きな反響を、これまでにも得てきている。

今回JALは、専用のホームページを設置。JAL独自のテーマ(JAL就航国・地域)に合わせた1枚のおにぎり写真の投稿につき、5食分の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに送るとともに、抽選で6名に、「JALしろたんもちっとぬいぐるみペア」(飛行機とパイロット)をプレゼントする。

日本人の心の食べ物、おにぎりを使った同プロジェクト、ぜひとも参加してみては?

編集部: