火曜日, 7月 8, 2025

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「鉄拳8」高齢者eスポーツ大会が激アツ! 決勝は70歳代のKINGとPANDA コンボも上手い!

近年、年齢を問わず多くの人々を魅了する「eスポーツ」。その波は、ついにシニア世代にも大きな熱狂を生み出しています。先日開催された「第11回ケアeスポーツカップ」では、人気対戦格闘ゲーム「鉄拳8」の決勝戦が行われ、視聴者に大きな感動と興奮を与えました。 この大会を主催する「一般社団法人ケアeスポーツ協会」は、eスポーツを高齢者が明るく健康で、活発な生活を送るための健康増進スポーツと位置づけ、「ケアeスポーツ」と名付け、その普及に努めています。同協会は、高齢者が「ケアeスポーツ」に気軽に取り組める環境を整えることを目標に活動しており、現在は三重県、岐阜県、愛知県の3県を中心に活動していますが、将来的には「全国大会の開催」という大きな目標を掲げています。 決勝の舞台に駒を進めたのは、パンダを操る村部良江選手(73)と、キングを巧みに使いこなす加藤貞之選手(73)の二人。eスポーツの世界では、若者が中心というイメージが強い中、両選手の熟練したプレイは、その固定観念を打ち破るものでした。 試合が始まると、加藤選手はプロレスラーであるキングの特性を活かし、投げの大技を次々と繰り出します。その的確な操作は、長年の経験を感じさせる、まさに「ちゃんとしたキング使い」の動きでした。 一方、村部選手のパンダは冷静沈着。相手の強力な攻撃を華麗にかわし、隙を見逃さず的確に反撃を加えます。特に、相手の攻撃を誘ってからの確定攻撃や、一瞬の判断が光る投げ技の数々は、観る者を唸らせました。 試合の勝敗を大きく左右したのは、体力が少なくなった際に一度だけ発動できる切り札「レイジアーツ」。両選手がこのレイジアーツをどのタイミングで繰り出すのか、その駆け引きは息をのむ展開となりました。また、本作から導入された新システム「ヒートゲージ」の積極的な活用も、勝負の鍵を握っていました。 激しい攻防の末、見事優勝の栄冠に輝いたのは、アミーゴクラブの村部選手でした。 今回の大会は、単なる勝敗を競うだけではありません。試合中には、キャラクターのコスチュームをカスタマイズする楽しさにも触れられており、eスポーツが提供する多様な魅力が伝わってきます。 年齢という壁を越え、情熱と探求心を持ってeスポーツに打ち込むシニア世代の姿は、私たちに大きな勇気と、これからの時代の新たな可能性を示してくれました。彼らの挑戦は、これからも多くの人々に感動を与え続けることでしょう。

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【パナソニック ビストロ】揚げ物の常識が変わる一台。時短・節約・おいしさを諦めない新時代のオーブンレンジ

