「エビフェス!海老の日祭りin豊洲」は海洋ゴミと食品ロス削減に向けたフードイベント


フードイベント「エビフェス!海老の日祭りin豊洲」が、2019年9月14日(土)~16日(月)に開催される。これは70社の水産関係会社が参加する一般社団法人日本海老協会によるもの。

ユニークなのは、エビフェスが昨今乱立するフードイベントとは一線を画しており、海洋ゴミと食品ロス削減の啓発イベントだということ。

エビフェスイメージ

海ゴミ削減に向けて海老フェスで使われる容器はバイオプラスチックを使用。次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環という位置づけになっている。

実際プラスチック問題は、2050年には海のプラスチックの量が魚を超える!?とも言われており、まったなしの世界的な環境課題だ。

またそんな大きな問題である一方、海洋汚染、気象温暖化など原因と思われる要因はそれぞれですが、確実に水揚げされる水産物の量は年々減少しており、漁業関係者は頭を悩ましている。将来に世代をつなげる幼い魚まで獲ってしまうなど濫獲も原因の一つだが、その魚を扱う私たち水産関係者と消費者も、水産物の食べ方や選び方を見直す時であることは間違いない。

海洋プラスチック問題

今回のイベントでは、そんな問題提起から生まれたメッセージ型食育イベント。

1、イベント来場客へのプラごみゼロ運動の呼びかけ
2、イベント内で使用する消耗品はできるだけバイオマスプラスチックを使用
3、ステージで使用する電力は、水素自動車(MIRAI)からエネルギーを供給
4、屋台では積極的に出荷期限切れ(賞味期限あり)食材を使用
5、ごみ量の削減のため食材を無駄なく丸ごと使用する

といった、いずれも海の様々な問題を解決するための重要なアクションだ。現在の多くのフードイベントは、知らず知らずのうち容器にプラスチックを使い、環境を問題を加速させてしまう側面があることを覚えておくべきだろう。それだけに、このエビフェスの取り組みと、その意味合いは大きい。

【海のゴミと食品ロス削減(海と日本2019) エビフェス!「海老の日」祭りin豊洲】
日時:2019年9月14日(土)15日(日)16日(月)10時~15時
会場:豊洲市場千客万来施設事業用地 ※14日(土)1日のみ
      〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目5-5
      豊洲ぐるり公園 ※BBQ&展示ブースのみ
      〒135-0061 江東区豊洲5丁目1番先 江東区豊洲6丁目1番先
公式URL :https://ebikyoukai.jp/ebifes/
後   援:東京都/農林水産省/環境省/消費者庁/東京農業大学/一般社団法人大日本水産会