宇宙戦艦ヤマト、ホワイトベース、ミレニアム・ファルコン…宇宙を駆けるスターシップは架空のもの、と思ったら実在する、アメリカは巨大宇宙戦艦を所有するというのだ! NASAに侵入した腕っこきのハッカーがそんな秘密を暴露したとして大きな話題になっている。
■NASAのデータベースの深部で発見
NASAのコンピューターをハッキングし罪に問われているグレイ・マッキノン氏は、NASAのデータベースの中で発見した重大な秘密について、海外メディアに対して暴露を行った。
それが海軍主導で行われたアメリカの宇宙計画および、それに基づいて作られた宇宙戦艦だ。これが本当であれば世界の軍事バランスを崩すもので、NSA元職員のスノーデン氏なみの暴露とも言われている。
■ハッカーには暗殺の危険性も
マッキノン氏はこの情報について、通常のハッカーでは辿りつけないよな、システムの深淵部で発見したと語っており、海外メディアは同氏が開けたのは「パンドラの箱」なのではないかと指摘するほど。それほど重大な秘密なのだ。
■報道したのはUFO専門チャンネル
ただ…このインタビューが掲載されたのはアメリカのUFO専門コンテンツを提供する「リッチプラネットTV」! …ということもあり、好事家の間ではジュンイチ・ヤオイ(矢追純一)的臭いを嗅ぎとる人も。またスター・ウォーズのプロモーションがからんでいるのではないかという指摘もあるが、それは「ない」という。
実際宇宙戦艦は実践的ではないと言われているし、この騒動の真実、気になるところだ。
参照/RichPlanetTV
文/鷹村優