水曜日, 7月 2, 2025

年間アーカイブ 2016

寿司バイキングでネタだけ取ってく客に非難殺到 大量のシャリだけ皿の写真が話題

ハーフタレントのマギー(23)が、寿司のネタだけ食べてシャリを残す姿が放映されて非難が殺到、また同様の行為をした人が、SNSに写真をアップして炎上するなどの、「シャリ残し」が話題になっている。しかし、これを超える事件が今大きな話題に。 というのも回転寿司やふつうの鮨屋ではなく、バイキングで寿司のネタだけをとり、シャリだけを残されている写真が、インターネット上に投稿されたのだ。 これはお隣韓国でのコミュニティサイトに投稿されたもので、現地の寿司バイキングを売りにしたチェーンの飲食店だと見られている。写真を見ると、真っ白なシャリだけがみっちりと乗っている。この様子に憤慨した人物が写真を投稿したようだ。 「このシャリが生ゴミいきになるかと思うと悲しい」「エゴイストすぎんでしょ…」「シャリと一緒に食べてこその寿司でしょう?」「こんなことをしてもなんとも思わないの」といった非難の声が、サイト上では多数あがっている。 とはいえ一方で、「でもシャリだけ食べたい人もいるのでは」「私もシャリは半分残すよ」「自分で金を払っているんだから、いいんじゃない」といった擁護する声も。 マギーの行った行為は、寿司職人の仕事への冒涜という意味での非難だったが、この場合は“公共”の話。バイキングでは、他のお客と食べ物を“共有”しているのだから、自分だけの勝手を行うのはモラルに反すると言われても仕方ないだろう。 韓国では他にも、寿司バイキングでとってきた寿司を、ネタだけ食べて、シャリだけが大量に残されている様子の写真なども投稿されており(写真があるのだが、とてもみなさんにはお店できません…)、このシャリネタ論争にさらに拍車がかかっている。 文/高野景子

イクラ丼がラーメン値段で腹いっぱい食べられる! 魚卵好きが群がるイクラ専門店がヤバイ!

お正月が近づいてきて100グラムあたり1000円も越えはじめたイクラ。海のルビーの値段にたがわぬその値段に、多くの魚卵好きが指をくわえている状況だ。 そんな魚卵ジャンキーたちが今熱視線を送っているのが、12月はじめに東京・自由が丘にオープンしたイクラ丼の専門店「波の」だ。 「魚卵好きにとっては年末は鬼門。イクラに数の子、さらには筋子までが高騰するからです。少ない小遣いをやりくりしてこっそり買っているイクラですら、無駄遣いとして妻に制限される始末。ですが、この波のでは、ラーメン並の値段でイクラ丼が食べられるんです」(魚卵マニアのサラリーマンTさん 43歳) Tさんによれば波ののイクラ丼は780円で、ごはんもイクラもてんこもり! これは美味そう…。そして魚卵マニアに言わせれば、この御飯が最高だとのこと! 「寿司屋さんや海鮮丼屋のご飯って、寿司飯じゃないですか。でもここはご飯がふつうのご飯なんですよ! だから酢がイクラの味を邪魔すること無く味わえる」とはTさんの言。 また同店のイクラは漬け具合も最高だとのお墨付き。年末の魚卵高騰の煽りをうけて、難儀している方はぜひともチェックしてみてください!  (参考)波の 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-3-22 文/関本直子

米刑務所でラーメンがお金として使用できる “マルちゃんには1万円札の価値”