物価高が続き、日々の食費をどう抑えるかが多くの家庭の課題となっています。そんな中、パナソニックは「おいしく、賢く、節約する」という現代のニーズに応えるスチームオーブンレンジ「Bistro(ビストロ)」のフラッグシップモデル「NE-UBS10D」を6月上旬に発売します。 初号機の発売から20周年という節目を迎えたビストロが、今回満を持して搭載したのが、冷凍食品の調理能力を飛躍的に向上させる新機能です。いままで非対応だった、衣だけついていて自分で揚げなければならない「未油調」の冷凍食品も、かんたんに調理できるようになったんです! 開発の背景にある「揚げ物が好き、でも作らない」ジレンマ パナソニックが行った調査によると、約9割もの人が「揚げ物は好き」と答える一方で、実際に週に1日以上家庭で揚げ物を作るのは2割未満という結果が出ています。「調理や油の片付けが面倒」「油はねが怖い」といった理由から、食卓への登場回数が減ってしまうのが実情です。 また、冷凍生活アドバイザーの西川剛史氏によると、近年の冷凍食品には「時短・簡単」「節約」「グルメ」「健康」といったニーズがあり、特に「節約」の観点から、揚げる前の状態で販売される「未油調」の冷凍食品が、その価格の安さから注目を集めています。 スーパーで売っている、衣だけついていて自分で揚げなきゃいけない「未油調」の冷凍食品。コロッケやメンチカツなど、リーズナブルで味もよく、筆者もよく利用しているのですが、レンチンでOKの冷凍食品に比べると、やはり面倒なんですよね。 この「揚げ物を手軽に食べたい」という強いニーズと、「未油調の冷凍食品」というトレンドを掛け合わせ、家庭のジレンマを解決するために開発されたのが、新機能「おまかせ熱風フライ」です。 新技術が可能にした「おまかせ熱風フライ」 「おまかせ熱風フライ」は、これまでビストロではできなかった「未油調の冷凍フライ」を、油で揚げたかのようにサクサクにおいしく仕上げる画期的な機能です。 この機能の鍵は、温度上昇が早く表面をカリッと焼き上げる「グリル機能」と、庫内の温度を均一に保ちじっくり中まで火を通す「オーブン機能」の同時使用にあります。従来モデルでは電流の問題で不可能だったこの同時加熱を、オーブンの熱量を可変させる新技術によって克服。これにより、外はサクッと、中はジューシーという理想的な揚げ物の食感を実現しました。 使い方は驚くほど簡単。スマホ連携で調理はおまかせ 調理の手順はシンプルそのものです。 1. 専用のヒートグリル皿に、コロッケやヒレカツ、からあげといった未油調の冷凍食品を並べ、表面に軽く油を塗ります。 2. スマートフォンの専用アプリ「キッチンポケット」を起動し、グリル皿を撮影。 3. アプリが食品の大きさを検知し、「冷凍」「コロッケ」などの情報を入力すると、最適な設定がビストロ本体に送信されます。 4. あとは本体のスタートボタンを押すだけ。予熱不要で、途中で裏返す手間もなく、調理が完了するのを待つだけです。 コロッケ4個なら約20分で完成。調理をオーブンに任せている間に、もう一品作ったり、他の家事を済ませたりと、時間を有効活用できます。揚げ物って目が離せないので、お子さんがいる家庭などには特に重宝するはずです。ちなみに、フライドポテト調理では形状に合わせて「細め」「その他」を選べるなど、細やかなこだわりも光ります。 時短、節約、手軽さ。使ってわかる圧倒的なメリット 発表会でこの調理で作ったコロッケを食べたんですが、これが美味しいんです!見た目にも食欲をそそる揚げ色がつき、食感はサクサク。揚げ焼き風の調理で、揚げ物本来の美味しさが損なわれているのを危惧したんですが、しっかりと揚げ物のコクを感じられるパンチのある味わい。ビストロ凄い!の一言でした。 それにメリットは他にもたくさん。 ・節約:大量の揚げ油が不要になり、高価な油の消費を大幅にカットできます。 ・時短:予熱や裏返しの手間がなく、調理時間そのものを有効活用できます。 ・手軽さ:面倒な油の処理や、鍋・バットなどの洗い物は一切不要。片付けはグリル皿一枚で済みます。 ・安全性:火を使わず、油はねの心配もないため、小さなお子様がいる家庭でも安心です。 さらに、耐熱ボウルで様々な料理が作れる人気の「ワンボウル調理」機能も冷凍食材への対応が強化され、日々の調理をさらに力強くサポートします。 価格は決して安くはありませんが、「ちゃんと食べたい、でも時間も食費も気になる…」という現代の悩みに正面から応えてくれる一台です。日々の食事が豊かになり、調理の負担が劇的に軽くなることを考えれば、価格以上の価値を見出せる、まさに“優れもの家電”と言えるでしょう。 <製品情報> 製品名: パナソニック スチームオーブンレンジ 「Bistro(ビストロ)」 モデル名: NE-UBS10D 市場想定価格: 16万円前後 カラー展開: ブラック、オフホワイト 発売時期: 6月上旬予定
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