木曜日, 7月 10, 2025

マンスリーアーカイブ 5月, 2017

「マンネリ夫婦はVRをつけてイチャイチャすれば不倫気分」 VRメーカーの広告が大炎上

マンネリの妻や夫とベッドで愛をむすぶ際、VRをつけてそこに違う女優や俳優がうつっていたら、まるで不倫気分! 違う相手としているみたい! そんな広告をうったVRメーカーが大非難を受けている。 海外の複数メディアが報じたこの騒動、発端は今年で設立2年となるVR制作会社「VR Banger」がYouTubeにアップした広告だ。同社はこれまでにも、大人のムフフなVRコンテンツなどの開発で知られてきた会社だが、今回の広告のタイトルも「ヴァーチャルリアリティで不倫する」というド直球なもの。 この広告では同社のVRセットを装着して、妻や彼女などのパートナーと関係を結ぶことを提案したもの。そうすれば実際にイチャイチャしている相手が妻でも、「見知らぬ女性としているように感じられる」「有名な女優や素人など、好みの相手に変えてくれる」「毎日が新鮮」といった内容だ。 女性の立場から言わせてもらえれば、なんて失礼すぎる広告と怒りたくなっても当然だ(ただし、女性用のものを出してくれれば、許さくなくもないが…)。 同社の代表はメディアに対して、「パートナーとのこれからも関係を結んでいくうえで、画期的な商品になる」とドヤ顔。たしかにリアルしている相手はパートナーかもしれないが、視覚的にも精神的にも結ばれているのは、VRに映された誰かさんなわけで…。“持続性”というにはさすがに無理が。 多くのインターネットユーザーの怒り爆発させている一方、「もう妻ではちょっと…な自分には助かるかも」「旦那にジョニー・デップのお面をかぶせているアタシにはうってつけ」というような肯定的な意見もちらほら。 みなさんは、こんなVRどうですか? 文・関本尚子

「人肉カレー」と書かれたインド料理店が閉店の危機 フェイクニュースが出回り、来客ほぼなくなり…

「人肉カレーを提供していた老舗の人気インド料理店が摘発」、そんなフェイクニュースが出回り、そこに書かれた料理店が閉店の危機に陥っているという。 そんな騒動に巻き込まれているのは、イギリス・ロンドン南東部にあるインド料理店「KarriTwist」だ。フェイクニュースサイトに書かれたデマ情報がFacebookを中心に拡散、いまだにその情報を信じた人々による迷惑行為などを受け続けているという。 店をかまえて60年になるこの人気のカレー店で、よく知られた店にもかかわらず、「老舗・KarriTwist人肉を使ったカレーを提供しており、それが発覚して警察に逮捕・摘発された。また、同店の冷蔵庫からは9体の遺体がみつかり、いずれも“食肉”用に解体途中だったという。現在従業員らは逮捕され、余罪あるのではないかと追求されている」とフェイクニュースが流れてしまったのだ。 こんな“オエエ〜”なニュース、にわかには信じがたいのだが、SNSを通じてまんまと拡散。同店に対しては複数の襲撃予告がなされており、また警察に対して“あの店が営業しているぞ”といった通報がなされるなどの、いやがらせが続いているという。 現在、店には閑古鳥がないており、このままでは閉店するしかないと、オーナーのRarjan Patelさんがメディアに語っている。フェイクニュースによる被害は、これまで有名人などの偽の死亡説など他愛もないものも多かったが、今後このように被害者が出るケースも増えるとみられている。 文・高野景子

「ブラックサンダー」に麺!? ザクザク感としょっぱい後味がクセになる『イケ麺サンダー』限定販売!

1994年に誕生し、若者を中心に大ブレイクしたチョコレート菓子『ブラックサンダー』。『ブラックサンダー ダークマター』などさまざまなシリーズ商品を世に送り出しているが、このたび登場したのはその名も『イケ麺サンダー』。キメ […]

父親が子育てに参加すれば子供の能力高まる、大学研究で判明 言語能力や社会性に好影響

イクメン(死語?)、つまり父親が子育てに積極的に参加することが、子供たちの成長に対しても好影響を持つことが、大学の研究で判明した。 イギリスのインペリアルカレッジ、キングスカレッジ、オックスフォード大学の共同研究チームは、128人の男性とその子供を被験者に、その子供たちとおもちゃなどで遊ぶ姿をビデオに撮影するという実験をした。 そしてビデオに記録された映像をもとにして、専門家たちが父親と子供との相互作用について研究及び評価を行ったのだ。 それから1年後に、研究者らは子供たちの色や図形への認知発達の程度を測定し、子供たちの認知発達スコアを調査。すると、父親との関係度が高かった子供たちは、それらの認知発達テストでより高いスコアを叩き出したのだ。実験結果によれば、言語能力や社会性も高い傾向があったという。 つまり父親が子供と積極的に関わることで、子供たちの成長および能力が高まったと言えるわけだ。 一方で、子供の性別は影響しておらず、男の子でも女の子でも、父親との関係が強まれば、より能力が上昇すると言える。 さすがに現代社会で“男は仕事、女は子育て”と言う人もいないだろうが、子供の能力を高めたいならば“男も子育て”した方が良さそうだ。 文/高野景子

「サッポロ 極ZERO式」で急速冷却したビールと野菜が美味すぎる!!! たった3分まわすだけで酒も食材も極冷えでウマ〜!!!

