台湾の“パクリ店”は、現地でもマズいと評判だったという。日本人駐在員や日本に留学経験のある台湾人たちの間で悪評がたったことから、その存在が発覚したという。
現在日本では第2次日本ラーメンブームが起きており、らあめん花月、凪、池袋屯ちんといった人気店が出店して、人気を博している。そんな中、そんなに評判のよくない店が日本の味だと思われるのは、ラーメン業界としても心外だろう(商標も侵害だ?)。
「台湾では以前にも日本式ラーメンブームがあったが、その時もパクリ店ばかりで、不味かったためにすぐに流行が終わり、そういう店も潰れてしまった。現在は本場の味がやってきているので、まずければすぐに潰れるのでは」(台湾事情に詳しいライター)
そんな話もあるから、焦らなくてもよかったり?
文/関本尚子