年間アーカイブ 2015
太宰治の味噌「辛くてすいません」が人気 太宰ファンからは「失礼」との声も
小説家・太宰治のファンの間で数年前から話題になっているのが「太宰みそ」(おおた工房)。青森の太宰にまつわるまつわらないに関わらず観光スポットで発売されている商品だ。
■キャッチコピーは「辛くてすいません」
パッケージには太宰治がプリントされており、そこに「辛くてすいません」とキャッチフレーズがついている。十数種類の食材を使っている、食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富な健康食品、というのがウリ。
ちなみにちょっとピリ辛であることから、キャッチの「辛くて」は「つらくて」ではなく「からくて」の模様。
■激怒する太宰ファンも
太宰ファンの間では「オサムをなめてる!」という声もあがっているが、そんな人はぜひ、太宰の「斜陽」を読んでいただきたい。
同作品の「卵味噌のカヤキを差し上げろ。これは津軽で無ければ食えないものだ。そうだ。卵味噌だ。卵味噌に限る。卵味噌だ。卵味噌だ」という一節。この「卵味噌」を作る際に、この太宰みそは重宝するし、実際パッケージにもそれが記してある。
■太宰の作品に登場する料理が作れる!
卵味噌とは、ホタテ貝の殻を鍋代わりにし、味噌に鰹節を入れて卵を落として煮た料理。この太宰みそを使うとより豊かな味に仕上がるので、太宰ファンよりもなんとなく買った人に好評を得ているのだ。
ちなみに筆者は生のきゅうりやニンジンをつける味噌に使っているのだけど、これもオススメ! とはいえ、やっぱり太宰治ご本人にしても、この味噌は不本意だろうなあ。
文/高野景子
桃の天然水「呪い」でついに販売休止へ 製造会社JTが飲料事業を撤退
ローラ、華原朋美…CMに出演した女性タレントたちが不幸に見舞われ、“呪いのジュース”と言われてきた、清涼飲料「桃の天然水」。ついにその呪いで自らが、とでもいう状況になった。製造販売会社のJTが、2月4日に、飲料製品事業から今年9月末で撤退することを発表したのだ。
同社は「桃の天然水」の他にも缶コーヒー飲料「ルーツ」を手がけてきたが、飲料市場が成熟する中、今後の成長は難しいと判断したという。 同事業の売上高は2014年3月期で約500億円だった。
「桃の天然水」は96年に発売され、98年に華原朋美の「ひゅ〜ひゅ〜だよ」CMでブレイク、同年に1600万ケースを販売するヒット商品に。だが、その後華原は当時恋人だった小室哲哉との失恋で乱心。
また同CMに出演した女性タレント、ローラは父が逮捕されるスキャンダルに見舞われ、一時すべてのレギュラー番組を降板。また浜崎あゆみ、村田洋子、吉井怜…なども病気などの災難に遭遇したことから、ネットロアとして「桃の天然水の呪い」として知られるようになったのだ。
思わぬ形で、都市伝説が終焉を迎えることになってしまった。
文/原田大
岡田斗司夫の恋愛力育てた菓子 「いぶし銀」が美味すぎる!
ポイ捨て愛人とのキス写真、愛人格付けリストが流出し、とんでもない性豪ぶりが発覚した岡田斗司夫氏。先月9日には、愛人が9人いることや、80股をしていたことを告白しているのだが、それほどの「下半身力」はどこから来るのだろうか?
■テレビで下半身力の秘密を暴露?
その秘密が明らかになったのが、1月半ばに放映された「『アウト×デラックス』(フジテレビ)だ。岡田氏が出演して語ったのは、お気に入りの菓子「いぶし銀」の魅力。
これは鹿島米菓から発売されている「究極の手揚げ餅」をうたったもので、直径5センチほどの大きなおかき。味は2種類、そこからして意味深で「ぶっかけ塩(無選別)」「ドラ付醤油(無選別)」と…。
■よく噛むことで下半身トレーニング
このゴツイおかきが岡田氏の下半身力にどのように貢献したのか。それは氏の一晩で一袋などではなく「口の中が痛くなるまで食べる」し、口の中で「とろける」ほど噛み砕く食べ方にある。
「これほど固くて、大口を開けなければ食べられないようなものを、しょっちゅう食べていれば、アゴきたえ、噛む運動を繰り返すことになります。これにより身体の免疫もあがりますし、何よりも運動能力の向上にもつながる。下半身への血流がよくなり、性的能力も向上すると考えられます」(私立歯学部助教授)
毎晩のようにこのいぶし銀を食べることで、80股をするほどの下半身力をトレーニングしていたわけだ。
■斗司夫の異常なアゴの力にびっくり…
実際にかじってみると、これを岡田氏のように「とろける」と言うには、かなりの回数の咀嚼が必要で、当然アゴの力がなければ無理だろう。噛み砕く快感はすばらしいが、数個でアゴが疲れてしまう。岡田氏には異常なまでのアゴの力があると言わざるをえない。
■いぶし銀があるかぎり、下半身力は衰えない。
先日4日には、自身が設立した組織「FREEex(フリックス)」の代表を退任するとブログで発表した岡田氏だが、現在も「いぶし銀トレーニング」は続けている(というか、さらに食べている)との消息も
この騒動の行方はどうなるかいまだ不明だが、いぶし銀があるかぎり、何十人もの女性を相手にできる下半身力を毎晩蓄えている岡田氏、もはやキングどころかもはや魔神の領域だ。
参照/いぶし銀 近所のスーパーなどで売っていますよ!