糖質ゼロ、プリン体ゼロ、人工甘味料もゼロという健康的すぎる中身の上に、まるで上質のシャンパンのような華やかな呑み心地で人気のビール系飲料(発泡酒)が「極ZERO」。 現在、飲み頃サイン付きのパッケージで『サッポロ 極ZERO 飲みごろお知らせ!極キン!缶』(350ml・予想価格1本あたり 税抜約140円※基本的に6缶パック販売・2017年5月9日発売)として限定登場し、大きな話題になっている。 そんな話題になっている理由が、今回のパッケージ。ビールの適温の“キンキン”感がでる5℃に到達すると青みがかった「極キン!」の文字が浮かび上がって知らせてくれるという限定仕様。 さらに当商品のCMでは、女優の桐谷美玲と、お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズが出演していて観た人も多いと思うのだが、ビールなどの缶飲料を即効で冷やす“クルクル”方式を提案している。 容器に氷もしくは氷水を入れて、その中で缶をクルクルと回転させて冷やすと、わずか3分でキンキンに冷えるのだ! これからの暑い季節、バーベキュー、キャンプ、フェスといった屋外での行楽中、ビールがなかなか冷えないというのは起きがちな事態。そんな時こそ、この方式を推薦したい。 さらに言えば、極ZEROをはじめとしたお酒を冷やす時には、このクルクルする容器の中に、トマトやきゅうりやピーマンといった野菜や、イチゴにブドウといったフルーツも同時に投入して、一緒にクルクル回転させせることをオススメする! ビールを氷水のなかでクルクルすると共に、野菜やフルーツを一緒にクルクルと3分ほどまわすと、ありえない速さで即効キンキンに冷えるのだ。そして極ゼロのような華やかな香りのお酒とともに、キンキンに冷えた野菜を食べると、マジで美味すぎる〜(缶も食材も事前に丁寧に洗っておきましょう)。 今回当編集部ではいつもよりぜいたくな、有機栽培のピーマンとトマトでチャレンジ。3分間ほど極ZEROをクルクルすると、おおっ! 見事に「極キン!」の文字が涼しげに浮上してきた。 さらに同時に投入してあるピーマンとトマトもクルクル! こちらも3分ほど回すと、ピーマンは中までキリッキリに冷えている。博多の居酒屋などからブームになっているキンキンに冷やしたピーマンに、遜色ない圧倒的な冷え方となり、かじってみると、ピーマンの甘さが引き立ち、本当に美味しだ。これが実に極ゼロに合う。 トマトは3分では芯まで冷えないものの、表層2センチ程度まではキリッと冷える。こちらも極ゼロに合わせて飲むと、美味〜です! 『サッポロ 極ZERO 飲みごろお知らせ!極キン!缶』は、基本的に6缶パックでの販売(店舗によってはバラ売り可能性あり)で、500mlサイズもあり。入手は全国の酒類販売店で可。この夏は極ゼロなどのビールと一緒に野菜やフルーツもレッツ、クルクル!

『Bassalo バッサロ』オーストリア発の新感覚キャッチボール!ヨーロッパで話題沸騰のスポーツを遊ぼう!!

オーストリア発の新スポーツ『Bassalo バッサロ』。カップでボールを投げて受け取る新感覚のキャッチボールとも言われ、ヨーロッパで話題沸騰中なのだとか。動体視力、集中力、反射神経が鍛えられるとして、オーストリアの学校で […]

「キリストをマネて水上歩こうとした牧師、ワニに食われる」という フェイクニュースに大手メディア10以上が釣られる

5月14日から15日にかけて、大手メディアに次のようなニュースが掲載された。アフリカのジンバブエで、イエス・キリストのように水の上を歩くこうとした牧師が、ワニに群れる川で自らの“奇跡”を証明しようとしたが、ワニ3匹に襲われて食べられてしまった、というもの。 ソースはジンバブエ・ヘラルドだとして、インディペンデント、デイリーメール、エクスプレスUKなど、複数のイギリス系の大手ネットメディアが報道。その内容の素っ頓狂ぶりから、SNSなどを通じて大きく拡散されることになった。だが、この記事はまさかのガセ。最近頻繁にとりあげられる“フェイクニュース”だったのだ。 たしかに、記事としては面白い。 この牧師(ただし架空)は、信者たちに自分の信仰心の強さを証明するために、因幡の白兎のようにワニの群れる川で、水面を歩いてみせようとした。また奇跡をおこすために、一週間の断食を行っていたという。 そしてワニ3匹に襲いかかられると、数分で平らげられ、救助隊が駆けつけた時には牧師が履いていたサンダルや下着が見つかるのみだった。 …という、嘘だったわけだ。ジンバブエ・ヘラルドにはそのような記事が掲載されいなかったのだ。 元々は2016年に元ネタとなるような内容の架空の話がネットに掲載され、そして今年2月に風刺サイトにとりあげられていることが判明している。それがどのような経緯をたどって、今回とりあげられたのかは、まだ判明していない。 面白すぎるニュースにはご注意を(とまずは本誌について自戒する次第)。 文/高野景子

