年間アーカイブ 2015
女子大生のキョンシー風な卒業写真が大ヒット これは本気で…コワ…かわいい!!!
中国版ツイッター「ウェイボ」などで今人気の画像が「ホラー風卒業写真」。8人の女子大生たちが「貞子」を彷彿とさせるようなホラー映画風なメイクと雰囲気で撮ったもので、不気味な雰囲気がありつつも青春の甘酸っぱさただよう、怖イイ感じの写真なのだ。
中国では幽霊のことを「鬼」と言うのだが、「鬼」に扮した女子生徒たちは長い髪をたらし、顔にはドス黒いメイクを。こ、こわい! ただ、見ていただければわかるように学校内で撮られたその様子やポージングにはちょっとユニークなものもあり、クスリとしてしまうところも。また日本でもおなじみの「キョンシー」をイメージしているとも。
ちなみに中国では卒業式は6月中旬。そんな初夏の卒業にあわせ、大連海事大学の女子生徒8人がこの写真を撮影したわけ。ちょっと早い納涼&青春写真。そしてこれら、SNSに掲載するとまたたく間にバイラルし、わずか1時間で10万ユーザーが閲覧したというからすごい。実際に、写真もすてきですしね〜。
参照/微博
文/関本尚子
世界1のリンボーダンサー、自動車の下のすき間くぐる…!!! 20センチ空間をリンボーでぬける、天才リンボー美女が登場
ズンドコズンドコ…リズムにあわせて棒の下を、身体をそらせながらくぐるリンボーダンス。そのギネスブック保持者、世界ナンバーワンのダンサーは若干22歳の美女、そして動きがハンパじゃない! だって、自動車の下のすき間をくぐっちゃうんですよ!
■リンボーダンス界では「天才」少女
車の下をくぐってワールドレコードを更新したのは、Shemika Charlesさん(22)。トリニダード・トバゴ出身の母親もダンサーという、根っからのリンボーダンス一家。Shemikaさんは2010年にも世界記録を叩きだしており、リンボー界では「天才少女」として知られている。
■約20センチのすき間をリンボーでくぐる!
2010年の記録は…約21.6センチ。って想像もつかない高さ、そんなのないでしょ! しかしこの画像を見ていただければ、それが本当なのがよくわかります。っていうかSUV車の下をズンドコズンドコくぐる彼女、うわああああこれは凄い! 人間ってすごい…いや彼女が凄い!
■世界中から感動の声が!!!
ギリギリのところで背中だけは地面につかず、しかしどこか重力すら無視したような動きをみせるShemikaさんには、やはり世界中から感動の声が多数。「最初はちょいキモと思ったけど、感動した」といったコメントも。それもちょっとわかるかも。
Shemikaさんは一家で全米をまわってのリンボーダンス興行をうっているとのこと。アメリカ行けば、これが観られます!
参照/YouTube
文/高野景子
酔いすぎた男性、コンクリート一気飲み ゴマペーストと勘違いで病院送りに
食べ物じゃないけど、美味しそうにみえるものってありますねよ。でも、どう見ても美味しくなさそうな生のコンクリートを、一気飲みした男性が病院に担ぎ込まれてしまいました…。
■酔っぱらった男性の手には、まさか…
事件が起きたのは美食の国、中国。南京近郊に住む男性は、取材に対して「あの晩はしこたま飲んだ。それで家に帰るところだったんだ…」と病床であえぎあえぎ語っている。問題は、その時片手に持っていたのが、なぜか桶に入った生コンだった。ああ、悲劇。
■「ゴマペーストだと思ったんだよ」…マジか!
男性の説明によれば、それをゴマペーストであると思ったという。たしかに、色といい粘土といいゴマペーストというのはわからないでもない。ふらふら歩きながら帰った男性、その帰路で、あろうことかその生コンを飲みちからしたのだ。
■中国人もびっくりのまさかの異食行為
酔いが冷めてきた男性もさすがに自分の身体の異変に気付いたが、すでに時はおそし。病院に担ぎ込まれて、胃洗浄を受けるはめになった。アイアンストマックならぬコンクリートストマックにならずに済んでよかった!
