東京都の猪瀬直樹都知事(67)は、今月12月9日、都議会の総務委員会にて、医療法人徳洲会グループから現金5000万円を受け取った問題について謝罪。1年間の給与を都に返上すると発表した。政治家生命も危ういと言われている猪瀬都知事だが、それよりもピンチをささやかれているものがある。
「それは都知事の顔なんですよね。以前のような精悍な面立ちがみごとなまでに…口角は下がるし、頬はたるんでいて、見ていられない。以前整形疑惑がささやかれたきれいな二重まぶたも、なんだかたるんで一重になってきたように思えます」(週刊誌記者)
たしかに過度なストレスから突発性の顔面神経麻痺といった、顔の筋肉に異常が起きることもある。中には障害側の眼を閉じることができなくなり、目が乾いて視力障害を起こすこともある。まぶたを閉じられなければ泣いて会見することも不可能になるのだ。
連日連夜の各方面への釈明など、都知事の抱える重圧は並大抵のものではないはず。
「また下手な美容整形をほどこすと、ちょっとした精神の変調から顔の筋肉のバランスが崩壊することもあります。まあよっぽど腕の悪い医師が担当した場合ですけどね。そんな整形を受けた方が、猪瀬知事並みの状況に置かれたら、顔面崩壊する危険性もありえます」(整形に詳しい美容ジャーナリスト)
給与の返還表明などでようやく一息つけるかもしれない猪瀬都知事。くれぐれも顔の筋肉をいたわってほしいものだが。前のようなイケメンっぷりをもう一度見せて欲しい。
文/田中結子