究極簡単カップ朝食『グラノラブロック<カップ>』。脱・朝食抜きで午前中から最高のパフォーマンスを!

手軽な朝食として人気の「グラノーラ」が世に登場したのは、約10年前。今では定番ともいえる存在になっている。そんな中、さらに手軽さを増して登場したのが、『グラノラブロック<カップ>』! もはやお皿に入れるまでもなくなった、 […]

新手のオレオレ詐欺、ATMにコーラ流しこませる 被害者は修理費100万円を弁償のケースも

オレオレ詐欺に騙されて、ATMにコーラを注ぎこんだ女性が話題になっている。詐欺集団に金を振りこんだうえに、さらに騙され、「コーラを入れると領収書が出てくる」と言われたからだ。 今月8日、この事件を報道したのは中国の重慶新聞。同紙の報道によれば、この被害にあった女性Aさん(33)は、昨年11月にオレオレ詐欺の電話がかかってきて、“あなたの個人情報が流出した。安全のため、今すぐあなたの銀行口座の金を、指定した口座に移動させてください”と言われ、信じてしまったのだ。 詐欺団の口座に振り込んでしまった金額は、5000元(約8万円)。Aさんは翌日、電話で金を引き出したいと伝えると、詐欺団は「ATMにコーラを注ぐと、払い込んだ領収書が出てくるから、それで…」という驚愕の“方法”を言われて、そのまま実行してしまったのだ。 当然コーラを流し込んでも、ATMからは領収書もお金も出てこず、そしてATMは故障してしまった。ようやく騙されたことを悟ったAさんは地元警察に相談。だが、彼女はあろうことか逮捕されてしまったのだ。 つまりATMを損壊した容疑による逮捕で、約100万円の修理費を請求されることになってしまったのである。 Aさんはその“コーラ”の事情を訴え、警察もそれを考慮。彼女はとりあえず器物損壊の罪には問われない模様だ。 文/高野景子

性動画を多く見る男性、リアルの女性とはできなくなる、研究者らが調査 深刻化すれば映像にのみ興奮する事態も

“大人向け”の動画を頻繁に観る男性は、妻や彼女などのリアルな女性に対して、興奮しなくってしまう危険性があることが、研究者らの調査により判明した。だが一方で女性の場合は、問題が少ないことも明らかになっている。 米国泌尿器学会・第112回年次学術会議で発表されたこの研究は、男性と女性のそういった動画の視聴習慣についてのもの。研究者らは20〜40歳の女性について視聴習慣についてアンケートを行い、また同じ年齢層の男性312人にも同様の質問調査をした。 その結果、女性については別段の問題がなかったのだが、男性については大きな問題があったというわけだ。男性がそういった映像を頻繁に視聴していることと、性的機能不全の間には密接な相関関係があったからだ。 頻繁にそういった動画を観ることで、リアルなパートナーに対しては“男性の欲情装置が機能しない”という、危機的状況が生まれてしまい、さらにそれが進むと(そんな被験者のうち4%は)、リアルな女性といとなむよりも、そういった映像を観ている自己処理する方がいいと回答している。 この恐るべき研究のチーフである泌尿器科医のマシュー・クリストマン博士は、「この年齢集団ですと肉体的原因による“不能”はあまりありません。むしろそういった視聴習慣により、“不能”は説明されるでしょう」と語っている。要するに“まだまだ若いのにそうなのは、そういうものの見過ぎ”ということだ。 またニューヨーク大学のジョセフ・フルカール博士は、そういった動画を観ることで、そういう作品みたいなことができるという非現実的な妄想を抱く一方、自分には無理なのではないかという自信喪失を引き起こす可能性があると指摘。 “あんなこといいな、できたらいいな、うへへ♪”と思う一方で、“やっぱ俺にはそんなラッキー一生ないな…”と、思ってしまうというわけだ。その分裂的な感情は、精神衛生上もよろしくない。 アメリカでは、こういった動画の依存症は大きな問題として、社会的にも関心が高まっており、2011年には「NoFap」という、その手の動画の依存症の人々をサポートする、オンラインコミュニティも発足。現在会員数は10万人を超えると言われている。 “不全”に見舞われ、パートナーとの間に不和が生まれている皆さん、自分の習慣を見直してみてはどうでしょう? 文/関本尚子
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