飛んでるものなら飛行機以外、四本足のものならテーブル以外、2本足なら親以外食べるという、あの中国。生コンもあらたにこのリスト入りってとこでしょうか。
文/高野景子
北朝鮮がスーパーバイアグラ発売 筋力と集中力が増加…将軍様に近づける「超人薬」
韓国メディアをはじめ海外メディアをわかせているのが、北朝鮮の「スーパーバイアグラ」だ。北朝鮮の外国人向け雑誌に掲載された広告によれば、「筋肉強化、集中力の向上、疲れ解消、吐き気や貧血に特効、安眠効果」など幅広い効能を持つという。
■あの状態が36時間つづく…!!!!
昨年11月に金正恩第一総書記が視察した製薬工場で生産されるというこのクスリ、将軍様にちなんで海外メディアは「キムジョン・ピル」と呼んでいる。今回は露骨のあおりはしていないが、このクスリの一代前のバージョンと言われる「青春1号」は、男性の興奮状態が24〜36時間続き、また一晩で4回から8回も“セッション”できるとうたっていた。
■水銀、麻薬などの劇薬成分が検出
旧スーパーバイアグラと言うにふさわしい効能を持つという青春1号だが、韓国の食品医薬品安全庁が分析を試みたところ、重金属や麻薬が検出。基準値の7.5倍の水銀や、向精神薬成分が含まれることが明らかになった。それ以降、生薬由来、副作用がないことをうたった製品を、北朝鮮は多数リリースしている。
■中国や東南アジアで売られるおそれ
このスーパーバイアグラのリスク/メリットはまだ明らかになってはいないが、中国、ロシア、東南アジア地域に出回ると見られており、旅行者はうかつな摂取からハッスルしすぎないように要注意だ。本国ほど威光の通じない海外で、これらが売られる際には「将軍様の足元ぐらいには、あなたも近づけるよ〜」なんて言われるというから、なんともはや。
アジア圏で旅行していると飲み屋のオバちゃんに「バイアグラあるよ」なんて言われて出されるものの、かなりの数はこの北朝鮮産のそれであるとも言われている、将軍様に近づきすぎないようご注意を…。
文/高野景子
フィリピン暴走族のバイクは世界一美しくカッコいい 手彫りの木でできたライオン、馬、虎型バイク…すげえ!!!!!
映画『マッドマックス』のリメイク版が公開されるさなか、この集団、そしてその乗り物を見て頂きたい! 同作品に出てくるゴツい乗り物にもひけをとらない、圧倒的なカッコよさ! ハンドメイドの木製フレーム自転車に乗った、フィリピンの少数民族イフガオ族なのだ、この人たちは。
■海外からも注目されるアートチャリ
イフガオ族はルソン島山岳地域に暮らすプロト・マレー系の少数民族。イフガオは「岳に暮らす人々」を意味するらしい。そんな彼らは自転車の周囲のフレームを、樹木から削りだして作るのだ。「疾走する彫刻」として、海外のバイカーや美術品バイヤーから注目を集めている。
■動物系のデザインがあつい!
実際デザインも一人一人異なって、ある人は馬、ある人はタイガーなどとバリエーションもたくさん。金属部分がほとんど露出していない(ように見える)ため、まるで全てが木からできているのではないかと思ってしまうほど。
■下りの最高時速は40キロ!!!!
ダウンヒルなどでは最高時速40kmも出るというので、実際にスピードもかなりもの。とはいえ、チェーンやペダルなどがついていないので、基本は下りか、キックボードのように乗るようになっています。うう、これは乗ってみたい! かっちょえええ〜!
参照/SOLENT
文/高野景子
英国の肉特売セール、奪いあう人々の姿がヤバい ウホウホッ!と原始人状態 紳士の国のウワァ…な光景
イギリスと言えば紳士と淑女の国…そんな世界的イメージをくつがえす、同国スーパーでの肉安売りセールの様子が話題となっている。イギリスの安売りスーパー「TESCO」で店員のおばちゃんが、お肉の特売をつげるとお客が殺到!