アメリカの刑務所では、なんとインスタントラーメンが「通貨」として使われているという。 トランプ賭博や、衣類や衛生用品、または刑務所内のトラブルの解決のお礼が、インスタントラーメンで支払われるというわけだ。「あのクソッたれをシメてきてくれ。10マルちゃん正麺でどうだ…」という具合だ。 かつて米国の刑務所内ではタバコが主要通貨として使われてきた歴史があるのだが、ここにきて、ラーメンがその座を奪い始めた。まるで円やドルなどの通貨を、ビットコインをはじめとする仮想通貨が猛追するようにだ。 この“プリズン・ラーメン・カレンシー・レボリューション”を発見したのは、米アリゾナ大学博士課程で、社会学研究を行っているマイケル・ギブソン・ライト氏。彼の論文によれば、その原因は刑務所内での環境悪化だと指摘。 米国各州の刑務所では予算の削減が強化されており、それにしたがって、食事のクオリティも低下。味はもとより栄養価も低くなってきているという指摘もある。ライト氏によれば、そういった要因で、高カロリーかつ美味なるインスタントラーメンの価値、希少性があがっているという。 その結果、お礼として使われるようになり、さらにその手軽なサイズであったことから、通貨としてインスタントラーメンが使われるようになったのではないかというのだ。 特に人気があるのは東洋水産のブランド、マルちゃん製品だというのは、日本人にとっては嬉しい話(!?)。といっても同ブランドの人気商品の「マルちゃん正麺」ではなく、現地のローカライズ商品のようだが。 その人気は、刑務所中でも大きなグループをしめるメキシコ系囚人グループからはじまった人気だとも言われている(メキシコではマルちゃんは超人気ブランド)。ラーメン一つを盗んだとして殺し合いの事件が起きることすらある中で、“マルちゃん好きの囚人からしたら、ムショの中ではそれ1つが100ドル札並の価値”という声も。 最近すっかり聞かなくなったクールジャパンなるあの標語、アメリカの刑務所内で聞いてみれば「ラーメン」だったり「マルちゃん!」だったりするようで。 (文・高野景子)

蒙古タンメン中本と元支店にトラブル 中本を激怒させた、問題すぎるメニューとは

辛さと美味しさを両立させたラーメンで大きな人気を誇る、蒙古タンメン中本がHPに発表した「怒りの告発文」が、インターネット上などで大きな反響を呼んでいる。 5月25日に白根誠代表の名前で発表されたという文章には、大田区にある中本元蒲田店の店主が、昨年オープンした「荒木屋」との間に起きているトラブルがつづられている。 現在「元祖旨辛系」をうたっている荒木屋が、中本を彷彿とさせるメニューを出しているとのことで、それを「違反」だと告発するものだ。 さらにネット上で特に話題になっているのは、同店出店までの経緯や、中本側が主張する店主側の「問題行動」などだ。 ■中本の類似メニューで紛争へ それによれば、現・荒木屋の店主が営業する上で複数の問題行動を起こしたとして、「蒲田店を営業させることは、お客様からの当社の信頼を失うばかりか、お客様に対しても多大なご迷惑をお掛けしてしまうと判断し、即座に『のれん分け契約』を解除」し閉店させたという。 その後も両者の間でトラブルが起き、平成26年8月には中本サイドが東京地方裁判所に仮処分を申請、最終的には同年9月に和解を結んでいる。その中では元蒲田店店主は中本に類似するメニューを出さないことを約束したという。 「しかし実際フタをあけてみれば、中本を彷彿とさせるメニューが多く、また実際に店側も『古き良き中本』をアナウンスしています。オリジナルレシピだと荒木屋側は主張していますが、これではトラブルは避けられないでしょう」(ラーメンファン) 実際店に行って食べてみるとメニュー名こそ違うものの、たしかに、マニアではないかぎり間違えてしまいそう、そして味もいい。筆者が行った昼下がりもまだ12時前だというのにほぼ満員、他の客からは「この辺りで一番美味い店だから」といった声も聞こえてきた。地元でも愛されている人気店となっているようだ。 ■中本の肩をもつ古くからのファン多し 中本サイドに寛容さを求める声もあるようだが、中本の怒りは当然だとするのは、古くからのファンだ。 「蒙古タンメン中本は、先代が1998年に一度閉店させているんです(※当時は『中国料理 中本』)。ですが現在の代表である白根氏が、自身熱心なファンだったことから、幾度も先代のもとを訪れることで、ようやく現中本として再開することを許されたんです。白根氏以外にもそういうファンがいたようですが、先代は『白根以外には味は教えるつもりはない』とも近親者に語っていたそうです」(古くからの中本ファン) 白根代表の熱意がなければ幻の味として消えたはずだった味、また自身が愛した味、それが現中本のラーメンだ。そう考えれば、今回の荒木屋への怒りも理解できるような気はするが。また中本サイドは荒木屋がチェーン展開をするという噂を鑑みて、今回の行動をとったとも説明している。 …このトラブル、とても甘い落とし所にはいかなそうだ。

