【話題動画】忍成修吾が坂本龍馬に扮し熱弁“高知の魅力は他の地域では味わえない”

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俳優・忍成修吾が坂本龍馬に扮して高知の魅力を熱く語る、竜馬ファンにも忍成ファンにも大絶賛の動画が、2017年11月14日(火)より観光博覧会「志国高知 幕末維新博」の公式サイトで公開されている。

忍成は、2018年春公開の映画『サムライせんせい』でも龍馬役を演じ、プライベートでも頻繁に高知県を訪れるというほど。そんな彼によれば「(高知には)他の地域では味わえない開放感や人の温かさがある」という。

このたびの動画は「高知で、ココロの洗濯を。」がキャッチフレーズ。大政奉還150年および明治維新150年の節目に合わせて高知県で開催中の『志国高知 幕末維新博』を、首都圏を中心に全国へアピールするためのもの。動画は高知の心が洗われる絶景とグルメ、歴史や文化がつまった内容になっている。

動画では、忍成が高知県を一人旅で訪れる、どこか陰のある青年役として登場し、旅人の青年からあることをきっかけに龍馬に変身、土佐弁で高知の魅力を言い放つ様子が描かれている。そんな忍成の熱弁にこの動画を観た人に高知の魅力が伝わるのは間違いないだろう。

動画は「プロローグ篇」「自然篇」「グルメ篇」「歴史篇」の4本。撮影は三日間にわたって行われ、線の細いイメージの青年役から威風堂々たる表情の龍馬役に一変した忍成に、スタッフからはタメ息がもれたほど。それほどの演技がこの動画では観ることができる。

そして忍成がロケの様子や龍馬などについて語ったインタビューも見逃せない。

——CM撮影はいかがでしたか?

この龍馬の扮装が面白い。好きですね。龍馬という人物も魅力的ですが、格好もかぶいているというか、和洋折衷な感じで、新しいものを取り入れようとして。時代劇だとよく和装は着ますが、そこに西洋の要素を取り入れていたのは龍馬くらいだと思います。

——高知ロケをしてみて

ごはんが美味しい。鰹のタタキを食べました。タタキは塩味が好きだったんですが、今回ひろめ市場でポン酢をかけた「塩ポン酢味」を教えてもらって、ものすごく美味しかったです。あと、桂浜はやっぱり絵になりますよね。波が強いイメージもありますが、浜が丘みたいになっているので、綺麗です。

——忍成さんにとって坂本龍馬とは

一言、「型破り」、ですかね。新しいもの好き。型無しにも見えるんだけど、実はちゃんと基礎があって、その上で型破りという。江戸まで行って剣術の修業をしているし。昨日も、資料館で龍馬が武士道について語っている文献を見て、「そういう基礎があるんだな」と納得しました。そんな彼に対する憧れはありますね。新しいもの好きで、型に捉われずにいろんなものを吸収する。そして実際にやってみるというのがすごく良いなと思います。

志国高知 幕末維新博は、第一幕が2017年3月4日(土)〜2018年4月20日(金)、第二幕が2018年4月21日(土)〜2019年3月31日(日)[予定]のスケジュールで開催。詳細については、イベント公式HPをチェックしてみて頂きたい!

【公式HP】
http://bakumatsu-ishinhaku.com/

【動画URL】
高知の魅力「プロローグ篇」(https://youtu.be/01uJj96Iu1g
「自然篇」(https://youtu.be/UBAg7Ofkthw
「グルメ篇」(https://youtu.be/bkk6go7e28w
「歴史篇」(https://youtu.be/Qzfkhl41obw

■期間
第一幕 2017 年3 月4 日(土)~2018 年4 月20 日(金)
第二幕 2018 年4 月21 日(土)~2019 年3 月31 日(日)予定

■会場
メイン会場
高知県立高知城歴史博物館
高知県立坂本龍馬記念館
(2017年4月から休館後、2018年4月21日グランドオープン)

サブ会場
こうち旅広場(JR 高知駅前)

地域会場(計21会場)
※上記の公式HPよりチェックを