文/高野景子
バレンタインチョコの媚薬成分に注意! チョコで女性に堕ちる男が多いのは「恋愛ホルモン」の影響も
日本ではバレンタインに送るのが、なぜチョコなのか諸説あるのだが、恐ろしいのはチョコレートには「媚薬」としての薬効があるということ! つまり、酒を飲ませて女をオトそうとする男と同じように、チョコを食べさせて男をオトすという女たちの下心がまんまんなのだ。
■チョコの媚薬成分はドラッグとも関係が
チョコレートにはPEA(フェニルエチルアミン)が含まれており、これは「恋愛ホルモン」とすら呼ばれる成分。いわゆるトキメキを生じさせるもので、恋愛の初期段階においてドーパミンを放出させる神経伝達物質だ。
そのため媚薬として利用されており、MDMAやLSDなどとも深い関係がある物質だ。
実際アメリカのセクシー映像の男性俳優などでは、チョコを食べてから撮影に臨む人もいるほどだ(かつて日本でもチョコを名前に冠した俳優もいたが)。
■アルコール成分で男の感度はマックスに
またブランデーなどのアルコール入りのチョコは、さらに危険だ。アルコール成分によって副交感神経が刺激され、男はリラックスすると同時に皮膚の感度があがってしまい、女性にまんまとオトしやすくされるのだ。
実際にはチョコレートの媚薬効果としては、PEAはチョコとして摂取しても特定の酵素によってすぐに分解されてしまうために、それらの薬物ほどの効果はないと言われている。
■男をオトす媚薬レシピに要注意!
が、そんなものを男に食べさせようとするところに女の情念があるわけだ。日本でバレンタインチョコレートが定着したのが1970年代前半で、そんな物質が含まれていることはあまり知られていなかったにも関わらず、チョコだったのは恐ろしいかぎり。
最近ではバレンタインの際には、恋愛ホルモン、PEAが多量に含まれるものを男に食べさせてオトそうというレシピなどが出回っているようなので(バレンタインにチーズハンバーグをなんて記事もあった次第)、男性のみなさんはバレンタインは要注意!
文/高野景子
ジョギングする人に早死リスク 週に3時間以上走るだけで、危険度が高まる
■ランニングは死への疾走?
ジョギングが日課になっている人は要注意。週に3時間以上を走る人は、まったく運動をしない人と同じように高い死亡率となっていたのだ。逆に、2時間30分程度が長生きするうえでは、もっとも効果的だったという。
この研究結果が発表されたのは「the Journal of the American College of Cardiology」誌上。12歳以上の健康なジョギング習慣のある人ない人、合計1000人を調査して判明したという。
■時速8キロで週に2時間30分なら長生き
同研究によれば、ジョギングの理想は時速8キロで週に3回程度、そして合計2時間30分以内。これを超えて走るなら心臓への負担が大きくなって死亡率が高まる。
研究者の一人、コペンハーゲンのフレデリクスベルク病院のヤコブ・ルイス・マロット氏によれば「世界中のエクセサイズが推進されているが、適度となる上限は一切触れられていない」という。
たしかに、やればやるほど健康になるように思っていた人も多いだろう。走りすぎて健康被害を起こすなら、いっそ走らない方がマシなのかも。
■学校のマラソンもよくなかった?
またこの研究結果は、心臓への負担と健康のためには、マラソンなど走る必要はないことを示している。そのため、この記事に対してインターネット上では、「体育でマラソンをさせた学校は、我々の健康に重大な被害を与えたのではないか」といった声もあがっている。
とはいえ、週に150分程度のアクティビティは健康を維持する上で重要なので、まったくナニもせずにゴロゴロしているのも当然よくない。みなさん、適度な運動で、よい生活を。
文/高野景子
元恋人Facebook見ると「うつ」起こす SNSストーキングは自分にダメージ
Facebookやツイッターで絶対やりますよね、元恋人の近況チェック。でもあれに、うつ傾向へのリスクを高めるという恐ろしい研究結果が…。
■700人の学生への調査で判明!