■『サザエさん』にでてくるバーゲンセール状態
この様子、見てみてください。サザエさんなど、ちょっと古い漫画ではバーゲンになると押し合いへし合いなんてあるけれど、最近じゃすっかり見なくなった光景。イギリスの紳士と淑女が特売の肉を取りあってのプチ“マッドマックス”状態。
■撮影者も「まじかよ!」連発
これはTESCOのウェストンファベル・ショッピングセンターで撮られた映像で、撮影者も「アンビリバボー(信じられない)」を連発。また通りがかりの人たちも、この“熱戦”に参加する人もいれば「うわぁ…」とドン引きしている人もいるようで。
■格差ひろがるイギリスでは当たり前?
イギリス経済は堅調といっても、国内での経済格差は深刻化していると言われているわけで、そりゃ死に物狂いで、安く大量にいいお肉をゲットしたい人たちも増えている。この光景は「よく見かける」という声も。
なので、紳士の国で紳士が奪いあっているというよりは、紳士の国の苦境にいるふつうの人々が奪いあっている、ということ。
ネット上では「海外の人たちに見られたくなかった…」なんてイギリスの人もいるようです。
参照/YouTube
文/関本尚子
婚約・結婚指輪が夫婦生活に大きな影響 ダイヤモンドは「永遠の愛」に効力あった
日本の離婚率は2.9組に1組、主要国のなかでは6位と、高水準にあることが、厚生労働省が2015年1月1日に発表した『人口動態統計の年間推計』により判明した。また株式会社ネオマーケティング社が今年5月の調査によれば、結婚10年以上の女性で相手に「とても愛情がある」と回答したのは、たった14%だった。
■指輪選びが結婚生活に大きく影響
では離婚しない夫婦、愛情を持ち続けている夫婦にはなにかがあるのだろうか? その一つにエンゲージ指輪、結婚指輪が重要な意味を持ってくるという。多くの男女の離婚問題を扱ってきた都内の弁護士によれば
「指輪をぞんざいに扱っているご夫婦は離婚しやすい印象がありますね、奥さんが指輪をアクセサリー入れにしまいっぱなしみたいな(笑)。ちゃんと定期的に身につけたり、手入れをしているような指輪を持っているご夫婦は安心と言えます」という。
同氏は、結婚指輪をつけたりして意識することにより、パートナーを思いやる気持ちが強くなるのではないかと指摘。ダイヤモンドが「永遠の輝き」をうたっているように、指輪の輝きは男女を結びつけ、愛情を呼び覚ます力があるとも言えるのだ。
■飽きが来ない「本物」こそが重要
だが、そのためには飽きがこない「本物」を持つことが重要なのは言うまでもない。しかしそんなものを選びたいと思っていても、素人には難しいのが実情だ。大手デパートの宝飾店のベテラン男性スタッフに話を聞いてみると
「ダイヤモンドでいえばダイヤの品質、カットや研磨とにかくこだわっているところがいいですね。たとえば自社一貫生産しているようなところは、ムダなコストを下げるかわりに、その分ダイヤモンドの質がよくなる。同じ価格帯のダイヤモンドでも比較して見ると、その差に驚く」という。
■日本では知る人ぞ知る名門ブランドがあった
この男性スタッフの話のなかで登場したブランドとしてはいくつかあり、『エクセルコ ダイヤモンド』などが、それにあたるという。
エクセルコはベルギー王室など世界中で愛されるブランドで、ダイヤモンド研磨の名門トルコウスキー家が1919年に創りだした、ダイヤを一番美しく見せるという「アイディアルラウンドブリリアントカット」を採用している。これは最もダイヤを輝かせるカッティングと称され、現在でも9割のダイヤモンドに施されるという 。まさにジュエリー史上に名を残す名門のブランドとも言うべきものだ。
日本ではなじみがない印象だが、取り扱うダイヤモンドは、宝石用ダイヤ原石の中でも1%に満たない、正八面体の形状を持つ希少な原石だけを厳選して使用。カット評価では、プロポーション、ポリッシュ、シンメトリーの3項目いずれも最高位の“トリプルエクセレント”のみを製品化。ダイヤモンド原石の買付からカット・研磨(通常の4倍のカット工程)、デザイン、販売までマニュファクチュール(自社一貫生産)で行う数少ない本格派ブランド。ジュエリー業界では名門的な存在。ブライダルリングでは珍しく男性用リングのデザインにも拘っており、海外の男性の王族にも愛されている。
■“本物”をあつかうブランドはわずか
「このエクセルコのように“本物”のダイヤモンドを扱っているブランドは、そんなに多くはありません。ダイヤモンドが永遠の輝きというのは本当。そういう本物を購入されたお客様は、ご夫婦として幸せが続く場合が多いように、私たち業界の者も感じています」(同前)
結婚の幸せを本物にするには、やはり“本物”が必要なのだ。
参照/エクセルコ ダイヤモンド
文/高野景子
アイドルのライブはなぜ泣けるのか? 乃木坂46、夢みるアドレセンス、Negicco、ベルハー等を…人気アーティストが解説
もはや当たり前、そんなカルチャーへと成熟したアイドルシーン。AKB48グループのような集団の物語性として解説されたことはあっても、シーンに通底する“感動”は、たしかな根拠から解説されたことはない。「アイドルはなぜ泣けるのか」そんなテーマに迫った一冊が興味深い。それが人気ヒップホップユニット「サイプレス上野とロベルト吉野」による新刊『アイドル ライヴ オン ダイレクト』だ。
■プロも注目する「ステージのプロ」がアイドルを解説
同書は正確に言えば、年間数百のステージをこなすラッパーによる「ステージ論」。サイプレス上野とロベルト吉野、通称サ上とロ吉のライブと言えば、同業者はもとより、アイドル、海外アーティスト、特撮、時代劇、ゆるキャラ関係者までが、「盛り上げる」圧倒的なステージング力を参考にするため。そのライブを観にくるとも言われている。
■乃木坂46生駒里奈「凄玉」論が面白い
ステージのプロフェッショナルが解き明かす、アイドルたちのステージ。たとえば乃木坂46の生駒里奈、夢みるアドレセンスの荻野可鈴らを“凄玉”という言葉から解説。日本の政界では土井たか子、片山さつきなどが“凄玉”と言われ国会答弁でのパフォーマンス力を評価されてきたことを、個人的には彷彿とさせられた。ステージングとメンバーの性格、また他のメンバーとのマネジメント論としても白眉だ。
2015年最ブレイクアイドルと言われるNegicco、また昨年解散した注目グループBiSについては、オーディエンスが「嫁にしたい」「嫁にしたくない」と思うかという、わかりやすいジェンダー論的観点もまじえて解説。
■未成熟なメンバーたちの、成熟したステージ
また大人が10代の少女たちに熱をあげていることへの“世間の視線と実際”については、山梨の人気アイドルPeach sugar snowのステージと、絶対的な実力から“真の魅力”について解説。小中学生のアイドルが出演した際の、ライブハウスの女性スタッフの様子といった細かい点にも着目しているところも慧眼だ。
インディーズアイドルシーンでは、もっとも実力と人気があるというBELLRING少女ハートのライブレポートも興味深い。一般的な理解が得やすい/得にくいのはざまをいくグループについて、漫画家の丸尾末広、フレッシュネスバーガーなどを例にして(?)独特な解釈を提示している。
■アイドルファンじゃなくても爆笑&爆涙な一冊
「アイドルはなぜ泣けるのか」その明確な答えが語られるわけではないが、ステージのプロによる解説は、そのアイドルたちのステージを観たことがある人たちなら膝を打つものだろう。また筆者のようなアイドルにあまり関心がない者でも、“観てみたい!”と思わせる、笑って泣ける内容だった。アイドルファン、そうでない人もエモーショナルに読める一冊だろう。
AKB、ももクロなどまったく興味がなかった筆者だが、ここに取り上げられていた青SHUN学園、BELLRING少女ハート、lyrical schoolなど観に行ってみたくなった次第。
文/田嶌誠一
ミドリムシラーメンは妙にアガる味だった! 微生物とオリーブオイルコラボのやさしい味
6月4日は6(む)4(し)というゴロから、“ムシ”の日なんだそう。ということで、虫っぽいものグルメを食べてみた。それが山手らーめんが出すミドリムシ入りの「みどりラーメン」(750円)。
■店内からは想像できないほどオシャレ
見るからに緑色のこちらは、ミドリムシを中心とした微細藻類に関する研究開発等を行う株式会社ユーグレナとの共同開発。最初に言われなければ、ただの緑色、青のりでもたくさん入れたんだろうくらいのものだ。しかも、味はさっぱりとした塩っ気が引き立つ、オリーブオイルで仕上げた細麺。油っこさが全くと言っていいほどなく、スルスルと食べれるのが特徴の、青山・表参道などにありそうな、女子受け間違いなしのオシャレラーメンになっている。
■緑にこだわったさっぱりラーメン
その中身、緑色を作っているのはミドリムシ粉末を入れているから。ほかにも、ワカメやネギ、瑞々しいキャベツがさらに緑を際立たせ、黄色と赤の甘いパプリカが色味の面でもアクセントに。ラーメンに欠かせないメンマも心なしか薄い色なのも、コントラストのバランスを取っているのだろうか。シャレで作っているだけじゃんと侮る無かれな、色も味もこだわって作られた一杯なのだ。
■さて、ミドリムシってなんぞや
ところで、ミドリムシって何なのか?って話。ムシとついているが、実際は藻の一種。なので、みどりラーメンの香りもどこか磯の匂いがする。さらに、ビタミンやミネラル、アミノ酸など59種類の豊富な栄養素を持ち、最近はサプリメントとしても注目を浴びているそう。さらにバイオ燃料の材料など、研究の場は広いんだとか。恐るべし、ミドリムシ!!
ムシの日=ムシな食べ物=ミドリムシとか手抜きな連想ゲームで食べてすみません! でも食べるときっと健康にいいこと間違いなし! ラーメンなんて糖と脂の塊だと悪食なイメージが強いが、最強藻のミドリムシとオリーブオイルだから、罪悪感なく胃もたれもせず食べられるオススメ食! 本日の夜食にどうぞ!
参照
山手らーめん http://yamate-ramen.com
本店(駒場店)東大駒場キャンパス裏門出てすぐ 営業時間11:00〜翌1:00
別館(上原店)代々木上原駅すぐ井之頭通り沿い 営業時間 月〜土11:30〜翌1:00、日11:30〜23:00
安庵(本郷店)本郷通り沿い東大赤門前 営業時間11:00〜翌1:00
文/新井華子
子豚が脱走逮捕のパトカー姿が可愛いすぎる 後部座席に、めちゃくちゃな行為をして話題に
なんて可愛い笑顔! この子豚ちゃんはアメリカ・ミシガン州の農場から脱走したところ、通報を受けた警察官に取り押さえられ、パトーカーに乗せて連行されました。
後部座席に子豚ちゃんを押しこみ、おまわりさんたちが「こいついい顔してんな〜」なんて写真に撮ったのは、いいんですが、その後が大問題。後ろでブーブー言う子豚、たしかにちょっと臭い。でも、時間が経つにつれてさらに車内に異臭が…。
と思ったら、子豚ちゃんはパトカーの中で盛大にしてしまっていたのです。現地メディアのおまわりさんへの取材によれば「彼のパトカーに乗せられた時の笑顔で気づくべきでした(笑)。彼はもう我々にリベンジする気まんまんだったんでしょうね」とのこと。
そんなおまわりさんのコメントもかっくいい! たしかに動物、犬や猫なんかでも人間に嫌がらせで排便や排尿するときには、妙な「ドヤ」感を見せたりする、まさにあれ。ちなみに実際海外メディアではすっかり汚れてしまったバックシートの写真まで掲載、大きな話題になっています。
文/関本尚子