【リアル修羅の国】拾ったテディーベアが爆弾だった  近隣住民も避難する騒動に

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こんな可愛いクマちゃんの中に爆弾が…。
こんな可愛いクマちゃんの中に爆弾が…。
「修羅の国」などとして北九州市が話題になることもしばしばだが、米国では道に落ちていたヌイグルミを拾ったところ実は爆弾だったとして騒動になっている。元祖「修羅の国」の本領を発揮した形だ。

事件が起きたのはアメリカのノース・カロライナ州クリーブランド。トラックで新聞配達をしていたアンソニー·キャノンさん(42)が、道に捨てられていたテディー・ベアの人形を拾うと、手に持ったところ、妙な感触が。しばらく後、じっくり調べてみると、中には液体の入ったボトルと、それを包み込むように配線が内部にしてあることがわかったという。「ヤバい」と思った男性はすぐに警察に通報。その後警察の調べにより、ヌイグルミの中に爆弾が仕込まれていたことが判明した。

警察によれば、六ヶ月前にこのような爆発物が発見されており、調査中だったという。現地では子供達に怪しいものを拾わないようにという通達がなされているという。

文/編集部