つちやかおり離婚は、氷川きよし暴行報道隠し? 不自然すぎる騒動の裏

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※『氷川きよしの昭和の演歌名曲集』。

※『氷川きよしの昭和の演歌名曲集』。
※『氷川きよしの昭和の演歌名曲集』。
元シブがき隊の布川敏和(48)と妻でタレントのつちやかおり(49)夫妻の離婚騒動。2人は1日に都内で会見するなど異例の劇場型離婚劇となった。だが「別にどうでもいいんだけど」と思った人も多いのではないだろうか? つちやが不倫していようが離婚していようが、ニュースとしての価値は限りなく少ないように見えてしまう。

だが、これはあるスキャンダルにかぶせたのではないか、という声も。

「つちやらの不倫が報じられたのは週刊新潮。一方ライバル誌の週刊文春では歌手の氷川きよしの同性愛、創価学会への信仰、暴行疑惑が報じられているんです。つちやたちのしょうもないニュースがこんなに騒がれているのは、氷川のスキャンダル隠しと言う人もいる」(週刊誌記者)

たしかに紅白歌合戦やレコード大賞の常連である氷川きよしの方が、明らかにニュースバリューはあるし、そう考えるとつちやらの離婚騒動は不自然とも見える。

「だが陰謀論的な話ではないんです。氷川きよしの話は報じづらく、つちやたちの話が報じやすかったというだけ。氷川の事務所の元社長は、今の芸能界の礎を作った人で、さすがにそこの代表タレントである氷川のスキャンダルは、マスコミとしても触りづらい。また同性愛など微妙な話も関わってきますからね」(スポーツ紙記者)

また文春によれば、氷川は創価学会員だということで、個人の信仰の自由という意味でも報じづらい点はある。

それに実際テレビのワイドショーを見ている年配主婦層にとっては、アイドル同士の結婚として話題になったふっくんとつちやなだけに、ウケがいいのは間違いないし、氷川きよしのの騒動についてはお茶の間では流すには刺激が強すぎるようだ。

文/鷹村優