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「アナ雪おせち」具材が地味すぎて話題に でも食育的には正しい素晴らしい内容!

紀文のHPより。パッケージが可愛い!
大ヒット映画『アナと雪の女王』とコラボした「おせち詰め合わせ」なのだが、アナ雪ファンの間では「買う」「買わない」とけんけんがくがくの話題になっている。

かまぼこやはんぺんなど知られる食品メーカー紀文から発売される、「おせち詰め合わせ/アナと雪の女王」は税込み1万6200円。重箱のパッケージ前面にはアナとエルサ、周囲には雪の模様がプリント。アナ雪ファンならたしかにほしくなりそうな…。

「だけど、内容の料理はぜんぜんアナ雪じゃないんですよ! ごまめ、栗きんとん、かまぼこ、煮しめ…伝統的なおせちの構成。たった2枚、アナとエルサのプリントされたクッキーがついてくるだけ。もっとアナ雪感を出してほしかった」(日本で上映前からのアナ雪ファン)

たしかに、発売元の紀文のホームページで写真を見てみると、実にクラシックな内容となっている。先のファンが説明した他に、田作り、数の子、紅白なます、伊達巻など、どれをとっても正しすぎるおせちの内容だ。別のファンからは「いくらアナ雪パッケージでも、これじゃあ子供は食べない」と言っている。

たしかに、アナ雪というにはパッケージとクッキー2枚、あまりに“ハリボテ”感がある。しかし、そうではないという声も。

「ディズニー側のしばりから内容のアレンジがしにくかったのだと思われます。だが、子供たちの食育にとってはうってつけの内容。最近ではこんなに地味というか、正しい内容のおせちは少ない。子孫繁栄を願う数の子、まめに働くの黒豆、五穀豊穣を願う田作りなど、そういった由来を教えてあげるいい機会」(フードコーディネーター)

たしかに日本の正しいおせちの内容なんだから、むしろ評価するべきなのかも。

実際、アナと雪の女王ファンは20代が多いと言われているのだが、この世代、実はおせちが好き。2011年度のぐるなびの調査によれば、20代〜60代のなかでダントツ、34.8%が「好き」と答えている。そう考えれば、アナ雪も好きで、おせちも好きな人たちには、最高の商品なわけだ(うーん、なんで釈然としないのか…)。

※参照/紀文ホームページ
文/関本尚子

編集部: