サバ缶ダイエットにデブ死の危険? 痩せるよりもカロリーの方が高い疑惑


記事は極端なサバ缶食をdisってるだけで、さば缶自体は超最高です!
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全国でサバ缶が売り切れている?

現在流行しているのが「サバ缶ダイエット」だ。これを紹介したのは、7月30日放送の朝日放送「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」。同番組によれば、サバに含まれるEPAという成分が、食べ過ぎと腸の糖分吸収をおさえるホルモンの分泌を助けるというのだ。

番組内で「やせる努力をしなくてもやせられる物質が存在する」と過剰に煽ったためか、各地のスーパーではサバ缶が売り切れるといった事態もあったというが、この「サバ缶ダイエット」に警鐘をならすのは食健康コーディネーターの我妻裕子さん。

「サバ缶は一缶あたりの塩分が3グラム近いこともあり、成人の塩分摂取量の目安が10グラムであることを考えると、気をつける必要があると思います。塩分の過剰接種により高血圧になることで体重が増える可能性もあります」

実際はサバ缶ダイエットにはしっているのは、中高年の女性が多いというから塩分の摂りすぎは確かに危ない。また危険性はそれだけではないという。

サバ缶は高カロリーで逆に太る可能性も

「このダイエットで見落とされているのは、サバ缶そのもののカロリーです。サバ缶自体は栄養素が高いんですが、裏を返せばカロリーも高いし脂肪分も多い。モノによりますが1缶で200〜300キロカロリーもあるので、EPAによるダイエット効果を相殺する可能性もあります。純粋なダイエットを考えるなら鳥のササミなどの方が優れている」(前出・我妻さん)

我妻さんによれば、結局はダイエットの基本であるバランスよく食べるのが一番大事とのことだ。実際サバ缶は身体にいい成分を多数含んでいるので、バランスよく食べるなら最高の食品とのこと。だが筆者なんかは深夜にビールとサバ缶を食べまくっていたら、とんだメタボ体型に…まあ自分が悪いんですけどね。

(文/杉原誠一郎)