カスペルスキー、幼稚園・保育園の保護者を対象にしたCSR活動 子供とスマホとの関わり考え、セキュリティ意識を啓発

セキュリティソフトをはじめ、様々な情報セキュリティソリューションで知られる、株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)。そんな同社のCSR活動は非常にユニークだ。

幼稚園・保育園に通う子どもの保護者を対象にしたインターネット安全利用啓発セミナー「スマホのある子育てを考えよう」が、2014年の開始以来実施しており、通算100回に到達し、累計で6,500人以上が参加してきた。

同セミナーはカスペルスキーがセキュリティ関係会社だからといって、その啓発にとどまるものではない。心や体の土台を作る大切な乳幼児期の子どもに、保護者としてスマホやタブレットなどのデバイスと、どのように関わらせるか考える機会を創出する場として実施されている。

同社によれば、2014年の開始当初は、このようなセミナーの開催を希望する幼稚園・保育園が少なく、運営事務局からの勧誘して行われることが多かった。しかし現在ではニーズも増加し、募集枠を超えるほどの応募がくるようになったという。

とはいえ、子どもたちにスマートフォンを使わせている保護者のセキュリティ対策の意識は、まだまだ低い状況だという。

セミナー受講者へのアンケート、「ケータイ・スマホ・タブレットにどのようなセキュリティ対策をしていますか」という質問に対し、ウイルス対策やフィルタリングなどの対策を「なにもしていない」と回答した保護者が回答者全体の約半数。

この割合は2014年の開始から4年間でほぼ変化がないという。スマホシフトの中、子どもたちを脅かすリスクもスマホを舞台にシフトしているが、保護者の危機管理はまだまだのようだ。

株式会社カスペルスキー 社長室 CSRマネージャーの籔内祥司氏によれば「取り組み開始から4年がたち、子育てシーンでのスマホ利用に対する意識や家庭内でのルール作りの大切さは浸透しつつあると感じています。一方で、フィルタリングやウイルス対策などセキュリティ意識には大きな変化が見られず、引き続き啓発していく必要性を実感しています」とのことだ。

記事執筆:mevie.it

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