米国ミズーリ大学のマーガレット・ダッフー教授らが7調べたところによれば、Facebookで古い友人や元カレ元カノがなにをしているか見ることにより、嫉妬が喚起され、うつなどの悪い影響を引き起こすとのこと。
700人超の学生を対象にして、彼らがどのようにFacebookを使い、どう感じているのか調査を行ったもの。『Computers in Human Behavior』誌上で報告を行った。
■SNSストーカー行為は精神的逆襲を
さて当然、ふつうにFacebook見ているだけならば問題ない。あくまで、昔の思い出に固執してのSNSストーキング行為が、かえって我々に大きなダメージを与えるということなのだ。
ダッフィ教授によれば「Facebookは多くの人にとってはポジティブなものですが、もしも他人と自分をくらべるような使い方であれば、ネガティブな効果を持つかもしれません。Facebookユーザーはその危険性に注意して、そういった行為は避けるべきです」と語っている。
■昔の知人の活躍や幸せぶりは嫉妬を引き起こす
いまでは距離が離れてしまった人が幸せだったり、バリバリ働いている様子を見ると嫉妬が生まれてしまうというわけ。嫉妬は自分に跳ね返り、うつっぽくなるんだったらたまらない。
研究結果を見なくとも「あるある」な話だけど、筆者も元カレのSNSストーキングはやめようと思った次第です。くそーアイツ勝手に幸せになりやがって! あ、この気持がダメなんですね。
参照/ミズーリ大学
文/高野景子
悪い子を波平の髪型にする床屋 「おしおきカット」が米国で話題に
■悪い子は「波平に」してしまえ!
子供のいたずらがおさまらない、でも手をあげれば「虐待」と思われてしまう…そんな親たちのジレンマの解決を、米国アトランタにある床屋さんが開発。
いたずらのバツやおしおきとして、子供の髪型を「サザエさん」の波平のようにしてしまうのだ…! 波平といえば、頭の周囲にだけ髪がのこる典型的「ハゲチョビン」。アレにするわけ。
■ブラピの大ヒット映画にインスパイア
床屋「ラスティ フレッド(Rusty Fread)」を経営するラスティ・フレデリック氏はこの髪型を「ベンジャミン・バトン・スペシャル」と命名。デビット・フィンチャー監督、ブラッド・ピット主演の映画「ベンジャミン・バトン数奇な人生」(2008年)にあやかっている。
同映画は、80歳の見た目で生まれ、年を取るごとに若返る人生を与えられた男の一生を描いたもの。要は“子供なのに大人”ってこと。このおしおきカットも、子供なのに大人の髪型、というか波平さんの髪型にするわけだから、これも“子供なのに大人”。
■一生のトラウマ必至…!
このおしおきカットに対して、面白がって賞賛を送っているメディアもあるが、ワシントン・ポスト紙は心理セラピストを取材して、このような髪型にすることは、かえって逆効果ではないかといった意見も掲載している。
インターネット上で若い人たちから「これをやられたら一生トラウマ」「死ぬまで親を許さない」といった声もあがっている。そりゃそうだ。日本でもこれやったら、大問題になりますよね。
参照・ワシントン・ポスト
文・関本尚子
プレミア化「闇ペヤング」買ってみた! 一方オークションサイトでは値崩れ200円も…
昨年12月に一部商品において虫が混入していたことから、「ペヤング」シリーズ全商品の生産自粛と販売休止を決定したまるか食品。商品が棚から消えた時にはネットオークションなどでも高騰、一時10000円でも出品されていた。
■ファンにはびこる「闇ペヤング」
現在ファンの間では「闇ペヤング」として、ネットで購入したプレミア化したペヤングを食べることがステータスにもなっている。
筆者のもとにも知人から「よかったら『闇ペヤ』(※闇ペヤングの略)一つ2000円で分けてやるよ」といった連絡があるほどで、飢餓状態をかえって楽しんだり、商機と見たりしているファンもいるようだ。
■ネットで買ったら1つ1800円…!
知人からは買わずに筆者も、好物の「ペヤング激辛焼きそば」をネットショップから1180円で購入。この闇ペヤングは、メーカー希望小売価格170円なので、約7倍! 送料がついたら1800円ほどになってしまい、…ショック!
■ネットオークションでは100円も?
しかしさらにショックだったのは、一部オークションサイトなどでは闇ペヤングが値崩れを起こしていることだ。すでに100円から200円程度での出品がいくつも出ている、まじかよ!
オークションなので、人が殺到すれば当然高騰してしまうが、現状はけっこう閑古鳥状態。なのでけっこう安く手に入る可能性が高い。
■闇ペヤング市場はバブル崩壊
爆笑問題・太田光さんの妻で、所属事務所タイタンの代表でもある太田光代さんがペヤングを食べたことをツイート、それを多くの人がうらやんでいるというネットニュースが流れているが、すでに闇ペヤング市場はバブル崩壊を起こしている。
■もう一平ちゃんでいいんじゃない!