「ヤリヤリ遺伝子」「DT遺伝子」発見される “初体験”時期はDNAが決める、オックスフォード大の研究で明らかに

早く経験すればするほど偉いような風潮もある「初体験」は、その人の容姿や家庭環境、周囲の文化だけではなく、意外にもDNAの影響が大きいということが海外の研究結果から判明し、全世界のティーンから注目を集めている。 あなたが初めてそういった体験をし、自分の純潔を失ってしまうのは、DNAに突き動かされているからなのだ。逆を言えば、ずっと純潔をキープしているならば、それはDNAが「大事にまだまだ持っときな」と囁いているからなのだ! ■英国名門ケンブリッジ大の研究者らが10万人超を対象に調査 この研究を行ったのはイギリス・ケンブリッジ大学のJohn Perry と Ken Ongの両氏ら。12万5000人もの男女を対象にして、その経験時期と遺伝子について調査を行ったところ、両者の間に相関関係が見られたという。38の遺伝的変異株がそのタイミングに影響を及ぼしているようだ。 ■「あばずれ遺伝子」もみつかる CADM2と呼ばれる遺伝子を持つ人々は、早いうちに経験を済ませ、生涯での体験数を多く持つ傾向があるとのことで、海外のインターネットユーザーからは「あばずれ遺伝子」「やりやり遺伝子」などと揶揄されている。一方でその逆のMSRAという遺伝子を持つ人々は、早くから経験を行うリスクを背負わない、要は大事に純潔をとっておくことが判明。こちらは「DT遺伝子」などと揶揄されている。 我々自身としては本人の自由意志のもとに純潔をキープしたり、喪失したりしているつもりなのだが、同研究によれば、かなりの高確率でDNAがその時期に影響を及ぼしていると指摘している。 文/高野景子

発禁マンガ「瑪羅門の家族」復活 少年A騒動でジャンプ打ち切りの怪作が漫画ゴラクで

『魁!! 男塾』で知られる宮下あきらによる伝説の漫画作品『瑪羅門の家族』が、明日発売の『漫画ゴラク』5月6日号(日本文芸社)で復活するとファンの間で大きな話題になっている。同作品は1992年から翌年まで『週刊少年ジャンプ』に連載されたもので、神戸連続児童殺傷事件の犯人・少年Aが、犯行声明文でセリフを引用したことから、単行本は絶版となった封印作品だ。 ■元少年Aが引用した「積年の大怨」 とはいえその内容は、事件とは直接関係のないもので、不思議な力をつかう一家が悪人を裁くという、よくある天誅系作品。喝采ものの悪人を痛快に誅殺することから少年たちの間では大きな人気があった。しかし同作の中に登場する「積年の大怨に灼熱の裁きを!」を、少年Aが「積年の大怨に流血の裁きを!」と改変して犯行声明に使ったことから憂き目にあっている。 ■漫画ゴラクでの復活は意外な形 『漫画ゴラク』誌上での復活は、作品そのものではなく、現在同誌上で大人気連載中の『極!!男塾』内での登場だ。この作品内ではこれまでの宮下作品の集大成とも言うべきもので『ボギー THE GREAT』『私立極道高校』『激!!極虎一家』『激!!極虎一家』などのキャラクターも登場しているもの(ちなみに『私立極道高校』も諸般の事情で打ち切りの歴史が)。 ■意味ありげな復活のタイミングに憶測も… そこに満を持して登場するのが『瑪羅門の家族』! 最近では元少年Aが“復活”をとげたことにより、マスコミやインターネットから大きく批判されているのは記憶にあたらしい。そんなタイミングで、また絶版打ち切りの元であるだけに、復活した同作品のキャラクターに大きな注目が集まっている。 文・編集部 (『瑪羅門の家族』の単行本は電子書籍などで現在読むことができます)

