ラーメン二郎の豚1頭購入に、ラーメンファンざわわ… 大宮店がGW企画で、香り豚の希少部位を使ったチャーシューも提供

全国区になったラーメン二郎。

ラーメン二郎大宮店が、まるごと豚一頭を購入することを発表、ラーメン二郎ファンたちに衝撃がはしっている。焼肉店などが行う一頭買とよばれるもので、さまざまな希少部位を楽しめるスタイルで、客としてはありがたいかぎり。けっして生きた豚をそのまま一匹購入するわけではないが、ついつい想像してしまうところだ。

■ゴールデンウィーク最後に豚一頭がまるごと!

同店がメルマガ及びブログで発表したところによれば「5月6日ゴールデンウィークの最後の休日にイベントを行います。香り豚を一頭買いで仕入れます。一頭買いの香り豚でラーメン作ります。」とのこと。

二郎はラーメンに乗せる「ブタ」と呼ばれるチャーシューを、そのままラーメンスープで煮て調理するのが特徴。この「ブタ」から二郎らしい“ダシ”がでる。通常この肉は腕肉という部位が使われているのだが、今回にかぎり豚のさまざまな部位が入るため、いつもとはひと味もふた味も違った二郎になることが予想される。

■希少部位のお持ち帰りも可能か?

またチャーシューにも、この多様な部位が使われるとのことで「一頭買いなので普段にはない肩ロース、ヒレ、バラ、ロースなど様々な部位でチャーシューを作ります。 お土産チャーシューをお求めの方には対応可能な限り部位をお選び頂けるように対応いたします。 お好みの部位が売り切れても、脂の多い部位であるとか、赤身の多い部位など出来うる限り対応致します。」と発表。

大宮店はお持ち帰りチャーシューをやっているので、とんだ希少部位にあたる可能性も! 

耳や尻尾、ホーデン(珍味)などの入った二郎も食べられるのだろうか?

■化学調味料を入れないスペシャルな味に

また「小麦粉はオーションです。オーションで作る最高の麺を目指します。化学調味料は入れません。」とのことで、ノンケミカルでオーガニックなラーメン二郎を食べられるのだ。

希少部位がはいって、おまけにナチュラル系な二郎がこの日だけは食べられる、この日、大宮店は激混み必至! それにしてもこんなに「豚一頭買い」が似合うラーメン店もないだろう!

参照/ラーメン二郎大宮店 埼玉県さいたま市大宮区下町1丁目25
文/鷹村優

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