値崩れを起こして入手用意になっているのをみたら、せっかく大枚はたいて買ったペヤング激辛焼きそばも、たいして感動がなかった次第。辛(から)いというより辛(つら)かった。もう一平ちゃんやUFOでいいかも…。
とはいえ、ペヤングの復活をお待ちしております〜!!!
文/高野景子
109歳女性、長寿の秘密は「男なしで暮らすこと」 男が女の寿命短くしていた?
スコットランドに住む109歳のおばあちゃんが、イギリスメディアのインタビューに応じ、「長寿の秘訣は男性から離れて暮らすこと」と語って注目を集めている。
■男はトラブルで女の寿命を縮める
デイリー・メールオンラインが報じたところによれば、このおばあちゃんは、ジェシー・ガラン(Jessie Gallan)さん。彼女は現在スコットランドのアバディーンのケアホーム暮らし。
ジェシーおばあちゃん、なぜ男なしで暮らすことが長生きにつながるかといえば、「男性はその価値より、問題の方が多いから」とのこと。たしかに、男ってやっかい…と思っている女性は多いはず。
■男なし、かつ運動と食生活も重要
また実際、彼女は結婚をしていない。
彼女の長寿の秘訣は、他にも、適度な運動をすること、毎朝一杯のポリッジ(オートミールを牛乳や水でかゆ状にしたもの)だとしている。
■未婚で生活が荒れていれば短命に
だが、未婚であるほうが寿命を縮めるという説もある。
2011年に「疫学アメリカジャーナル」(the American Journal of Epidemiology)に載った、ルイスビル大学の研究では、未婚女性は7年から15年、未婚男性は8年〜17年寿命が短くなるとのこと。
未婚の男女の寿命が短くなるのは、ざっくり言えば生活が乱れるからということ。そりゃそうだ。
■男断ちはやっぱり長寿の秘訣
だが、ジェシーおばあちゃんのように健康的な暮らしをした上で、さらに男断ちまですれば、本当に長生きができるのかも。
■女性経験せずに116歳まで生きた人も
ちなみにこれは男性にも言えそう、07年に116歳で亡くなったウクライナ人のグリゴリー・ネストルさんという人も、生涯一度も女性と性交渉を持っておらず、それが長寿の秘訣と語っている次第。
非リア充のみなさん、異性関係以外にも楽しいことはいっぱいあります、長生きしましょう!(筆者含む)
参照/YouTube
文/関本尚子
「フランダースの犬」ビールが発売 ドッグフレーバーな「パトラッシュ」が美味い!
少年ネロと忠犬パトラッシュの哀しい物語、「フランダースの犬」がビールになって発売されている。その名も「パトラッシュ」、ローストされた麦芽が甘みがとホロ苦さがまざった、この物語にふさわしい味となっている。
■物語の舞台から発売された
このビールを発売しているホーボーケン デ・アーレント醸造所は、物語の舞台となったフランドル地方のその町にある。現在は醸造はしておらず、プルーフ醸造所に生産委託して作られた。
ネロとパトラッシュの物語に感動したオーナーが、06年に発売しという企画モノの一杯だ。アルコール分8%に、黒砂糖っぽい強く甘い香りが特徴的。
■目立ちまくりのネロとパトラッシュのイラスト
筆者はイオン系のスーパー「まいばすけっと」でこの商品を発見。ビールコーナーで、ひときわ哀しい印象のネロとパトラッシュのイラストが目を引いたからだ。
■ネロの目が死んでいる…
村人たちののひどい仕打ちのせいか、ネロの目には精機も感情も感じることはできないし、パトラッシュもそんなネロを心配そうな目で見ている。
■犬っころの香りが嬉しい一杯
香りが鼻に抜けて行く時には、甘い香りの他にも、一瞬ひだまりにいる外飼いの犬っころのような香りがするところが、まさにパトラッシュな一杯だ。ビールなのに、犬的なものを堪能できる。
子供の頃「フランダースの犬」に感動した人や、犬好きの人には特におすすめしたい。
■「負け犬物語」として本国では人気なし
ちなみに物語は日本では人気があるが、本国ベルギーや作者の生まれの英国では大して人気がない。それは貧しく画家を目指したが不運を乗り越えられずに死んだネロとパトラッシュという、物語性が原因だという。
07年に撮影されたベルギー人の監督によるドキュメンタリー「A Dog of Flanders -made in Japan-」によれば、海外の人からすればただの「負け犬の物語」だとのこと。
■値段だけは勝ち犬クラス!
ちなみにこのビール、負け犬物語のくせに一本が税込約500円。ルーベンスの絵の前で天使に連れて行かれそうな味わいだけど、値段的にも昇天寸前!
文/高野景子