スマホ使う男性の精子に問題多発 ズボンに入れる人47%で減少傾向

スマートフォンを頻繁に使いこなしている男性ほど、その身体から思わぬ悲鳴があがっているようだ。 ■47%の男性にダメージが テクニオン・イスラエル工科大学が、不妊クリニックに通院する男性106人を対象に、1年をかけて綿密に研究を行った。その結果、ズボンのポケットなど、局部からの距離が50cm以内に携帯電話を入れている男性47%において、精子の数の減少及び、質の低下が判明。 ■長電話する男性もヤバイ またスマホで1日1時間以上通話する男性は、1時間未満の男性に比べてソレに欠陥を持っている可能性が、2倍も​​高いことが確認されたのだ。さらに夜に眠るときも携帯電話を下半身近くに置いている男性にも、大きな影響が出ていることがわかった。 ■電磁波が「子」を焼き殺す 研究チームの関係者によれば「よく言われているように、原因はスマートフォンから放出されている電磁波によるダメージによるものだと思われる」。 これまでにも指摘されてきた話だが、あらためて数字を観ると実に恐ろしい。同大学の研究者らはなるべく携帯電話を離しておくことや、使用時間を短くすることを警告している。 文/関本尚子

すき家 牛丼とカレー同時に食べて550円♪ カレーをおかずに牛丼、牛丼おかずにカレー…究極セットにファン歓喜

今日はカレーか牛丼か…そんな悩みが一発解消! それどころか、同時にカレーと牛丼を食べられる夢のセットメニューがすき家に登場、ファンの間で話題だ。550円でカレー、牛丼、みそ汁がついてくるとは!! ■190円もオトクな究極メニュー 東京都および神奈川県の限定で発売された正式名称「牛丼ダブルセット」。牛丼並盛りとミニカレー、みそ汁で本来740円のところ、190円が値引きされ、たった550円で提供されている。 「カレーに牛すきをのせたメニューなら、これまでにも松屋やすき家にありましたが、それはあくまでカレーなんですよ。牛丼とカレーを同時に頼むというのは、無頼すぎるしボリューム的にも無理で…多くのファンがこれまで断念していたことなんですよ」(年間カレー100食、牛丼200食を食べるB級グルメライター) ■熟女なカレーとギャルな牛丼、どちらも食っちゃえ! …たしかに。熟女感のある優しい味わいといわれるすき家のカレー、20代後半いまだギャルママを想像させるパンチのある牛丼、どちらかを選ぶことは、これまで多くの男性にとって悩みだったのだ。 そこですき家が出した答えは「じゃあどちらか2人か選ばずに、3人で仲良くヤレばいいじゃねえか」という究極のモテ男なものだったのだ! ステキ! ■選択の時代に選択しないという価値 「日本がリセッションを迎えるさなか、現実の女性相手にそんなことは経済的にも無理なわけですよ。異性でなくてもファッションだったり、職業だったり…どちらかを選ばなければならない、そんな苦しみの続くこの時代に『どっちも愛してあげて』という、すき家の提案は残酷ですらあります。だが、ありがたくこの定食を頂かせてもらいます!」(同前) というのはだいぶ過剰評価にしても、牛丼とカレー同時に食べられるのは、ホントに嬉しいかぎりです! ちなみに牛丼がミニのサイズは490円ですよ。 文/関本尚子
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