ホーム メディア パナソニックの「マイスペック」はIoT家電の新潮流 「ビストロ NE-UBS5A」「ライス&クッカー SR-UNX101」

パナソニックの「マイスペック」はIoT家電の新潮流 「ビストロ NE-UBS5A」「ライス&クッカー SR-UNX101」

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パナソニックの「マイスペック」はIoT家電の新潮流 「ビストロ NE-UBS5A」「ライス&クッカー SR-UNX101」

パナソニックのIoT対応の調理器「ライス&クッカー SR-UNX101」やオーブンレンジ「ビストロ(NE-UBS5A)」が、大きな注目を集めている。基本機能を絞り、アプリを使ってスペックを自分仕様にカスタマイズできる「マイスペック」という新しいコンセプトで開発されているためだ。

単身や二人暮らしなどの少人数世帯が増加する一方で、調理家電に対してはシンプルであることを求めたり、本格調理を求めたりと、ニーズは複雑化している。そんな状況をふまえ、ハードは基本的な機能とシンプルな操作性を持ち、そこにアプリで自分の求める機能を追加していくのが「マイスペック」家電。“一人ひとりにちょうどいい価値”を提供するというものだ。

「ライス&クッカー SR-UNX101」は1台2役

「ライス&クッカー SR-UNX101」は1台2役、炊飯器と調理器を兼ねている。スマートフォンアプリ「キッチンポケット」を使って、本体に登録する炊飯コースをカスタマイズしたり、アプリからレシピを送信するだけで自動調理できたり、そんなことが簡単にできる。

25通りの炊飯コースがあり、米の種類や自分好みの食感に合わせた炊きあがりに仕上げることができる。中でも注目の機能が、その年の米の出来映えに合わせた炊飯ができるというもの(「銀シャリふつう」コースのみ)。「キッチンポケット」アプリ内の「今年流」プログラムを更新していくことで、常にその年のお米に合わせた炊飯ができるのだ。

まとめてご飯を炊いて冷凍しておく人に最適な「冷凍用ごはんコース」も搭載しており、解凍後のべたつきを防ぎ、レンチン後も美味しいご飯を食べられる。


ほったらかし料理にうってつけだ。

自動調理機能では、アプリを使ってスープや煮込み料理、ケーキなど多彩な料理づくりが可能となっている。食材を用意し、アプリ内でレシピを選択・設定するだけで、食材の温度変化を検知。適切な時間や火力で仕上げてくれるという。初期設定として調理レシピ10種が用意されている他、人気フードセレクトショップ「DEAN & DELUCA」監修メニューが10月以降より追加される予定だ。

「ビストロ(NE-UBS5A)」は焼き色もばっちり

「ビストロ(NE-UBS5A)」も、基本的なオーブンレンジ機能を備え、それにアプリで自分の必要な機能を追加していく仕様となっている。ミニマルなUIやデザインも魅力となっており、基本操作のほとんどはダイヤルから可能になっている他、どんなキッチンにも溶け込みやすい外観で、また扉を開けた内側も凹凸が少なく掃除がしやすい。

「キッチンポケット」アプリで、興味があるキーワードを選択すると、自分に合ったメニューが提案され、毎日の料理作りに頭を悩ます必要も少なくなりそうだ。こちらも「DEAN & DELUCA」監修メニューが2021年10月頃配信より配信される。

また拡張機能として、別売りのアタッチメントとなる、グリル皿、スチームポットを購入、アプリへの登録で、グリル料理や蒸し・蒸し焼き料理の調理もできるようになっている。

「スチームポット(NE-US1)」は蒸し焼きや蒸し物、ゆで卵などを、「グリル皿(NE-UG1)」は、揚げ物、焼き物、トーストなどを調理することができる。両アタッチメントは底面にフェライトゴムを付けていて、同素材が電波吸収して発熱するため、食材に焼き色を付けることができる。

発表会会場ではデモンストレーションも行われ、卵液に浸したトーストをビストロ内のスチームポットにセット、アプリから「朝食フレンチトースト」モードを選択するだけで、簡単にフレンチトースが完成。オーブンレンジとは思えない見事な焼き上がりが付いていた。



レンジ調理にもかかわらず、良い焼き色が。

欲しい機能だけ後から追加していく、パナソニックの「マイスペック」家電。実機を触ってみて、そのシンプルな操作性、デザインも実に良い。また試食で食べた料理も、従来を超える仕上がりとなっていた。今後、家電シーンの新しい潮流となりそうだ。


以下の写真はいずれも今回紹介した家電で調理したもの。





ビストロは「スチームポット(NE-US1)」を使うことで、ゆで卵も上手に作れる。